ガンバ大阪U-23
GK | 31 | 田尻 健 | |
DF | 42 | 大野 榛里 | |
DF | 36 | 松田 陸 64' | |
DF | 35 | 山口 竜弥 | |
MF | 26 | 奥野 耕平 | |
MF | 28 | 高 宇洋 90+4' | |
MF | 29 | 髙江 麗央 | 90+2 |
MF | 32 | 芝本 蓮 45' | |
MF | 47 | 川﨑 修平 | 78 |
MF | 11 | ダビド コンチャ | 59 |
FW | 18 | 髙木 彰人 23' 47' 84' |
サブ
GK | 41 | 谷 晃生 | |
DF | 43 | 大串 昇平 | 90+2 |
MF | 48 | 中村 仁郎 | 59 |
FW | 49 | 塚元 大 | 78 |
監督 | 森下 仁志 |
監督コメント
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【ハーフタイム】
■相手のセンターバックにもっとプレッシャーをかけよう
■ボールを動かす位置が低い
■こんな試合じゃ終われないぞ!! -
【試合後】
大阪ダービーということで、たくさんのサポーターの皆さまに駆け付けていただき、非常にありがたく思っています。その中で、非常に残念なゲームをしてしまったなと。今日は、出力が全く上がらなかったですね。出力が上がらず、その分、ミスが出て、今季一番大事な試合で悪いゲームをしてしまったと思っています。ああいう状況の中でも、自分たちで考えて、もう少しチャレンジしていかないといけなかった。ゲームの流れからいけば、後半、最初のタイミングで失点したことで、前に行かざるを得ない状況になり、間延びしてしまったことは否めません。
ただ、前半の入りが悪く、もう少し出力を上げて、プレッシャーをかけたかったのですが、それがうまくいかなかったのが正直なところです。それが最後まで尾を引いたゲームになってしまったと思います。サポーターの皆さまに、『われわれがやれる』というところをもっとお見せしたかったのですが、それができなかったことを、一番、残念に思っています。次のゲームに向けてトレーニングを重ねて、ちょっとずつですけど、サポーターの皆さまに認めてもらえるように、努力していきたいと思います。
Q:G大阪U-23には昨季のJ3最終節で勝利し、今季もチームとして、選手個々として積み上げてきたモノがあった中で、今節の敗戦はショックも残りますが、試合後、選手たちにはどのような言葉をかけましたか?
この結果は受け止めないといけないですが、下を向く必要はないので、今やっていることを、自信を持って続けていくことが大事だと思っています。
選手コメント
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●安藤瑞季選手
「前半から相手に回され、難しい展開になり、先に失点したことで、より難しい試合になってしまったというのが率直な感想です」
Q:1試合をとおして、守備がハマらなかったですか?
「そうですね。厳しい試合になってしまいました。攻撃でも、自分たちの形が出せず、今日は自分たちのサッカーが全くできませんでした。その中でも、何とか打開していこう、という姿勢は出してプレーしたのですが、最後まで難しい試合でした。この負けを引きずらないように、次の試合でしっかり勝てるようにやっていきたいと思います」
●山田寛人選手
Q:良さを出せずに終わってしまう厳しい試合になりましたが、振り返ると?
「そうですね。高いモチベーションで試合には入ったのですが…。前半、いつものように、前からプレスをかけるコンセプトを持って戦ったのですが、全然ハマらなくて、結果、無駄追いになってしまった。それで、向こうのペースになってしまったのがすべてだと思う。後半もその流れは変わらず、全体的に、最初からうまくいかず、90分修正できなかったという試合でした」
Q:プレスがハマらなかったのは、想像以上に相手のパス回しもうまかった?
