2022明治安田生命J1リーグ 第14節

2022.5.21 (土) 14:03

ヨドコウ桜スタジアム

入場者数:18,750人

ヤンマー #Football is our engine サポーティングマッチ
セレッソ大阪
  • アダム タガート (58'), 奥埜 博亮 (66'), 奥埜 博亮 (90+4')
ガンバ大阪
  • 山見 大登 (33')
3-1
0-1 3-0

入場時間
SAKURA SOCIO ゴールド 11:30 / SAKURA SOCIO シルバー 11:30~(ゴールド会員様入場後) / SAKURA SOCIO 11:40 / 一般 12:00

セレッソ大阪

GK 21 キム ジンヒョン
DF 2 松田 陸
DF 6 山中 亮輔
DF 22 マテイ ヨニッチ
DF 24 鳥海 晃司 70
MF 4 原川 力
MF 16 毎熊 晟矢
MF 25 奥埜 博亮 66' 90+4'
MF 26 ジェアン パトリッキ 70
FW 9 アダム タガート 58' 74
FW 10 清武 弘嗣 87

サブ

GK 31 清水 圭介
DF 29 舩木 翔 70
MF 19 為田 大貴 70
MF 27 新井 晴樹
MF 28 岡澤 昂星
FW 20 加藤 陸次樹 87
FW 38 北野 颯太 74
監督 小菊 昭雄

ガンバ大阪

GK 22 一森 純
DF 3 昌子 源
DF 5 三浦 弦太
DF 20 クォン ギョンウォン
DF 24 黒川 圭介 67
DF 26 柳澤 亘
MF 17 奥野 耕平 53' 84
MF 23 ダワン 82'
MF 41 中村 仁郎
FW 9 レアンドロ ペレイラ
FW 37 山見 大登 33' 67

サブ

GK 25 石川 慧
DF 4 藤春 廣輝 67
DF 16 佐藤 瑶大
MF 11 ウェリントン シウバ 67
MF 43 桒原 陸人
MF 48 石毛 秀樹 84
FW 42 南野 遥海
監督 片野坂 知宏

監督コメント

  • 【ハーフタイム】
    ●ボールは握れているのでこのまま続けよう
    ●攻撃時にはバランスを意識すること
    ●焦らずトライし続けよう
  • 【試合後】
    ■小菊昭雄監督
    「試合前、選手たちに伝えたのは、『スペシャルなゲームだと、セレッソファミリー全ての思いを背負って戦って欲しい』と。『ガンバも、けが人、コンディション不良の選手が多数いる中で、彼らの思いも背負って戦って欲しい』という話もしました。その中で、前半も素晴らしい内容でしたが、先制されて、試合も難しくなった中で、しっかりと同点に追い付いて、追い越して、勝利できたこと。内容も伴った勝利ができたこと。非常に嬉しく思います。このような勝ち方ができたのは、チームの成長を私自身も感じました。またすぐに大切な試合が続きますので、全員でいい準備をしたいと思います」

    Q:前半、内容が良い中で失点する難しい展開でしたが、後半に臨むにあたって選手に与えた指示は?

    「守備のところは、相手の立ち位置として、セレッソのスペースを突いてくることは共有しました。まずは、そのスペースを使わせないと。ただ、リードされた状況でしたので、守備の矢印を前に出し、スライドしていく、ジャンプしていく、そういった指示を出しました。攻撃では、比較的ボールは握って前進はできていましたので、ファイナルゾーンのところでの、中央突破とサイドチェンジのバランス。そして、ペナルティーエリア、ボックスあたりでのデザインの共有。そうしたところをハーフタイムで指示しました」

    Q:チーム全体として素晴らしい内容を見せた中で、奥埜博亮選手が2得点。彼に与えているタスクと、今日のパフォーマンスについて

    「少し前から、彼のタスクを変えています。今までは、ボランチとしてゲームを組み立てながら、攻守に関わっていく役割を担ってくれていたのですが、もう少し前に、ゴールのところをより強く求める役割を与えています。運動量、ゲームを読む力、そういった彼の持つ力が、今日の試合に凝縮されていました。素晴らしいパフォーマンスだったと思います」

