J1 第23節

2011.8.24 (水) 19:33

ニッパツ三ツ沢球技場

入場者数:10,480人

横浜F・マリノス
  • 兵藤(15')
    中村(44')
セレッソ大阪
  • 杉本(59')

2-1
2-0 0-1

横浜F・マリノス

GK 21 飯倉 大樹
DF 13 小林 祐三
DF 4 栗原 勇蔵
DF 22 中澤 佑二
DF 24 金井 貢史
MF 6 小椋 祥平
MF 7 兵藤 慎剛
MF 29 谷口 博之
MF 25 中村 俊輔
FW 8 長谷川 アーリアジャスール
FW 10 小野 裕二

サブ

GK 1 榎本 哲也
DF 26 青山 直晃
DF 5 キム クナン
DF 2 天野 貴史
MF 14 狩野 健太
FW 11 大黒 将志
FW 9 渡邉 千真

セレッソ大阪

GK 21 キム ジンヒョン
DF 3 茂庭 照幸
DF 14 丸橋 祐介
DF 17 酒本 憲幸
DF 22 上本 大海
MF 2 扇原 貴宏
MF 6 山口 螢
MF 9 ファビオ ロペス
MF 13 清武 弘嗣
MF 23 倉田 秋
FW 11 播戸 竜二

サブ

GK 1 松井 謙弥
DF 32 尾亦 弘友希
DF 33 高橋 祐太郎
MF 5 中後 雅喜
MF 25 黒木 聖仁
MF 26 村田 和哉
FW 31 杉本 健勇

監督コメント

  • 【ハーフタイム】
    ・もっと激しいプレーをして、立ち上がり10分で点を入れよう。そうすれば逆転できる。
    ・シャドーの3人はボールをもっと前で引き出すプレーをしよう、そして前を向いてプレーしよう。
    ・ボールを失ったら切り替えを早く、フィジカルの強さを見せよう。
  • 【試合後】
    みなさん、こんばんは。本当に今日は互角のゲームだったかと思います。両チームのパフォーマンスを考えれば引き分けが妥当な結果ではなかったのではと思うのですが、しかし横浜さんのほうがフィニッシュにおいてはより精度が高かったということだと思います。

    Q.負傷(左ひざ)した清武選手の状態は?
    A.まず清武ですけれども、ケガの状態についてはどの程度のケガなのかというのは今の段階でははっきりわかりませんので、詳しくお話できるのは明日になると思います。チームとしてはマルチネス、ボギョンだけではなく、さらに清武がケガで戦列を離れるということはゲームを組み立てる、あるいは崩しにかかわる選手が一人さらに減ってしまうので、非常に厳しい状態になったと言えます。

    Q.初ゴールした杉本選手についてお聞かせください。
    A.彼はFWとしてやるべき仕事をしてくれたということだと思います。今までずっといいプレーはしてきていたんですけれども、ゴールという結果に結びつかなかった、そこを今日しっかりゴールに結びつけたことはやっぱり若い選手にとって非常に大きな自信になると思うので、そこはよかったなと思っています。チームとしては厳しい状況にありますけれども、そういった中でも若い選手が少しずつ出て、そしてレギュラーの座をおびやかすということも必要になってくると思います。

    Q.互角ということでしたが、前半はセレッソのミスが目立っていたと思います。その理由は?
    A.おっしゃるとおりで、中盤から前にかけての、前線にかけてのオーガナイズという部分で、簡単にボールを失うということがあったので、グラウンドがスリッピーだったこともありますけれども、それでもやはりセレッソのミスが多かったというのが前半勢いがなかった要因だと思います。決して横浜さんから激しくプレスをかけられたとか、ゲームを支配されていたとかではなくて、やはり自分たちのミスによるものだったと思います。

    Q.前半はファビオ ロペスと播戸の2トップのように見えたのですが、やり方を変えたのですか?
    A.そうですね、2トップという形で少しスタイルを変えた部分もあります。さらには終盤、倉田をボランチに下げ、杉本を入れることによって、よりフィニッシャーが前に揃ったという形にはなったと思います。逆に言えば組み立てる選手がいなくなってしまった部分もあるんですけれども、それでも交代の後流れをつかむことができた。そして引分けになってもおかしくなかった、そういうパフォーマンスは出せていたのではないかと思います。

