2020明治安田生命J1リーグ
第28節第3日

2020.11.21

セレッソ大阪

0

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FULL TIME

1

0-1

0-0

サンフレッチェ広島

レアンドロ ペレイラ (24')

ヤンマースタジアム長居

6,625

ニッポンハム 国産鶏肉 桜姫®︎ サポーティングマッチ

監督コメント

■ロティーナ監督
「前半はとても苦しい内容で、相手にとってはとても良い内容でした。私がセレッソに来てからワーストな前半でした。ボールを持って、思っていたようなプレーをすることができませんでした。後半は、ハーフタイムで修正できて、より良い形で入れました。ボールを持って、相手陣内に入っていくことができました。その流れの中で、相手に退場者が出て、より支配して、チャンスを作ることまではできたのですが、残念ながら、1点が取れませんでした。1点を取れたら勝つ可能性もより高まったと思いますが、最初の1点が入らなかった。相手は8人、9人がペナルティーエリア内で跳ね返していました。そういった守備から点を取ることができませんでした」

Q:攻撃の糸口が掴めなかった前半を経て、後半から2人、交代しました。配置も変えたとも思いますが、狙いについて

「前半は問題があったので、後半は、よりボールを持つことを重視した変更をしました。選手もシステムも変更しました」

Q:その変更によってうまくいった部分と、最後を崩せなかったことについて

「良かった点は、相手のプレッシャーをかわしていくことができたこと。確実にボールを持つことによって、試合を支配はできました。足りなかったのはゴールですが、相手はペナルティーエリア内に人数をかけて守っていました。チャンスは作れたのですが、決めることはできませんでした」

選手コメント

■木本恭生
「前半に関しては、サンフレッチェさんが素晴らしい出来だったと思います。自分たちは少し相手に飲まれたというか、自分たちのプレーができなくて。簡単に失点してしまったので、難しくなった印象がありました。後半は、前節の清水戦、前々節のガンバ戦と、後半の立ち上がりが悪かったので、そこは全員で共有して、『立ち上がりから気持ちを込めてやっていこう』と話して臨んだので、少し改善できたのかなと思います」


■西川 潤
「負けていたので、後半、マルくん(丸橋祐介)と、ゴールを目指してピッチに入りました。相手が1人少ない状況になってからは、オープンな展開になりましたけど、その中で、追いついて、追い越せなかったことは課題だと思います」

Q:後半は相手もブロックを作っていた中で、1点を取るために必要だったことは?

「クロスは何本も上がって惜しいシーンもあったので、そこで決め切ることや、こぼれたところを詰めるとか、そういったプレーを続けていけば入ったと思うので、クロスに対して入る迫力が、自分自身も含めて足りなかったと思います」