横浜FC
GK | 49 | スベンド ブローダーセン | |
DF | 19 | 伊野波 雅彦 | 56 |
DF | 26 | 韓 浩康 | |
DF | 5 | ガブリエウ | 78 |
MF | 6 | 瀬古 樹 | |
MF | 4 | 高橋 秀人 71' | 71 |
MF | 2 | マギーニョ | |
MF | 7 | 松浦 拓弥 | 46* |
MF | 37 | 松尾 佑介 | 78 |
MF | 24 | 高木 友也 | |
FW | 39 | 渡邉 千真 19' | 56 |
サブ
GK | 44 | 六反 勇治 | |
DF | 3 | 袴田 裕太郎 | 78 |
DF | 17 | 武田 英二郎 | 78 |
MF | 15 | 安永 玲央 | 56 |
FW | 31 | サウロ ミネイロ 74' | 46* |
FW | 50 | フェリペ ヴィゼウ | 56 |
FW | 11 | 三浦 知良 |
監督 | 早川 知伸 |
監督コメント
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【ハーフタイム】
●相手のカウンターに注意しよう
●セカンドボールを大事にしよう
●守備も攻撃もハードにプレーし、必ず追加点を取りに行こう -
【試合後】
■レヴィー クルピ監督
「勝利が何よりも求められる厳しい状況の中で、ホームで勝利できたことを本当に嬉しく思います。サポーターの皆さんと喜びをスタジアムで分かち合えたことも、改めて嬉しかったです。本当にタフで難しいゲームでしたが、選手たちの試合に勝ちたい思いがプレーから伝わってきた試合でした。厳しい局面の中、選手たちは常に、選手たちの中で話をしながら、何とか打開しようという気持ちを見せてくれました。そういった姿勢が結果に結び付いたのだと思います」
Q:2得点のチアゴ選手について。ブラジル時代の教え子でもあるが、改めて彼の良さとは?
「皆さんも見てすぐ分かるとは思うのですが、ヘディングですね。空中戦の強さというのは、ブラジルでも目立つストロングポイントでした。Jリーグでも有数のヘディングの強さと得点力を見せています。そこが一番のストロングポイントだと思います。あとは、やはり存在感ですね。気持ちを見せながらプレーでき、そして、チームの選手たちを鼓舞するプレーができる。それが彼の持ち味だと思います」
Q:天皇杯ラウンド16のサガン鳥栖戦では、相手の幅を使った攻撃に対して5バックが効果的だったが、今節に関しては、少し後ろに重たい感じも見受けられた。今節も3バックで臨んだ意図と、試合中に[4-4-2]に変えた狙いは?
「3バックを継続して臨んだ意図については、このフォーメーションの完成度を高めていきたいという狙いがありました。ただ、試合中にうまくいかない部分があり、おっしゃったように重くなった部分もあったので、早めの決断に至りました。システムを試合中に変えることは、リスクも当然あり、場合によっては、より状況が悪くなる可能性もありますが、選手たちがシステム変更の意図をすぐに理解してくれて、試合の状況に合わせて試合運びを考えてくれたことは、勝利に大きく影響したと思います」
選手コメント
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■チアゴ
Q:セットプレーからの2得点を振り返ると?
「マル(丸橋祐介)とナオ(藤田直之)から素晴らしいクロスが来たので、あとは自分の強みであるヘディングで合わせるだけでした。ゴールすることができて嬉しいです。こうしてチームの勝利の力になることができて、本当に嬉しかったです。今日のゴールが自分にとってベストなゴールになりました」
Q:試合中、周りの選手とディフェンスラインの上げ下げについて細かくコミュニケーションを取っていたが、前節・アビスパ福岡戦で喫したクロスからの失点の反省も踏まえてでしょうか?
