2021明治安田生命J1リーグ
第15節第2日

2021.5.23

セレッソ大阪

奥埜 博亮 (47')

1

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FULL TIME

2

0-0

1-2

サンフレッチェ広島

ジュニオール サントス (50')

浅野 雄也 (59')

ヤンマースタジアム長居

0

監督コメント

■レヴィー クルピ監督
「今日の結果ですが、セレッソのパフォーマンスは残念ながら物足りないパフォーマンスに終わってしまったので、内容から考えると、負けという結果も受け入れざるを得ません。だからこそ、今日の試合のことは一切、忘れて、気持ちを切り替えたい。ただ、今日の物足りなかった内容に関しては、もちろん私、さらにはテクニカルスタッフも選手もみんなが感じていると思うので、このような試合を繰り返すことがないように、しっかりと話をして、修正していきます。もっともっと決定機を多く作れるサッカーを目指していきたいと思います」

Q:決定機をなかなか作れなかった現状をどう捉えていますか?

「攻撃がうまく機能していない理由、その全て責任は私にあります。なぜうまく機能していないのかということは、選手とも話をしながら、どこを改善するのか、考えていきたいと思います」

Q:後半開始にチアゴ選手から瀬古選手へ交代した理由について

「チアゴですが、交代の理由は故障によるものです。瀬古歩夢も非常に能力が高い選手で、信頼を持って送り出せます。また、今日は出場していないですが、(西尾)隆矢も若手ですが、いつ出番が来ても信頼を持って送り出せます。そういった若手のCB2人です。今日も、瀬古を信頼を持って送り出しました」

Q:攻撃がうまくいかないことについて、監督の見立てでは、どのあたりに要因があると考えている?

「一つは、私が送り出している選手の選択に対して、考え直さないといけない部分があるかも知れません。シュート、パス、ゴールと数字を求めながら練習や試合を重ねているわけですが、試合で数字が出せていないという現状があれば、選手を改めて見極めていく必要があるかも知れないと考えています」

選手コメント

■奥埜博亮
Q:先制点の場面について

「CKの場面で、僕はGKの前に入って、キヨがいいボールを上げてくれました。GKが被ったのが見えたので、セカンドボールを狙おうと思ったら自分のところにこぼれてきたので、押し込むだけでした」

Q:ここ数試合、流れの中からチャンスを作り切れていない試合が続いているが?

「チーム全体として、どう崩していくかという共通意識を高めていかないといけない。自分、自分で行くべきところも必要ですが、誰かのためにスペースを空けたり、その次に入っていくだとか、もう少し周りを見ながらプレーすることをやっていく必要があると思います。最後の得点の部分は、個人的な、選手一人ひとりの問題だと思うので、練習で高めていくしかないと思います」

Q:今節もそうですが、奥埜選手はこのスタジアムで印象的なゴールも多いが、ヤンマースタジアム長居のラストマッチということについて

「コロナの前は、多くのサポーターやお客さんが入ってくれて、いい雰囲気でプレーできました。毎試合、毎試合、芝の状態もいいですし、素晴らしい環境、雰囲気の中で試合ができたことは幸せでした。だからこそ、今日は最後だったので勝ちたかったですが、そこは残念です」

Q:「共通意識を持つ」ということについては、今季は縦に速い攻撃も目指していたと思うが、そのあたりの意識が全体でズレている?

「ここ何試合か、速い攻撃ばかりというか、前に前に、という意識が強すぎて、守備から攻撃になった時に、相手に奪われてまた相手の攻撃を受ける回数も多かった。そこは、キヨであったり、監督とも話をした中で、『相手陣地で押し込むことも大事だから、そういうプレーも増やしていこう』という話もしてくれました。チームとして、速く攻める場面と、しっかりチーム全体で相手を押し込んで、第2、第3と攻撃できるような場面も必要だと思っています。そこはチームの中で話し合って、やろうとしている部分もあるので、そこはチーム全体で突き詰めていかないといけないと思っています」

─「相手陣内に押し込む」という部分では、今日の試合では、そういう傾向も強かったと思ったが?

「押し込める場面は増えてきていると思います。そこからどう崩していくかは、個人のアイディアや、近い選手同士の共通意識も必要です。そこを出していかないとゴールにはつながっていかないので、押し込んだ中で、どう相手の脅威になる攻撃ができるかは、もっと一人ひとりが考えてやっていけたらなと思います」

■新井直人
Q:久しぶりの先発となったが、試合に臨む心境と、試合でのパフォーマンスを振り返ると?

「随分、久々の試合になったんですけど、なかなかチャンスをもらえず、チームも結果が出ていないときにずっとベンチにいて、すごくもどかしい気持ちは正直ありました。でも、その中で、日々何ができるかを常に考えて、いつ試合に出てもいいように準備して、今日の試合に臨みました。今日、ピッチに立ってプレーした感想で言うと、自分の出来には満足していませんし、試合勘もそうだし、スタメンで出ている選手たちと練習する時間も限られているので。チャンスが巡ってきたときに何か残したかったですが、結果も出なかったということで言うと、悔いが残るゲーム内容でした」

Q:広島がシステムを変えて、ウィングバックと対応する形になったが?

「スカウティングでは、違うシステムと選手の配置で、今日は広島さんが変えてきましたが、1対1のところで最初は後手を踏む場面もありましたが、ある程度、しっかりそこは自分のストロングポイントを出せたシーンもあったので。そこからどう自分の形に持っていくかというのは、もっと試合に出るチャンスをもらわないと、周りの選手とのつながりを出しにくいには正直なところです。また準備するしかないと思います」

Q:今節に向けての調整では、レギュラー組とやる時間は少なかった?

「練習でやっていても、実際の試合でのインテンシティー(は違う)という部分もある。自分たちの中だけの紅白戦では、自分の中でのイメージ作りは、実際のリーグ戦とは変わってくる。こういう真剣勝負の場でチャンスの機会を多く掴んでいかないと、練習とは違うのかなと改めて感じました」