    Q:ガンバにもコンディションなどの事情はあったと思うが、内容と結果がここまで伴った勝利、90分を通して、ほぼセレッソが押し込んだ大阪ダービーを演じたことについて

    「お互いのチームにとって、クラブの総合力を懸けたゲームだと思っていました。今週1週間、キャプテンの清武を中心に、いい準備ができました。水曜日のルヴァンカップでも、勝利はできなかったのですが、凄く気持ちの入った試合をしてくれました。その試合を見て、リーグ戦に出ている選手たちも刺激を受けたと思います。今、チームの雰囲気は素晴らしくいいので、いい準備ができたことが、今日につながったと思います。一つ一つ、キャンプから積み上げてきたことが、こうして内容、結果に出てきたことを嬉しく思います」

    Q:同点に追い付いた場面について

    「相手に隙を与えない、相手の隙を突くことは練習やミーティングでも徹底してきました。こういう大一番で、そういう細部のところの積み上げが、ゴールにつながったと思います。どの得点も、素晴らしいゴールが生まれたことを嬉しく思います。攻撃のバリエーションが増えてきたこと、タガートが点を取ったこと、さらに、今は残念ながらケガをしているブルーノも含め、コンディションを上げてきた選手は多くいる中で、これからもいい競争をしていきたいと思います」

    Q:アダム タガート選手が決めた価値も大きかったと思うが?

    「彼のゴールは、彼自身も必要だったと思いますし、私自身も期待していました。昨年の10月、天皇杯の名古屋戦で大けがをして、そこから(回復に)少し波もありながら、復帰まで長くかかったのですが、完全復活に向けて、本当に高い意識で努力をしてくれました。そうした努力は裏切らないと、改めて感じました。得点以外にも、素晴らしい動き出し、ポストプレー、攻撃のバリエーションを増やしてくれました。さらにコンディションが上がれば、チームとしても武器になります。彼も高いモチベーションで取り組んでくれていますし、チームとしても、前線の競争がより活発になってくると思います」

    Q:今節、不在だった西尾隆矢選手について

    「残念ながらコンディション不良です。彼もずっと連戦で、チームを引っ張ってくれていました。また、(U-21)代表も掛け持ちでやっていました。非常にいい準備をして、育成出身の選手としてダービーに懸ける思いも強かったのですが、今日は欠場することになりました」

    Q:冒頭、「チームの成長を感じた」という言葉もありましたが、特に成長を感じたことは?

    「ボールを握って、チームとして安定して前進していくことは、ここ数試合も良くなっている手応えはありました。その中で、ファイナルゾーンの数ですね。今日は3点を取りましたし、シュートも数多く打つことができました。もっともっとクオリティーは上げていかないといけないですが、チームでのイメージの共有。そのバリエーションは増えてきたと思います。これからもっと、結果としてゴールが増えていくように、トレーニングでやっていきたいと思います」

選手コメント

  • ■奥埜博亮選手
    「まずはチームが勝つことが一番なので、それを意識して試合に入りました。スタッフが相手の分析をしてくれた中で、今日のスタメンではキヨ(清武弘嗣)がゲームを作れるので、僕がボランチの一つ前でプレーしようという話でした。前に絡めるチャンスがあれば、どんどん行こうと思っていました。ボランチの1枚が前に関わることができれば、厚みは増す。相手との立ち位置によって、自分たちの立ち位置も変わるので、全ての試合で一つ前のポジションを取れるわけではないですが、今日に関しては、高い位置を取れるという分析でした」

    Q:自身の1点目は、スペースへうまく入っていった?

    「スペースを見つけて飛び出すのは僕の持ち味でもあります。自分がボールを受けられなくても、自分が動き出すことで、周りの選手も生きてきます。そういうプレーをどんどん出して、最終的に、目に見えるアシストや得点を残したかった。今日は得点で貢献できて良かったです」

    Q:2点目の、カウンターからの得点について。あの時間帯で走れることが凄いが?

