2012Jリーグ ディビジョン1
第29節第1日

2012.10.20

セレッソ大阪

丸橋 祐介 (50')

1

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FULL TIME

1

0-0

1-1

FC東京

ネマニャ ヴチチェヴィッチ (74')

キンチョウスタジアム

14,268

監督コメント

今日は非常にフィジカル的にタフで激しいゲームでした。FC東京さんは経験が豊富で、フィジカルの強い選手が多いため、このようなタフなゲームになりました。その中でセレッソの方がより決定的なチャンスを作りました。
しかし引き分けという結果は妥当だと思います。チャンスを作りながら決められず、引き分けが妥当というゲームになりました。

Q.今日は扇原選手をスタメンから外して、山口選手をボランチの位置に下げましたが、その意図を教えてください。
A.山口を見て私が気がついたのは、彼はボランチという、ポジションをひとつ落とした位置から上がる方が効果的だということです。ヘベルチと枝村も(これまで)いいプレーをしていたので、このスターティングメンバーを選びました。
扇原に関してですが、常にレギュラーの選手として考えています。しかし、イエローカードが(累積)7枚なのでベンチスタートにしたということもあります。これからもいろいろな要素でメンバーを変えていくことはあるでしょう。

選手コメント

・丸橋祐介選手
(自身のミドルシュートでの得点について)びっくりしました。タテを切られていたので中に入ったら、結構フリーな状態だったので(シュートを)打ったら入りました。(1‐1の結果について)最後の失点は僕からだったので、ちょっと悔いは残りますけれども、いいサッカーもできたと思うので、切り替えて次に臨みたいと思います。

・杉本健勇選手
久しぶりのスタメンだったので、「やってやろう!」という気持ちはすごくあった。ケンペスが抜けて、その穴を埋めなければいけないというか、ケンペス以上のことをしなければいけないという気持ちがあった。90分戦って引き分けというのは残念だし、個人としても結果にこだわっていたので、すごく残念です。でも、内容は次につながるものだったし、勝点1を取ることができた。次の浦和戦は勝ちにこだわりたい。後半は、曜一朗と自分がいい距離でプレーできた。後半は、ワンツー、ロングボール(の対応)などいい距離で出来た。あれを前半から出来ればと思うし、あとはシュートの精度が必要だと思う。(オフサイドが多かったが)相手が細かくラインコントロールをしていた。もう少し気をつけるべきだった。