2022Jリーグ YBC ルヴァンカップ 決勝

2022.10.22 (土) 13:11

国立競技場

入場者数:39,608人

フジテレビ系列にて全国生中継

セレッソ大阪
  • 加藤 陸次樹 (53')
サンフレッチェ広島
  • ピエロス ソティリウ (90+6'), ピエロス ソティリウ (90+11')
1-2
0-0 1-2

セレッソ大阪

GK 21 キム ジンヒョン
DF 2 松田 陸
DF 6 山中 亮輔
DF 22 マテイ ヨニッチ 79' 79
DF 24 鳥海 晃司
MF 16 毎熊 晟矢
MF 17 鈴木 徳真
MF 19 為田 大貴 80
MF 25 奥埜 博亮
FW 7 上門 知樹 70
FW 20 加藤 陸次樹 53' 70

サブ

GK 31 清水 圭介
DF 29 舩木 翔
DF 33 西尾 隆矢 80
MF 10 清武 弘嗣 70
MF 41 中原 輝
FW 26 ジェアン パトリッキ
FW 38 北野 颯太 85' 70
監督 小菊 昭雄

サンフレッチェ広島

GK 38 大迫 敬介
DF 3 塩谷 司 90
DF 4 荒木 隼人
DF 19 佐々木 翔
DF 2 野上 結貴 81' 90
MF 17 松本 泰志 63
MF 7 野津田 岳人 80
MF 27 川村 拓夢
MF 10 森島 司
MF 39 満田 誠
FW 13 ナッシム ベン カリファ 74'

サブ

GK 22 川浪 吾郎
DF 21 住吉 ジェラニレショーン
MF 6 青山 敏弘
MF 18 柏 好文 80
MF 25 茶島 雄介 90
MF 30 柴﨑 晃誠 90
FW 20 ピエロス ソティリウ 90+6' 90+11' 90+12' 63
監督 ミヒャエル スキッベ

監督コメント

  • 【ハーフタイム】
    ●チャンスは作れているからこのまま続けよう
    ●恐れずにトライし続けること
    ●全力を出し切ろう
  • 【試合後】
    「お疲れ様でした。まず、やはりタイトルを獲ること、エンブレムに星を刻むことは簡単なことではないなと、改めて実感しています。選手たちにも伝えたのですが、昨年の悔しい敗戦を糧に、本当にチームは一丸となって、1試合1試合、優勝するために、全員が同じ方向を向いて日々のトレーニングから精一杯取り組んでくれました。この素晴らしい舞台にもう一度、戻ってくることができて、選手、スタッフに感謝の気持ちでいっぱいです。昨年と同様、私の力の無さで、選手たちを勝たせてあげられなくて、その悔しい気持ちでいっぱいです」

    Q:2失点とも後半アディショナルタイムでした。これまでのどの広島戦よりも追い詰めて、優勝まであと一歩でした。退場などアクシデントもありましたが、優勝するために何が足りなかったのか。現時点での思いは?

    「広島とは4度、対戦して、選手の頑張りで、1戦1戦、土俵際まで追い詰めることができたことは、選手の成長を強く感じています。今日のゲームプランも、選手たちは100%、遂行してくれました。キャンプから積み上げてきた、攻守の規律を守ってハードワークする。そこは、ほとんどの時間で体現してくれたと思います。あとは本当に、細部のところ。アクシデントが起きた中での私の引き出しを増やしていくこと、そこに尽きると思います。色々とトライしながら、私も選手とともに成長していきたいという思いでいっぱいです」

    Q:試合後のロッカールームでは、どのような言葉をかけられた?

    「まずは、感謝の気持ちを伝えました。今日は大阪から全員がこの地に集まってくれて、一緒に戦ってくれました。色んな選手がチャンスをつかみ、たくさんの選手でここまで勝ち上がって来られたこと、戦ってくれたこと、感謝の気持ちを伝えました。それと、今、リーグ戦は4位ということで、ACLの可能性もあります。とにかくラスト2試合、最後は笑って終わりたいと。そのために、あと2試合、引き続き、精一杯の準備をしようと話しました」

    Q:「終盤の引き出し」という言葉もありましたが、先制後、退場後、ゲームプランはどう変わっていきましたか?