    「最初は時間帯と点差も考えて、前に行かずにサイドでキープしようと思っていたのですが、前に収まった瞬間、スペースが空いていた。ガンバの選手がサイドに食い付いた感じがしたので、中に入って、直接ゴールを狙う動きに切り替えました。そうしたら、マイク(毎熊晟矢)がいいパスをくれました。ファーストタッチがうまくいって、シュートもいいところに飛んだと思います。あの時間帯にしっかり走れたことは、自分のコンディションとしても、いいのかなと思います」

    Q:内容と結果が伴った大阪ダービーを披露したことについて

    「チーム、スタッフ、選手全員でいい準備ができた結果が、この勝利につながったと思います。先に失点して嫌な雰囲気もありましたが、逆転勝ちできたことは、これからの自信にもなると思います」

    Q:前半、攻めていた中で、ミスから失点。メンタル的な難しさもあったと思うが?

    「苦しいのは苦しいですが、起こってしまったことは仕方ない。チームとしても、『絶対に逆転できるから、続けていこう』という話をハーフタイムでもしました。今年、自分たちが押し込んでいる中で先に失点してしまう試合も多く、そこから逆転できずに負けてしまう試合も多かったのですが、今日は逆転できたので、チームとして自信が付く試合になりました」

    Q:チームとして良くなっている部分は?

    「まずはチームとしてやらないといけないことが明確化されています。それをしないと、試合には出られません。それプラス、試合に出た選手の良さも合わせていっています。それが今年のチーム。まず軸がある中で、一人一人の良さも出せていることが、いいところだと思います」

    Q:今季最多の観客が集まったが、今日のスタジアムの雰囲気について

    「素晴らしい雰囲気でした。セレッソだけではなく、ガンバのサポーターの方も多く来てくれて、素晴らしい雰囲気の中で試合ができたことは幸せでしたし、楽しかったです」

    ■アダム タガート選手
    Q:大阪ダービーで、今季初ゴールを決めた感想は?

    「点を入れた瞬間は、とにかく安心しました(笑)昨季は厳しいシーズンを送った中で、今日のような大事な試合、ファン、サポーターがたくさん来てくれた試合で決めることができて、凄く嬉しいです。大阪ダービーで、こういう結果で勝てたことも嬉しく思っています」

    Q:昨季の天皇杯準々決勝・名古屋グランパス戦での大けがから今日に至るまで、リハビリを含めて支えになっていたことは?

    「当然、昨季とは違うメンタリティーで、今季に臨んでいます。そういった中で、自分の中で変えたこともあって、それが機能し始めていると思います。『今日は絶対に勝つ』という思いが強かったです

    Q:「変えたこと」というのは?

    「あまり言えないですね(笑)内緒にしておきます(笑)少し話すとしたら、以前、韓国でやっていたことを再びやるようにしています。韓国でのプレーが自分にとってはベストで、とてもうまくいっていた。初心に戻る、ではないですが、韓国でプレーしていた頃のルーティンを再び織り交ぜています。ただ、まだ1点なので、これからもっと取れるようにやっていきたいです」

    Q:出場時間を伸ばすにつれて、自分のプレーを出せるようになってきた手応えもある?

    「そうですね。今日は足がつって途中交代になりましたが、出場時間が伸びるにつれて、もっともっとプレーは良くなっていくと思います」

    Q:試合に臨むルーティンを変えたのは、もう一度、自分を見つめ直すため?

    「そうですね。初心は忘れるべきではないと思いました。必要なこと、要らないことをしっかりと分けて、準備にも臨んでいます。自分にとってのバランスを探すことが大事です。練習だけではなく、家で回復するための過ごし方、メディカルスタッフとの会話、そうした細かいことも含めて、結果を出すためには大事になります。何が大事か。それは得点なので、それに直結することをこれからも続けていきたいです」

    ■清武弘嗣選手
    Q:内容と結果が伴った素晴らしい勝利だったが?