「相手がうまいことは、長年、戦ってきているので想定内でした。その分、自分たちも回せば良かったのですが、自分たちは低い位置で回してしまい、サポートの距離も遠く、孤立してしまい、相手のハードワークに及ばなかったのかなと思います。自分自身の今の状況も含めて、乗り越えていかないといけないと思っています」
●中島元彦選手
「前半からうまくいかない時間帯が多くて、苦しい試合でした。相手の思い通りにさせ過ぎたかなと思います」
Q:なかなか自分たちの良さを出せない、もどかしい試合になってしまったと思います。
「ハードワークして、ボールをしっかりつないで、というところでは、今日は相手の方が一枚も二枚も上でした。自分たちのやるべきことをやれている時は、相手もミスをしたり、自分たちもこぼれ球を拾ってカウンターもできたのですが、続けることができず、負けて当然の内容になってしまいました」
Q:受け止めて、前を向くしかないですね。
「今日の試合は成長の幅を広げるチャンスだったのですが、苦しい戦いの中から学ぶこともあります。今は簡単に切り替えることはできないですが、この悔しさを忘れず毎日やっていけば、練習でも、試合でも、必ず成長できます。こういう思いは二度としたくないので、練習からもっとやるしかないですね」
Q:サポーターも多く駆け付けてくれただけに、いい試合を見せたかったですが、最後は中島選手も絡んで1点が生まれました。
「たくさんの声援をもらい、最後まで声援を止めずに自分たちの背中を押し続けてくれたにも関わらず、このような内容の試合をしてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。最後に1点を返せたことで、少しは前を向いて、次に進んで行けるのかなと思います」
●西尾隆矢選手
Q:悔しさの残る試合になってしまったが、率直な感想は?
「個人的にも守れず失点してしまい、全体としても、自分がリーダーシップを取ってまとめていかないといけなかったので、この結果は悔しくて、申し訳ない気持ちでいっぱいです。ずっと守備をしていた試合で、もう少し自分がどうにかできたのでは?という思いもあるので、悔しさでいっぱいです」
Q:もちろん、チームも個人も未来がありますし、この試合も消化して、次につなげていかないといけないですね。
「こういう試合もしっかり受け止めて、この試合があったからこそ、と言えるようにプラスに変えていかないと意味がないので。今日の試合が悔しいことは確かですが、前を向いてやらないといけない。この試合で出た課題もいっぱいあるので、練習からもっと自分がリーダーシップを取って、次の試合はこういう試合にならないように、勝ちたいと思います」
Q:最後の場面、1対1の守備は気持ちが見えました。そこからのルーレットは、スタジアムが湧きました。
「勝ち負けでは厳しい時間帯でしたが、僕たちU-18の選手はチャンスをもらって試合に出させてもらっています。そこで諦めたりしたらダメだと思ったし、僕らは最後まで、何があっても一生懸命やることが一番大事だと思っています。できることを出し尽くすことは、僕らにはできるので。試合に負けていても、サポーターの皆さんも見に来てくれているし、頑張っている姿を見せないといけない。僕らが諦めたら、サポーターの人にも申し訳ない。最後までしっかりやり切りたかったので、ああいうプレーもできたのだと思います」
Q:そのプレーから得点にもつながりました。あの1点があるのとないのでは、試合後の気持ちも違ったと思います。
「得点につながったことは良かったですが、試合終盤だったので。もう少し早く出せれば良かったし、得点につながるプレーもまだまだできると思うので、練習からしっかりやっていきたいと思います」
●ポンラヴィチュ選手
「Jリーグ初ゴールを取れたことは嬉しかったです。試合に負けてしまったので、もちろん残念な気持ちですが、少しだけ、サポーターの皆さんに喜んでいただけたと思います」
シュート数
6
22
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舩木 翔(2), 中島 元彦(1), 西本 雅崇(1), ウェリング ピアス(1), ポンラヴィチュ(1)
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松田 陸 (1), 奥野 耕平 (1), 髙江 麗央 (2), 芝本 蓮 (1), 川﨑 修平 (1), ダビド コンチャ (2), 髙木 彰人 (12), 中村 仁郎 (1), 塚元 大 (1)
ゴールキック
7
7
コーナーキック
0
6
直接フリーキック
13
7
間接フリーキック
1
2
オフサイド
1
2
ペナルティキック
0
1