2014Jリーグヤマザキナビスコカップ
準々決勝 第1戦

2014.9.3

セレッソ大阪

南野 拓実 (33')

1

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FULL TIME

3

1-1

0-2

川崎フロンターレ

大島 僚太 (07')

森谷 賢太郎 (67')

レナト (71')

ヤンマースタジアム長居

5,734

監督コメント

今日の試合は、少し戦術を変えて4-4-2でプレーしました。ミスから1点目を失いました。ただ、そこからチームの個性を出してコンパクトに戦いながら1-1にして、試合を振り出しに戻すことができました。後半すぐに、危険な場面(ポストに当たるシュート)がありましたが、そこからチームは試合を支配し始めて、その中で良いゴールチャンスを作ったと思います。しかし、ミスにより不必要な失点を重ねてしまいました。ただ、我々にはもう1試合あります。次の試合で先制点を入れることができれば、試合はわからなくなると思います。この前の試合では、4点を決めることができましたし、点を重ねる可能性があると思っています。その為には、良い準備をしていかなければならないと思っております。

選手コメント

■南野 拓実選手
今日はもう自分たちのミスから(負けてしまった)。勝てないときって、そういうことがある。そういうところを無くしていかないといけない。集中して、(相手の攻撃の)起点を身体を張って守れていたけれど、ミスをついてくるところは相手の方が上だった。それが試合に負けた理由だと思う。
(攻めているときにゴールを取れないことが続いているが)今日は立ち上がりは、はまったけれど、自分たちのミスをつかれてしまった。決めきれる決定力(が必要)。ホーム、アウェイの試合で、アウェイゴールがあることを頭に入れた考えをもっとするべきだった。シンプルにするべきだった。ああいう時間帯に失点するのを修正していかないといけない。(個人的には連続ゴールしているが)チームの勝利に結びつくゴールじゃないし、悔しい気持ちが強い。

■吉野 峻光選手
パスを回してくるのは分かっていたし、ホームだし、相手にアウェイゴールをあげたくなかったので、しっかりブロックを引いていきました。前から行こうという話もあったのですが、立ち上がりの時点で前から行ったらハマらないというのがハッキリしたので、引こうということになったのですけど、立ち上がりの早い時間に失点してしまったので悔しかったです。
(得点は狙い通り?)あそこが空くのは試合中に分かったし、自分たちでああやったら崩れるやろうなという話をしながらやっていたので、意図した感じです。イケイケの時にミスが増えるというのもあるし、良い感じでカウンターに行けるという時に自分も含めて上手くキープできずに潰されたり、ここで通せばという時にミスがでたり…。そういうところだと思います。
(久しぶりの先発で、結果的には途中交代になったが)最後までもたないというのは何となく分かっていたので、順平君(楠神選手)も健勇(杉本選手)もいるし、行けるところまでとはと思っていました。今日は情けないです。ミスも多かったですし、持ち味が出せなかったです。
次に割り切ってできると思います。点を取らないとダメだし。撃ち合いを覚悟で最初からガンガン行きたいです。