「そうですね。失点が多い試合が続いていましたが、そういうところのミスを改善するために、一つひとつ、選手同士で話をしたり、テクニカルスタッフにも分析していただいています。選手やスタッフと会話をして、修正しようとしています。自分たちのミスは勉強になるので、そういうところは次に生かして、修正していけば、チーム力も高まっていきます。今日に関しては、全員で掴み取った勝利でした」
Q:加入後、リーグ戦では初勝利となったが、試合後のスタジアムの光景も含め、どのような気持ちになりましたか?
「今日の勝利は本当に嬉しく思います。自分が加入して、リーグ戦で勝利できなくて、自信がなくなってしまうところまで思いつめることもありました。自分たちがやっていることが正しいのか、不安になったこともありましたが、自分たちがやっていることが間違っていないということを今日の試合で表すことができました。今日、勝利することができたので、この先のリーグ戦も頑張っていきたいと思います」
■坂元達裕
Q:得点シーンについて。清武弘嗣選手との息の合ったコンビネーションから生まれたが?
「前半は2-1で、失点したら勝てない状況だったので、後半も『点を取りにいこう』という話をチームでしていて、その中で、キヨくんがドリブルで中に持っていってくれて、僕は(松田)陸くんのスペースを作ることと、斜めに入ることを意識して走りました。そこにキヨくんがピッタリ合わせてくれたので、決めることができました」
Q:開始時はシャドーの一角で、途中からサイドに移りました。どちらも相手の背後を取るシーンも見られたが、自身の役割を果たせた手応えはありますか?
「3バックで始まって、なかなかうまくボールがつながりませんでした。キヨくんと僕と(アダム)タガートで、近い距離で崩していこうと話をしていたんですけど、なかなか距離感がうまく合わずに失点してしまう形になりました。そこはもっとできたかな、という思いはありますけど、今日はとにかく勝利だけが必要な試合で、得点に関わることができたことは良かったです」
Q:前半は、後ろからのサポートも含め、厚みのある攻撃ができなかった印象ですか?
「そうですね。うまく距離感が合わず、連係が取れなかった感じはありました」
Q:基本的に、坂元選手はサイドで幅を取ることで良さが生きると思うが、今後は今日のポジションでも自身の良さを出していく必要がある?
「結果的にうまくいかずに(システムが)変わりましたが、うまくできた場面もありました。これからもっと連係を深めていけば、今日のシステムでも、チームとして良くなっていくと思います。自分自身、外だけではなく、中もできる選手にならないといけない。そこはもっとトレーニングが必要ですし、チームとの連係も深めていって、どこでもできる選手にならないといけないと思います」
Q:「勝利だけが必要」な試合で、今節に向けてどういった話し合いをして臨んだ?
「勝つことや気持ちを出すことついては、勝てない中でもずっと意識していたことです。その中で、連係面を高めていくことが必要でした。今日は、明確にいつもと違うポジションでの試合だったので、そこでの連係を深めることが今日の試合では大事でした。ウィングバックが外に張って、僕とキヨくんとタガートがうまく連係を取っていくことは、練習から話し合っていました」
Q:気持ちの面については?
「気持ちは、いつも全員が勝ちたいと思っています。今まで勝てていなかった試合でも、みんなが『絶対に勝つ』という気持ちを持って戦っていました。そこは今日も変わらずに出せていたと思いますし、今日は結果につながったので良かったです」
POST MATCH
PRE MATCH
シュート数
13
6
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チアゴ(3), 松田 陸(1), 丸橋 祐介(1), 坂元 達裕(2), 奥埜 博亮(2), アダム タガート(1), 清武 弘嗣(1), 原川 力(1), 豊川 雄太(1)
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瀬古 樹 (1), マギーニョ (1), 松尾 佑介 (1), 渡邉 千真 (1), 安永 玲央 (1), フェリペ ヴィゼウ (1)
ゴールキック
7
7
コーナーキック
4
3
直接フリーキック
8
8
間接フリーキック
1
0
オフサイド
1
0
ペナルティキック
0
0