2011Jリーグ ディビジョン1
第27節第1日
2011.9.23金
セレッソ大阪
播戸 竜二 (24')
藤本 康太 (28')
酒本 憲幸 (46')
扇原 貴宏 (49')
ファビオ ロペス (85')
大竹 洋平 (87')
6
HOME
FULL TIME
0
キンチョウスタジアム
2-0
4-0
モンテディオ山形
キンチョウスタジアム
10,609人
監督コメント
選手コメント
・ファビオ ロペス
(初ゴールは)嬉しいです。本当に嬉しいです。サポーターが僕の名前を呼んでくれていた中でゴールができて、鳥肌が立ちました。サポーターのみなさんと、一緒にプレーしてくれたみんなに感謝の気持ちでいっぱいです。
チームにフィットするという点ではアシストの面でしっかり貢献できていたのかなと思います。ゴールを決めるまでに時間がかかってしまいましたが、それまでにできることはしっかりやって来たつもりです。例えば、守備の所での貢献だったり、アシストのところだったり。そういうのを含めて1つの結果としてこのゴールが出たのではないかと思います。ゴールを決めるまで本当に待ち遠しかったですし、今決めることができて本当に嬉しく思っています。
(清武選手がいませんでしたが、その部分で気を付けたところは?)清武選手は確かに良い選手で、彼がいる、いないでは攻撃の面でも守備の面でも大きく違うと思います。ただ、今日なにかを変えたかというと、自分たちの持っているもの、自分たちのサッカーがしっかり出せたと思いますので、特になにも変えていません。これからアウェイの韓国でも非常に大事な一戦がひかえていますし、もう一度みんなで気を引き締めて頑張って行きたいと思います。
(ゴールは奥さまに捧げましたか?)妻には普段からサポートして貰っているので、僕が日本で生活できているのも彼女のお陰だと思っています。そういう意味でも、妻のため、そして産まれてくる子供のためにゴールができて本当に嬉しく思っています。
今日のゲームは攻守においてパフォーマンスが非常に良かったと思います。6点を上げた攻撃陣だけではなく、無失点に抑えたディフェンス、どちらも良かったという点では、ACLに向けてのモチベーションも上がるし、非の打ち所のないゲームではなかったかと思います。
Q.U-22代表戦から中一日で素晴らしいパフォーマンスを見せた、扇原選手とキム ボギョン選手に対する評価を聞かせてください。
A.二人とも期待通りの活躍をしてくれたと思います。二人とも若いので、見ていてもやはり代表に選出されているという「モチベーションの高」さ、あるいは「勢い」というのを、日ごろから感じていたのですけれど、そういった「若さ」、そして「勢い」があるというときに、疲れは感じないものだと思っています。ですので、中一日の今日でしたけれども二人とも期待にこたえる活躍をしてくれたと思います。
扇原もレギュラーポジション勝ち取るぞという気持ちが本当に出ていましたし、さらにキムボギョンも含めて、サッカーが好きで、自分の好きなサッカーに打ち込めるということが本当に幸せそうに見えるんですね。そういった形で送り込んだ二人がしっかり結果を残してくれたことを嬉しく思います。
Q.清武選手が全治2週間という診断ですが、ACLへは帯同させる考えでしょうか。
A.先ほどドクターとも話をしたばかりなんですけれども、これは彼の回復しだいと言うところがあるので、試合に関してはなんと言えないというのが現状です。
ただ、昨日に比べて今日はかなり良くなっているので、韓国遠征には連れて行きます。そして「月曜日の試合前日に最終テストができれば、そこで判断しよう」と言う話をしたところです。