2020明治安田生命J1リーグ
第26節第2日

2020.11.3

セレッソ大阪

豊川 雄太 (34')

1

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FULL TIME

1

1-1

0-0

ガンバ大阪

井手口 陽介 (32')

ヤンマースタジアム長居

19,553

監督コメント

■ロティーナ監督
「前半、同点だったんですけど、我々にとって、良いプレーができました。準備してきた、思っているようにボールを動かせて、チャンスも作れていました。リードしていてもおかしくない内容だったと思うのですが、彼らも1点を決めて、同点でハーフタイムを迎えました。後半は、最初の10分、15分くらいは試合に入るのが遅れて、難しい時間帯になったんですけど、そこからもう一度、落ち着いて、ボールを持って、動かして、相手に迫る時間帯を作り直すことができました。相手がボールを持った時も、プレスをかけて、相手を苦しめることができたと思います。ただ、ガンバはクオリティーの高い選手が揃っていますし、文脈のないところからでも、パトリックに当てたボールのこぼれ球など、チャンスを作ってくる選手たちが揃っています。常に気を付けながら、リスク管理をしながら、攻撃していました。その中で、エリアに入っていく回数も増えましたし、決定的なチャンスもあり、勝っていてもおかしくない試合だったと思います。最後、点が入らず終わったという印象です」

Q:理想に近い前半の一方、後半は押し込まれる時間帯もあったが、交代が2枚に留まったのは、出ている選手のプレーに満足していたからでしょうか?

「そうですね。前半はやりたいようにできていましたし、後半も最初の15分は苦しんだのですが、そこからは持ち直して、よりエリアに入っていくチャンスも作れていたので、特に交代する必要性は感じていませんでした。最後、タツ(坂元達裕)を代えたのは、背後からたくさんファウルを受けて、少し疲れが見えて、パワーが落ちているように感じたので、片山瑛一を入れました。スタートから出ていた選手、交代で入った選手ともに、素晴らしい努力、働きをしたと思います」

Q:大阪ダービーという意味でも、リーグ戦の上位争いという意味でも、今日の勝点1はどういう意味を持つか。

「もちろん、勝ちたかったです。引き分けでは満足していません。ガンバはいいチームですが、勝ちたかったです。チームのプレー、選手の努力にはとても満足していますが、結果に対しては、満足していません」

Q:4試合ぶりにプレーした柿谷曜一朗選手について。起用の意図と評価は?

「いいトレーニングができていましたし、ガンバに対する強い思いもありました。引き分け、という状況で、背後が空いていたので、彼にとってチャンスになる時間が多くなると思ったので、投入しました。プレーに関しても、すごく良かったと思います。キヨ(清武弘嗣)やマル(丸橋祐介)とのコンビネーション、ワンツーでゴールに迫るなど、いいプレーができていたと思います」

選手コメント

■清武弘嗣
Q:前半からいい入りをして、見応えの大阪ダービーでしたが、今日の試合を振り返ると

「両チームとも力を出し切った試合だったと思いますし、その結果が1対1でした。もちろん、勝ちたい気持ちは強かったですが、充実したダービーでした」

Q:前半、失点はしましたが、理想に近いボールの運びや崩しができていたと思います。後半も、柿谷選手が入ってきて、より攻勢の時間帯もありました。G大阪にプレスを受けた時間帯もあったが、内容に関しては、ある程度、満足する部分もありますか?

「そうですね。ボールを支配しながら、動かしながら、やってきたことを出せたと思います。後は、ゴールが入らなかったので、そこはまた修正すべき点だと思いますけど、ボールの動かし方、攻めの形、守備の形は、悪くなかったと思います」

Q:勝点1に終わったことはどう受け止めていますか?

「ポジティブに捉えています。試合は後8試合あるので、上に行くチャンスもありますし、今日みたいにしっかりとしたコンセプトを持った戦い方をすれば、もっともっと上に行けると思います」

Q:今日は上位対決の大阪ダービーとなったが?

「充実したダービーだったと思います。2位と4位、久々に両チームが上位で迎えたダービーだったので、試合前からすごくワクワクしていました。結果は1対1だったんですけど、両チームが力を出し切ったダービーだったと思います」

Q:スタジアムに観客が入るようになった中での大阪ダービーについては?

「再開初戦もダービーで、その時は無観客で寂しかったですし、雰囲気も掴み辛かったんですけど、今日は声援がない中でも、アウェイの青黒のサポーターと、ホームのピンクのサポーターがいたので、少しずつ、いつも通りのダービーに戻ってきているのかなとは思います」

Q:後半の改善点については?

「前半は、ほぼ完ぺきな展開で、後半も、悪くなかったと思います。一つ挙げるとすれば、相手の宇佐美選手がボールに寄ってきて、下がって起点を作られて、そこからうまくボールを動かしながら運ばれたシーンはあったので、自分たちとしても後ろに重くなり、セカンドボールに対しての反応が少し遅れたことは改善すべき点ですが、後半も途中からは自分たちのサッカーができたと思うので、そんなに僕は心配していません」

■丸橋祐介
Q:前半、入りが素晴らしく、試合の終盤も押し込みました。後半の立ち上がり20分くらい以外はペースを握っていたのかなと思うが、今日の試合を振り返ると?

「そうですね。前半からいい形も作れていましたし、悪くはなかったです。ただ、失点シーンでは、注意していたパトリックにキープされて決められたので、そこは改善点かなと思います。全体を通して見れば、良いゲームができたと思います」

Q:後半、ガンバの圧力が強まったが、しんどい時間帯もありましたか?

「後半の立ち上がりからガンバの選手がプレッシャーに来ていて、うまくいかない時間帯も続きましたけど、しっかりしのげたし、終盤はチャンスもあったので、そこで決め切れたら良かったかなと思います」

Q:失点後、すぐ追いついたことも大きかったと思うが、セットプレーに関しては手応えもありましたか?

「セットプレーは狙い通りというか、(マテイ)ヨニッチに強い選手がマークに来ることは分かっていたので、その裏は空くだろうなと。うまく決まって良かったです」

Q:勝点1についてはどう捉えていますか?

「正直、勝ちたかったし、勝てるチャンスもあったので、悔しい引き分けですが、切り替えて、また次の試合に臨むだけかなと思います。ここから8試合、何も変えることはないですし、1試合1試合、勝点を取っていきたいと思います」