    「退場後に関しては、ヨニッチがVARの判定を受けている間、万が一、退場になった場合のシステムや、交代選手の確認、それぞれの選手の役割を確認しました。先制後は、広島とは3度対戦していますので、どのように私たちに圧力をかけてくるか(も分かっていたので)、そこをどうかいくぐるのか。相手のイヤなところを徹底していこうと。相手が嫌がる前線からのハイプレスも含め、攻守で準備していたことは発揮してくれたと思います。ヨニッチが退場して、高さのところなど(が欠けた)。広島の今日のメンバーを見れば、クロスやセットプレーは大事なポイントになると思っていたので、そういった意味でも、ヨニッチが抜けたことはダメージが大きかったのかなと思います」

    Q:試合前、全員でサポーターの前で円陣を組んで、誰よりも長くスタンドにお辞儀をしていた姿が印象的でした。今日、スタジアムで雰囲気を作ってくれたサポーターへ向けて

    「私は、監督に就任してから、とにかく、セレッソファミリーの皆様に3つ目の星をプレゼントしたい、セレッソの明るい未来を作りたい、その思いだけで、毎日、必死に取り組んできました。昨年、今回と、そのチャンスがありながらも、3つ目の星をプレゼントできなかったこと、非常に申し訳なく思っています。ただ、王者・川崎Fもそうであったように、今回の敗戦もまた、チームとしても、私自身も、選手も、強く、逞しく成長して、必ずリベンジしたいという強い思いでいます」

選手コメント

  • ■加藤陸次樹 選手
    Q:気持ちの整理はついていないかも知れませんが、今の率直な気持ちは?

    「正直、悔しいしか出てこないです。今年、ずっと言っているのですが、広島相手に内容的にはチーム全員がやれることをやって、素晴らしい内容だったなと思います。ただ、結果のところ(が足りない)。同じような負け方をしてしまったので、何も言えないというか、まだ整理はついていません。悔しさしか残っていないです」

    Q:自身としては、ついに広島からゴールを奪いました。決勝点になれば最高でしたが、広島から点を取ったことについては?

    「ずっと広島相手に決めたかったですし、絶対に見返したい、という強い気持ちがあったので。決めた瞬間は本当に嬉しかったですし、このゴールで絶対に勝たせたいと思いました。その部分で言えば、ゴールを決められたことは良かったですが、結局、勝たなかったら何も意味がないので。悔しい試合だな、という感じです」

    Q:あの得点シーンは狙っていた?

    「そうですね。佐々木選手が後ろを向いた瞬間にバックパスすると予測しました。ボールも弱かったので、狙い通りでした」

    Q:この敗戦を、敢えて次に生かすとすれば?

    「正直、生かすというか、切り替えるしかないと思います。やることは変えずに。今日、負けたことは、結果がそうなったというだけ。悪かったわけではない。やり続ければ次は勝てるとみんな思っていると思うので。切り替えるしかないと思います」

    Q:1年間で広島に4敗したことについて。その内、3敗は逆転負けだが?

    「決勝に臨むにあたって、そういう負け方だけは絶対にしたくないと選手一人一人、思っていました。先制後、誰一人、気を抜いたわけではないし、やることを変えたわけではない。不運もありつつ、結果的にまた逆転されるゲームになってしまいましたが、やることができていなかったわけではないと思います」

    ■毎熊晟矢 選手
    Q:先制後の自身の決定機について

    「ジンヒョン選手からパスが来ることは分かったので、走りました。あれを決めていれば勝てたと、試合後に自分でも思ったので、凄く悔しいです」

    Q:ヨニッチ選手の退場後も、相手のクロス対応ではね返したり、懸命に戻って貢献していたが?

    「スカウティングのところで、相手はこっちのゾーンに入ってきた時は、ウィングバックも含めて5枚でクロスに入ってくると分かっていました。正直、10人になって、あそこまで戻って前に出ることはキツかったのですが、延長のことは考えず、走り切ろうと思いました。あのまま終わりたかったです」

    Q:自身としては、昨季からカテゴリーを上げてプレーして、ルヴァンカップの決勝まで来ました。この負けをどう糧にしたい?

    「このような大舞台で負けたことは初めてだったので、心の奥まできました。試合終了の笛が鳴った後の広島さんの喜びや、セレッソサポーターの皆さんを悲しませてしまった光景は絶対に忘れません。今後の自分の糧にしていければなと思います」

    Q:表彰式は悔しかったと思うが、あの時の心境は?

