入場時間:
プライム先行 11:30 / FC先行 11:40~11:55 / 一般 12:00
ガンバ大阪
GK | 1 | 東口 順昭 | |
DF | 13 | 菅沼 駿哉 90+5' | |
DF | 19 | キム ヨングォン 4' | 58 |
DF | 27 | 髙尾 瑠 | |
MF | 8 | 小野瀬 康介 | 80 |
MF | 10 | 倉田 秋 | 89 |
MF | 14 | 福田 湧矢 79' | 80 |
MF | 15 | 井手口 陽介 32' | |
MF | 29 | 山本 悠樹 | |
FW | 18 | パトリック 51' | |
FW | 33 | 宇佐美 貴史 | 89 |
サブ
GK | 16 | 一森 純 | |
DF | 4 | 藤春 廣輝 | 80 |
DF | 5 | 三浦 弦太 78' | 58 |
MF | 21 | 矢島 慎也 | 80 |
MF | 34 | 川﨑 修平 | 89 |
FW | 30 | 塚元 大 | |
FW | 39 | 渡邉 千真 | 89 |
監督 | 宮本 恒靖 |
監督コメント
-
【ハーフタイム】
●前半の良いプレーを続けていこう
●ボールを大事にしよう
●勇気を持ってプレーしよう -
【試合後】
■ロティーナ監督
「前半、同点だったんですけど、我々にとって、良いプレーができました。準備してきた、思っているようにボールを動かせて、チャンスも作れていました。リードしていてもおかしくない内容だったと思うのですが、彼らも1点を決めて、同点でハーフタイムを迎えました。後半は、最初の10分、15分くらいは試合に入るのが遅れて、難しい時間帯になったんですけど、そこからもう一度、落ち着いて、ボールを持って、動かして、相手に迫る時間帯を作り直すことができました。相手がボールを持った時も、プレスをかけて、相手を苦しめることができたと思います。ただ、ガンバはクオリティーの高い選手が揃っていますし、文脈のないところからでも、パトリックに当てたボールのこぼれ球など、チャンスを作ってくる選手たちが揃っています。常に気を付けながら、リスク管理をしながら、攻撃していました。その中で、エリアに入っていく回数も増えましたし、決定的なチャンスもあり、勝っていてもおかしくない試合だったと思います。最後、点が入らず終わったという印象です」
Q:理想に近い前半の一方、後半は押し込まれる時間帯もあったが、交代が2枚に留まったのは、出ている選手のプレーに満足していたからでしょうか?
「そうですね。前半はやりたいようにできていましたし、後半も最初の15分は苦しんだのですが、そこからは持ち直して、よりエリアに入っていくチャンスも作れていたので、特に交代する必要性は感じていませんでした。最後、タツ(坂元達裕)を代えたのは、背後からたくさんファウルを受けて、少し疲れが見えて、パワーが落ちているように感じたので、片山瑛一を入れました。スタートから出ていた選手、交代で入った選手ともに、素晴らしい努力、働きをしたと思います」
Q:大阪ダービーという意味でも、リーグ戦の上位争いという意味でも、今日の勝点1はどういう意味を持つか。
「もちろん、勝ちたかったです。引き分けでは満足していません。ガンバはいいチームですが、勝ちたかったです。チームのプレー、選手の努力にはとても満足していますが、結果に対しては、満足していません」
Q:4試合ぶりにプレーした柿谷曜一朗選手について。起用の意図と評価は?
「いいトレーニングができていましたし、ガンバに対する強い思いもありました。引き分け、という状況で、背後が空いていたので、彼にとってチャンスになる時間が多くなると思ったので、投入しました。プレーに関しても、すごく良かったと思います。キヨ(清武弘嗣)やマル(丸橋祐介)とのコンビネーション、ワンツーでゴールに迫るなど、いいプレーができていたと思います」
選手コメント
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■清武弘嗣
Q:前半からいい入りをして、見応えの大阪ダービーでしたが、今日の試合を振り返ると
「両チームとも力を出し切った試合だったと思いますし、その結果が1対1でした。もちろん、勝ちたい気持ちは強かったですが、充実したダービーでした」
Q:前半、失点はしましたが、理想に近いボールの運びや崩しができていたと思います。後半も、柿谷選手が入ってきて、より攻勢の時間帯もありました。G大阪にプレスを受けた時間帯もあったが、内容に関しては、ある程度、満足する部分もありますか?
