サガン鳥栖
GK | 33 | 林 彰洋 | |
DF | 24 | 金井 貢史 | |
DF | 36 | 菊地 直哉 | |
DF | 4 | 小林 久晃 | |
DF | 3 | 磯崎 敬太 | |
MF | 8 | 水沼 宏太 | |
MF | 28 | 高橋 義希 | |
MF | 14 | 藤田 直之 | |
MF | 10 | 金 民友 | |
FW | 22 | 池田 圭 | |
FW | 25 | 早坂 良太 |
サブ
GK | 1 | 赤星 拓 | |
DF | 13 | 金 正也 | |
MF | 16 | ニルソン | |
MF | 23 | 末吉 隼也 | |
MF | 27 | 清武 功暉 | |
FW | 11 | 豊田 陽平 | |
FW | 19 | 岡田 翔平 | |
監督コメント
-
【ハーフタイム】
・もっと前からボールを奪いにいくアプローチを!球際で負けるな。
・動きだしの速さ、パスワーク、コンビネーションでうちの存在感を見せつけろ。
・絶対に勝てる!リスク覚悟で勝ちに行こう! -
【試合後】
みなさん、こんばんは。ブラジルでよくいう言い方なのですが、「決めるときに決めなければやられる」、まさしく、そんなゲームになってしまいました。シュートを何本も打った中でポストに当たったシュートも2本ありながら、結果的には我々は1点しか取れず、逆に鳥栖さんの方は、チャンスの数は少ないながらも2点を決めているということは内容で上回りながら、やはりフィニッシュの精度で我々が劣っていたということになってしまうと思います。
Q.リーグ戦で鳥栖と対戦した際に、集中力の差とおっしゃっていたが、今日の選手たちの集中力、気持ちの部分はどう思われますか?
A.そういった意味も含めて前回の試合と同じような試合になってしまったと思います。前回の試合ではアウェイであるにも関わらず17本のシュートを打ったし、今日のゲームでも明らかなチャンスというのを何回も作っていたと思います。そこを決めきれなかったということを考えると、選手たち、特に日本人の選手たちには、しっかり決めるべきときに数字を残すというメンタルと集中力がまだ足りないと思います。
選手コメント
-
・エジノ選手
今日の試合で得点が取れたことは良かったですが、チームとして結果が出なかった。僕のクロスからシャケ(酒本)がシュートを打ってポストに当たったのとか、後半のタクミ(南野)のシュート、僕自身のシュートと、チャンスを作りながらシュートを打ったが相手の足に当たったりでゴールに入らなかった。チャンスに決めきれなかったのが、同点に追いついたのに離された結果だと思います。
(あのフリーキックは残り試合への好材料ですね)今日はきっちりとフリーキックから点を取ることが出来たのですが、普段の練習からやっていることが今日結果に繋がりました。以前にもあのような形のシュートはあったのですが、キーパーに弾かれたり、ポストやバーに当たってゴールにならなかった。やはり続けてトレーニングをすることが大事だと思います。今日勝てたら天皇杯のことも考えられたのですが、残念ながら負けてしまったので、残すはJリーグの残り3試合だけなので、100%そこに集中して全力を注ぎ込みたいと思います。
・山下達也選手
勝てた試合なので正直悔しいです。決める所で決めないとああなるし…元旦まで行きたい気持ちは強かったので、悔しいですけどリーグ戦があるので、そこにぶつければ良いかなと思います。
(試合の入り方が悪かった?)そうですね…ちょっとフワフワしていた部分があったかも知れないので…立ち上がりから相手が来るのは分かっていたことなので、そこは反省点だと思います。もうちょっと集中して入らなければいけなかったのかなと思います。
(残り3試合に向けて)一つ一つのミスをなくしていく集中力が大事だと思う。技術はみんな高い分、あとは集中力さえあればどこにも負けないと思うので、上位対決がたくさんありますが、全部勝つ気持ちでこの悔しさをぶつければ良いかなと思います。
試合後記
-
元日の決勝、そして天皇杯というタイトルを目指して戦った4回戦。ホーム・長居スタジアムで行なわれたサガン鳥栖との一戦は、残念な結果に終わった。
レヴィー・クルピ監督は、今週半ばまでのメンバーを少し変更、1トップにエジノ、2列目に枝村、シンプリシオ、南野、ボランチには横山と扇原を配した布陣でスタートした。
5分、「警戒していたのに、もったいなかった」(南野)という相手のロングスローからヘディングで押し込まれて、失点を喫してしまった。しかし、そのあとはセレッソらしいアグレッシブさを出して、次々とチャンスを作り出した。22分には、ゴール正面のFKをエジノが直接決めて同点にし、25分には丸橋のクロスに南野がダイレクトで合わせるシュートを放つなど、押し気味に試合を進めた。
後半に入っても、セレッソのペースで試合が続いた。67分には南野が決定的なシュートを放つが、ゴールならず。76分には、交代出場したばかりの杉本も決定機を迎えるが、決めきれなかった。すると、87分、鳥栖にゴール前へ攻め込まれ、豊田がシュート。ボールはGKキム・ジンヒョンの手をすり抜けてゴールイン。勝ち越しゴールを許した。
「ブラジルでよくいう言い方ですが、『決めるときに決めなければやられる』、まさしく、そんなゲームになった」。レヴィー・クルピ監督はタイトルを逃した悔しさからか、沈んだ表情で話した。シュート数は、セレッソの18本に対し、相手は9本。前回のリーグでの対戦時と同じような結果になった。「勝てた試合なので悔しい。でも、リーグ戦があるので、そこにぶつければ良いかと思う」と話したのは、山下。Jリーグでは、残り3戦全勝が優勝への必須条件になるが、これでターゲットは絞られた。セレッソはチーム一丸となって、今季のラスト3試合に全力を尽くす。
シュート数
18
9
- 酒本 憲幸(2)
- 扇原 貴宏(3)
- 南野 拓実(3)
- 枝村 匠馬(3)
- シンプリシオ(1)
- エジノ(2)
- 楠神 順平(1)
- 杉本 健勇(3)
- 金井 貢史(1)
- 菊地 直哉(1)
- 藤田 直之(2)
- 金 民友(1)
- 池田 圭(1)
- 早坂 良太(1)
- 豊田 陽平(2)
ゴールキック
6
11
コーナーキック
2
0
直接フリーキック
10
12
間接フリーキック
1
3
オフサイド
1
3
ペナルティキック
0
0