    「そうですね…。もちろん負けたことは凄く悔しかったですが、この光景から目を背けたら、自分の中で、もっと負けた気分になるというか。この光景を目に焼き付けようと思いました」

    ■上門知樹 選手
    Q:気持ちの整理はついていないかも知れませんが、今の率直な気持ちは?

    「移籍1年目でこういう舞台に立てたのは嬉しかったですが、いまは残念な思いでいっぱいです」

    Q:守備での帰陣も速く、決定機も作った。大半の時間帯でプラン通りに進んだと思うが、内容については?

    「1点を取った後に自分たちの時間帯があって、そこでもう1点が欲しかった。自分自身の決定機もありましたし、毎試合、そういう決定機で決めていないことが敗因になってしまう。やっぱり、そういうところで決めないと、こういう試合になってしまう。自分も含めて、リーグ戦の2試合もあるので、(精度を)高めてやっていきたいです」

    Q:後半アディショナルタイムまでリードしていた。やってきたことは間違いではなかったと思うが、何が足りなかったと思う?

    「広島戦に関しては、いつもいい試合ができています。ただ、毎試合、最後にひっくり返されている。そこだけかな、というのと、自分自身の決定機(逸)もありましたし、そこに尽きると思います」

    Q:ルヴァンカップという大会全体を振り返って

    「素晴らしいピッチで、素晴らしいサポーターが来てくれた中で、優勝したかったです。昨年も悔しい思いをした分、みんなの思いも強かったので。今はまだ、整理はついていないですが、まだ2試合あるので、気を引き締めてやっていきたいと思います」

    ■北野颯太 選手
    Q:出場からほどなくして退場者が出て、難しい状況になったと思うが、自身が出場してからの時間帯について

    「退場者が出てしまったことはチームとしても大きかったですが、それでも自分がもっと強い選手で、強いチームであれば、1人少なくても耐えしのぐことはできたと思う。自分も、チャンスがあれば1発で決められるような選手にならないといけない。自分の力不足かなと思います」

    Q:今大会は、ニューヒーロー賞という形で評価された部分もある反面、個人としては悔しさも残ったと思うが、改めて、今大会について

    「個人としてもチームとしても成長できた大会だと思います。ニューヒーロー賞という形で賞をいただけたこともありがたいことですし、自信にもつながりました。ただ、もっともっと、ふさわしい選手にならないといけない。チームとしても、最後にファイナルで星を付けるか付けないかのところで、まだまだチームとしても成長できると思う。今日、負けたから、チームが来年さらに強くなったと言えるように。個人としても、もっともっと強く、逞しくなったと言えるような敗戦にしたいです」

    Q:タイトルが懸かった決勝のピッチに立ってみて

    「このピッチに立てたのは、これまで色んな人に支えられて、セレッソで育ってきたから。タイトルを獲りたかったのはみんなが思っていることですが、この悔しさを糧に、これからの練習に励んでいけたらと思います」

テキスト速報

試合経過
90+6' ピエロス ソティリウ
90+12' ピエロス ソティリウ
90+11' ピエロス ソティリウ
90' 柴﨑 晃誠 (in) 塩谷 司 (out)
90' 茶島 雄介 (in) 野上 結貴 (out)
北野 颯太 85'
81' 野上 結貴
西尾 隆矢 (in) 為田 大貴 (out) 80'
80' 柏 好文 (in) 野津田 岳人 (out)
マテイ ヨニッチ 79'
(in) マテイ ヨニッチ (out) 79'
74' ナッシム ベン カリファ
清武 弘嗣 (in) 加藤 陸次樹 (out) 70'
北野 颯太 (in) 上門 知樹 (out) 70'
63' ピエロス ソティリウ (in) 松本 泰志 (out)
加藤 陸次樹 53'

シュート数

9 16
    松田 陸(1), マテイ ヨニッチ(1), 毎熊 晟矢(1), 鈴木 徳真(1), 奥埜 博亮(1), 上門 知樹(1), 加藤 陸次樹(2), 西尾 隆矢(1)
    佐々木 翔 (1), 野津田 岳人 (2), 川村 拓夢 (3), 森島 司 (1), 満田 誠 (2), ナッシム ベン カリファ (4), ピエロス ソティリウ (3)

ゴールキック

15 8

コーナーキック

5 5

直接フリーキック

11 9

間接フリーキック

1 2

オフサイド

1 2

ペナルティキック

0 1