AFCチャンピオンズリーグ2021
グループステージ(グループJ)第2節

2021.6.27

セレッソ大阪

69' タガート 71' チアゴ

2

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FULL TIME

1

0-1

2-0

傑志(香港)

38' DEJAN DAMJANOVIC

ブリーラムスタジアム(タイ)

レポート

監督コメント

■レヴィー クルピ監督
「試合展開としてはセレッソが試合を支配する時間は長かったと思います。その中で、先制されてしまいましたが、選手たちは最後までタフに、諦めずに戦ってくれて、しっかりとゴールを決めてくれました。勝利に値する内容だったと思います」

Q:堅守の相手に対し、選手たちが諦めずに粘り強くプレーしたことが勝利につながった?

「仰ったように、選手たちが最後まで諦めない勇気とパワーを見せ続けたことが、今日の勝利の中では一番、重要な部分でした。逆転するという気持ちを最後まで強く持って勇敢に攻め続けた選手たちを、心から称えたいと思います」

Q:同点ゴールを決めたアダム タガート選手について。今日の彼の評価と、交代にもつながった足の状態は?

「ケガの症状に関しては、試合が終わったばかりなので、詳しくは分かりません。大きなケガにつながっていないことを祈るのみです。そして、やはり彼は点を取ることに対して素晴らしい能力を持った選手であり、チームにとって非常に重要な選手です」

選手コメント

■チアゴ
「勝利も嬉しいですし、ゴールも嬉しいです。試合内容としては、相手は堅いディフェンスをしてきたので、本当に難しい試合になりました。ただ、相手が守備を固めた状態だからこそ、ミドルシュートが必要なのかなと思い、思い切って打ったところ、ゴールが決まりました。勝利につながる決勝ゴールになったことは本当に良かったです」

Q:ゴールの前にも1本ミドルシュートを打っていたが、ミドルシュートは得意な形?

「いつもトレーニングではミドルシュートも練習しています。今日のような、引いた守り方をしてくるチームに対し、自分たちは、まずはボールをしっかり運ぶことが大事だと思っていました。その中で、流れの中でチャンスがあれば、ミドルシュートも狙おうと思っていました。2本目は、しっかりとパワーが乗って、GKも防げないところにうまく決まったと思います」