「そうですね。ボールを支配しながら、動かしながら、やってきたことを出せたと思います。後は、ゴールが入らなかったので、そこはまた修正すべき点だと思いますけど、ボールの動かし方、攻めの形、守備の形は、悪くなかったと思います」
Q:勝点1に終わったことはどう受け止めていますか?
「ポジティブに捉えています。試合は後8試合あるので、上に行くチャンスもありますし、今日みたいにしっかりとしたコンセプトを持った戦い方をすれば、もっともっと上に行けると思います」
Q:今日は上位対決の大阪ダービーとなったが?
「充実したダービーだったと思います。2位と4位、久々に両チームが上位で迎えたダービーだったので、試合前からすごくワクワクしていました。結果は1対1だったんですけど、両チームが力を出し切ったダービーだったと思います」
Q:スタジアムに観客が入るようになった中での大阪ダービーについては?
「再開初戦もダービーで、その時は無観客で寂しかったですし、雰囲気も掴み辛かったんですけど、今日は声援がない中でも、アウェイの青黒のサポーターと、ホームのピンクのサポーターがいたので、少しずつ、いつも通りのダービーに戻ってきているのかなとは思います」
Q:後半の改善点については?
「前半は、ほぼ完ぺきな展開で、後半も、悪くなかったと思います。一つ挙げるとすれば、相手の宇佐美選手がボールに寄ってきて、下がって起点を作られて、そこからうまくボールを動かしながら運ばれたシーンはあったので、自分たちとしても後ろに重くなり、セカンドボールに対しての反応が少し遅れたことは改善すべき点ですが、後半も途中からは自分たちのサッカーができたと思うので、そんなに僕は心配していません」
■丸橋祐介
Q:前半、入りが素晴らしく、試合の終盤も押し込みました。後半の立ち上がり20分くらい以外はペースを握っていたのかなと思うが、今日の試合を振り返ると?
「そうですね。前半からいい形も作れていましたし、悪くはなかったです。ただ、失点シーンでは、注意していたパトリックにキープされて決められたので、そこは改善点かなと思います。全体を通して見れば、良いゲームができたと思います」
Q:後半、ガンバの圧力が強まったが、しんどい時間帯もありましたか?
「後半の立ち上がりからガンバの選手がプレッシャーに来ていて、うまくいかない時間帯も続きましたけど、しっかりしのげたし、終盤はチャンスもあったので、そこで決め切れたら良かったかなと思います」
Q:失点後、すぐ追いついたことも大きかったと思うが、セットプレーに関しては手応えもありましたか?
「セットプレーは狙い通りというか、(マテイ)ヨニッチに強い選手がマークに来ることは分かっていたので、その裏は空くだろうなと。うまく決まって良かったです」
Q:勝点1についてはどう捉えていますか?
「正直、勝ちたかったし、勝てるチャンスもあったので、悔しい引き分けですが、切り替えて、また次の試合に臨むだけかなと思います。ここから8試合、何も変えることはないですし、1試合1試合、勝点を取っていきたいと思います」
POST MATCH
PRE MATCH
シュート数
11
6
-
松田 陸(1), 木本 恭生(1), 丸橋 祐介(1), 藤田 直之(2), レアンドロ デサバト(1), 清武 弘嗣(1), 坂元 達裕(1), 豊川 雄太(2), 柿谷 曜一朗(1)
-
小野瀬 康介 (1), 倉田 秋 (1), 井手口 陽介 (1), パトリック (1), 宇佐美 貴史 (2)
ゴールキック
5
11
コーナーキック
5
3
直接フリーキック
15
7
間接フリーキック
2
3
オフサイド
2
3
ペナルティキック
0
0