2021明治安田生命J1リーグ
第36節第1日

2021.11.20

セレッソ大阪

奥埜 博亮 (80')

1

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FULL TIME

4

0-2

1-2

川崎フロンターレ

レアンドロ ダミアン (05')

レアンドロ ダミアン (40')

マルシーニョ (49')

宮城 天 (85')

ヨドコウ桜スタジアム

9,800

監督コメント

■小菊昭雄監督
「最初の失点が重く圧し掛かったというのが一つと、試合を読む力で相手が1枚も2枚も上だったと思います。後半も、試合の入りでやられて、1点を返したところで追加点を取られて。決め切るところで決める決定力、強いプレッシャーの中でもボールを失わない技術、グループとしての連動、そこは大きく感じました。今日の対戦を必ず生かして、次のリーグ戦2試合、天皇杯へ向けて、今日の敗戦があって成長できたと言えるように、チームとして取り組んでいきたいと思っています」

Q:引き過ぎることなくアグレッシブな姿勢で臨んだ一戦で、改めて感じた川崎との差と、その中で得た収穫は?

「川崎は、チームとして守る時間帯と、攻撃のパワーを強く出していく時間帯、チームとして試合の流れを読む力が共有されているなと改めてグラウンドで感じました。私たちも、チームとして時間帯を共有することが必要だなと、課題として感じました。逆に、自分たちがしっかりとボールを握りながら、ファイナルゾーンまでボールを進めたところも多かったと思いますので、そういったところは評価できる部分だと思います。あとはその回数を増やしていくこと、そして、今日の川崎のように、決め切る決定力、そこは個人として、グループとして、突き詰めていきたいと思います」

Q:試合前日、大久保選手の今季限りでの引退が発表されました。今日は後半からの投入でしたが、今日のプレーをどう感じたかという部分と、残り試合、彼に臨むことは?

「0-2という厳しい状況の中で、嘉人を後半から投入したんですけど、彼が入ってから、チームの攻撃力、ゴールに向かう姿勢、矢印は強くなりました。会場の雰囲気も、嘉人の力は大きいなと、改めて感じました。そういった中で、たくさんの決定機も作ってくれました。今後も変わらず、いつも通り、日々のトレーニングから若い選手たちに背中を見せ続けて欲しいと思います。ラスト、12月19日の天皇杯決勝まで1ヶ月を切りましたが、彼から学ぶことはたくさんあると思いますので、若い選手たちは、1日1日を大切に、たくさんのことを吸収して欲しいと思います」

選手コメント

■奥埜博亮
Q:大差が付いた一戦になったが、この結果をどう振り返りますか?

「最後のクオリティーの差であったり、最後の崩す部分での、選手同士やチームで共有されている部分で差があったと思います」

Q:今の言葉にもつながるが、川崎と対戦して肌で感じた埋めるべき差をどう感じましたか?

「まず個々の部分でも能力が高いですし、一人ひとりがはがせる能力を持っています。その中で、チームとしてどう最後を崩していくかという部分でも、意識が共有されているなと、試合をしていて感じました」

Q:そうした相手に対して、引いて構えるのではなく、前から奪いに行くところは行って、全体を押し上げて、という戦い方で挑んだと思うが、その中で得た手応えはありますか?

「チームとして、ボールを動かす部分はできていた部分もあるので、そこからどう崩していくか、個の部分で一つはがして相手の隙を作ることなど、そういうところはもっともっとやっていかないといけないと思います。守備でも、もっともっと強度を高く、チームとしても、1対1の部分でも、高めていかないといけないと思います」

Q:川崎戦は昨季もホームで得点しているが、今日の得点シーンを振り返ると?

「CKの続きの部分でしたが、サイドで(原川)力とマル(丸橋祐介)ではがしてくれて、僕はCKから残っていて、中が空いていました。クロスに対しては、誰かの後ろに入るようにしているのですが、あの場面は松田力が前にいてくれて、そこがうまく合ったと思います。松田力がしっかりニアに詰めてくれたことで僕のところが空いたので、感謝したいです」

■西尾隆矢
Q:4失点という悔しい結果になったが、試合を振り返ると?

「やっぱり4失点は反省しないといけないですし、試合展開としても、早い時間帯で失点してしまって、そこから立て直せず崩れてしまったので、そこは反省しないといけないです」

Q:試合に臨む意識の部分では、引いて構えるのではなく、前から奪いに行くところは行って、全体を押し上げて、という戦い方で挑んだと思うが、その反面、背後が空いてしまう部分もあり、そのあたりのバランスはどう感じましたか?

「チーム全体として、『前から行くところは行こう』と話していましたが、なかなかそれがうまくいかず、みんなで向かう方向性が少しバラけてしまった。そういうところで、試合の中でいかに修正できるかが大事になりますし、僕たち(CB)もリーダーシップを取ってプレーできなかったので、もったいない試合になってしまったと感じます」

Q:小菊監督になって守備は修正されて、大量失点する試合はなかったが、今日に関しては、4失点以外にも多くの決定機を作られた。改めて、J1王者の基準を感じた部分もありますか?

「チャンスを作ること、そこでしっかり決めること(が川崎は優れていた)。逆に言えば、自分たちもチャンスはあったけど、決め切れなかった。そういうところが違いなのかなと思います。ボールの際のところでも、まだまだ負けていると実感したので、そこも高めていかないといけないと思います」

Q:昨日、大久保選手の今季限りでの引退が発表されたが、試合に臨むにあたって、特別な思いはありましたか?

「嘉人さんのためにも、という気持ちはありました。嘉人さんには、練習中でも試合中でも、教えてもらうことがたくさんありました。この1年間、すごくありがたかったので、感謝の気持ちはすごくあります。嘉人さん自身が決めたことですが、もっと続けられると思っていたので、引退してしまうことは、僕の中でも悲しいです。ただ、残りリーグ戦2試合と天皇杯があるので。最後、タイトルを獲って、嘉人さんの花道を作れたらいいなという気持ちがあります」