    「試合を通して自分たちがボールを握る時間や攻めるシーンは多かった。その中で、逆転で勝てたことは良かったです」

    Q:前半、いい形で攻めながらも点が取れなかった。後半に3点入りましたが、前半を終えた後の、心の持ち方はいかがでしたか?

    「前半20分過ぎに、陸から『この時間帯で得点が欲しいですね』という話があって、『欲しいな』と言っていた時に失点がありました。攻めても跳ね返される。最後に(点を)取るだけでしたが、そこがいつも課題だなと思ってハーフタイムに入ったのですが、小菊さんは『絶対に逆転できる』と話していましたし、自分たちも『このまま行けば逆転できる』と信じて後半に入りました。逆転できて良かったです」

    Q:そういう意味では、1点目が大きかった?

    「そうですね。正直、今日はタガートに点を取って欲しかった。あの得点で、僕自身も乗れました。タギが取ったことで、チーム全体の士気も、もう一段階上がったと思います」

    Q:その前に、奥埜選手に出したパスも素晴らしかったが?

    「オクがあの場面にいたこと、2点目も3点目も、点の取れる位置に入っていけること。凄い、の一言です。全員で勝ち取った勝利だと思いますが、あのようにハードワークしてくれる選手がこのチームにいることは、僕自身も勉強になりますし、心強い仲間です」

    Q:今季最多の入場者数となり、いい雰囲気のダービーだったが?

    「やっぱり、ダービーはお客さんが入ってナンボだと思います。もちろん、負けたサポーターは悔しい。今日、もしかしたら僕たちが負けて、試合後のガンバのようになっていたかも知れません。そのくらい、ダービーは気持ちの入った試合だと思いますし、セレッソのサポーターもガンバのサポーターも、いい雰囲気を作ってくれて感謝しています」

    ■マテイ ヨニッチ選手
    「先に失点したのですが、最終的に3-1で勝てて、ファンも喜んでくれたと思います。大事な試合だったので、勝てたことには意味があると思います。大阪の中で誰が一番だったのか、示せたと思います」

    Q:内容としても満足できるモノだったのでは?

    「そうですね。内容も良かったと思います。相手にチャンスを与えず、自分たちはチャンスを作って3点取れたので、今日は満足しています」

    Q:CBでコンビを組んだのが、今節は西尾選手ではなかったが?

    「特に問題はなかったです。トリ(鳥海晃司)とは練習でも一緒にやっています。強いて言うなら、試合では初めて一緒にやったので、もっとうまくやれたところも当然あったとは思います」

    Q:相手のシュートを2本に抑えたことについて

    「今日は攻守ともに良かったと思います。守備では相手にシュートを打たせないことを徹底し、攻撃でも、ボールをしっかり前に進めることができました。その結果の勝利だと思います」

テキスト速報

試合経過
奥埜 博亮 90+4'
加藤 陸次樹 (in) 清武 弘嗣 (out) 87'
84' 石毛 秀樹 (in) 奥野 耕平 (out)
82' ダワン
北野 颯太 (in) アダム タガート (out) 74'
舩木 翔 (in) 鳥海 晃司 (out) 70'
為田 大貴 (in) ジェアン パトリッキ (out) 70'
67' ウェリントン シウバ (in) 山見 大登 (out)
67' 藤春 廣輝 (in) 黒川 圭介 (out)
奥埜 博亮 66'
アダム タガート 58'
53' 奥野 耕平
33' 山見 大登

シュート数

14 2
    松田 陸(2), 山中 亮輔(2), マテイ ヨニッチ(2), 奥埜 博亮(3), ジェアン パトリッキ(1), アダム タガート(1), 清武 弘嗣(2), 北野 颯太(1)
    山見 大登 (2)

ゴールキック

7 18

コーナーキック

5 0

直接フリーキック

16 8

間接フリーキック

0 1

オフサイド

0 1

ペナルティキック

0 0