2020明治安田生命J1リーグ
第25節第1日

2020.9.16

ヴィッセル神戸

0

AWAY

FULL TIME

1

0-0

0-1

セレッソ大阪

柿谷 曜一朗 (62')

ノエビアスタジアム神戸

3,206

監督コメント

■ロティーナ監督
「退場者が出るまで、神戸がボールを支配して、我々はその中でもやるべきことをやって、チャンスを作っていました。退場者が出てからは、より神戸がボールを支配した中でしたが、やるべきことを明確にして、エラーを犯さないようにと。チャンスでゴールを決めることができて、とても難しい試合をモノにすることができました」

Q:退場者を出した後のシステム、5-3-1の狙いについて

「相手のスペースをなくすことが狙いでした。リトリートする状態が長くなってしまい、チャンスを作るのは難しかった中で、チャンスを作って点も決めたことは、良かったと思います」

Q:1トップに残した柿谷曜一朗選手が決勝点。彼に対する評価は?

「とても良かったです。彼にとっても、いいゴールになりましたし、私にとっても嬉しかったです。前半から、サイドのポジションでやるべきことをやって、プレーしていましたし、退場後は1トップの役割に変わったのですが、チームのやるべきことをやって、ゴールも決めました。彼にとって、いい試合になったと思います」

選手コメント

■柿谷曜一朗
Q:前半に退場者を出した中で、10人で掴んだ勝利の意味について

「8月もそうでしたけど、9月もずっと試合が続いていて、常に試合に出ているメンバーは疲労も溜まる時期。出ていなかったメンバーが準備して、連勝を絶対に止めないようにしないといけない試合でした。全員でやるべきことをやった結果、勝てたので、良かったです」

Q:後半の柿谷選手のゴールが決勝点になりましたが、振り返ると?

「レアンドロ(デサバト)と、完全にタイミングも、パスの質も、自分の動き出しも、全部が噛み合ったという感じでした。一つ、二つ、チャンスはあるかなと思っていたので、結果的にゴールになって良かったです。僕の1点がどうこうよりも、一人少ない中で、失点ゼロに抑えた守備陣と、僕以外の後ろで守っているメンバーが凄かったんじゃないかなと思います」

Q:10人になったこともあり、久しぶりの1トップでのプレーだったが?

「1トップというより、トップ下ではないですけど、ディフェンスのところでまず限定することが必要でした。その中でも、前に出ていって、同点ではなく、川崎Fに追いつくためには、こういう試合でも勝たないといけないので、狙っていた、というのはありました。疲れましたね(苦笑)」

Q:なかなか出場時間が得られていない中で、どう準備して、今節に臨みましたか?

「連戦なので、キヨ(清武弘嗣)もそうですし、タツ(坂元達裕)もそうですし、僕が出るポジションの選手はずっと試合をやっていて、疲れも溜まってくる時期。どこかでチャンスが来る、ということは、僕だけではなく、全員が意識してやっていること。『連戦を全員の力で乗り切る』という話は監督も含め、していますし、『この1年間は全員で戦っていこう』という話もしていたので、誰が出ても、いい準備ができている状態です。今日は、普段、出ている選手が休めたことが良かったと思います」

Q:なかなか首位の川崎フロンターレが落ちてこない状況だが、どんな気持ちで戦っている?

「僕らは勝つ以外にないので。川崎のことを意識しながらやっていても仕方がない。僕たちが追っていかないと、川崎も面白くないと思うし、Jリーグとしても面白くないと思うので。ちょっとでも追いつけるように、差を縮めることができるように、チーム一丸となってやっていきたいと思います」

■片山瑛一
Q:退場者が出た後に投入され、5-3-1の3の一角を担当していたが、どういう指示を受けてピッチに入った?

「中をしっかりと締めながら、守備の組織を崩さないようにと。『とにかくスペースを作らないように』という指示を受けて、入りました」

Q:守備に気を配りつつ、得点はワンチャンスを生かした形になりました。FKのこぼれ球からでしたが、しっかりつないでクロスまで持っていたように感じたが?

「一人少ない中で、我慢する時間は長かったですが、必ずチャンスは来ると思っていました。その中で、一つ、曜一朗くんが決めてくれたので、走り甲斐というか、守り甲斐がある試合になりました」

Q:10人で勝つという、苦しい試合をモノにした試合後のロッカールームや選手たちの様子はいかがでしたか?

「みんなが力を出し切った結果だと思います。『このまま勝ち進んでいけるように、全員で次に向かって、やっていこう』という話をしました」