選手コメント

  • ・杉本健勇
    (J初得点について)空いていたので、思いっきり振りぬきました。
    清水戦で先発で出たけれど、シュートチャンスもあったのに決められず、シュートの数も少なかった。それに、交代して入ったバンさん(播戸)は3点も入れて、刺激になった。だから今日、途中で出て点を決められてよかった。次につながったと思います。でもチームの勝利になるゴールじゃなかった、まだまだ。
    2点目も取れたし、1点目を取ってもっとゴールに向かう姿勢を見せられればよかった。まずは1試合1試合ゴールを狙って常にやっていきたい。J初ゴールを決められたのはよかったけど、でもここからだと思います。
    すぐ次に浦和戦があるので切り替えて、明日からまたやっていきたいです。

    ・扇原貴宏
    相手が引いてきていたので、ボランチからもっと縦に(パスを)入れられればよかった。横パスばっかりになってしまった。
    ゲームをもっとボランチが組み立てていかないと勝てない。
    相手がしっかりブロックを作ってきているのに横パスばかりで崩されてしまった。もっとスイッチを入れられるパスをしないといけない。
    引きすぎていたのはありますし、前との距離が遠かった。もっと前で、相手の間で行ければよかった。
    やれている感はあるけれど勝てていない。2失点目はクリアミス。細かいミスが失点につながる。まだまだです。自分のプレーをもっと出せるとは思っているし、もっとできると思っています。

試合後記

  • 鹿島に黒星、清水に2度の勝ち越しを追い付かれての引き分けと、なかなかアウェイの連戦で勝ちきれないセレッソ。「3度目の正直」にするべく、乗り込んだのは、2004年以来となるニッパツ三ツ沢球技場での横浜FM戦。この試合では、前節清水戦で負傷したキム・ボギョンがメンバーから外れ、ボランチは8戦ぶりの先発になる山口と、3戦連続スタメンに名を連ねた扇原の、セレッソ生え抜きコンビが担当。また、前節ハットトリックを達成し、現在絶好調の播戸が、ファビオ・ロペスとのツートップで、第15節横浜FM戦以来、約2カ月ぶりに先発のピッチに立った。
    開始直前から雨が降りしきるなかスタートした序盤は探りあいの様相。11分、13分と、播戸に決定機が訪れるなど、流れをつかみかけたかに見えたセレッソだったが、15分、相手の中村を起点に小野の右クロスを抑えきれず、兵藤に鮮やかなボレーを叩き込まれ先制を許してしまう。そこからは「相手の戦術に完璧にハマってしまっていた」と倉田。「自分たちのミス」(レヴィー・クルピ監督)によってペースを乱し、相手に主導権を与えてしまうと、前半終了間際には茂庭のクリアが中村の足に当たって、それがそのままゴールしてしまうアンラッキーな失点も献上。前半はいいところなく2点のビハインドで折り返す。
    「もっと激しいプレーをして、立ち上がり10分で点を入れよう。そうすれば逆転できる」という指揮官の檄を受けた後半は、一転セレッソの流れに。そして、58分に投入された杉本が、そのわずか1分後、清武のパスを受けて反転シュート。これが見事に決まり、18歳の若きFWが反撃の狼煙を上げる。その後、途中で清武の負傷退場というアクシデントに見舞われながら、交代出場した村田がキレのある動きを見せるなど、なんとかゴールに迫るも相手の堅守の壁を崩しきれなかったセレッソ。結局、1−2の惜敗に終わり、アウェイ3戦では1も挙げることができなかった。
    これで、現状は16位甲府と勝点差5の14位。「もう崖っぷち。ほんまに、次から命をかけてやらないと、ほんまにJ2に落ちることもあるので、みんなもう必死になって、練習からやっていきたい」と倉田。「危機感を持ってやるだけ」と酒本。試合後、激励の拍手を送ってくれたサポーターの期待に応えるためにも、次節の浦和戦は「ぜひセレッソのサッカーを貫き通して勝ちたい」(茂庭)ところ。8月を、このままでは終われない。

シュート数

11 9
  • 金井 貢史(1)
  • 小椋 祥平(1)
  • 兵藤 慎剛(1)
  • 谷口 博之(1)
  • 中村 俊輔(1)
  • 長谷川 アーリアジャスール(2)
  • 小野 裕二(1)
  • キム クナン(1)
  • 渡邉 千真(2)
  • 丸橋 祐介(2)
  • 扇原 貴宏(2)
  • ファビオ ロペス(2)
  • 播戸 竜二(2)
  • 杉本 健勇(1)

ゴールキック

7 11

コーナーキック

1 5

直接フリーキック

19 11

間接フリーキック

1 3

オフサイド

1 2

ペナルティキック

0 0