2014Jリーグ ディビジョン1
第30節第1日

2014.10.26

横浜F・マリノス

0

AWAY

FULL TIME

0

0-0

0-0

セレッソ大阪

日産スタジアム

27,384

監督コメント

勝ち点3を取りに行った中で、最終的には勝ち点1という結果になった。当然、3を取れれば良かったけど、ポジティブな勝ち点1と捉えたい。内容的には、立ち上がり、奪ったところから速い攻撃で、という意図で挑んで、何回かチャンスも作ったが、トップに入った時のサポートが遅く、少し攻撃に厚みが出なかったところは反省している。後半は、少し間延びしたところでマリノスさんにボールを持たれる時間も長かったが、永井を入れることによって、全体のラインを上げた。逆に(攻撃の)クオリティーが下がったところはあったが、そういう部分は見直しながら、次につなげていきたい

Q.試合前に、残留を争う他クラブの結果も情報に入っていたと思うが、そのあたりは、今日の試合の戦術的に何か影響した部分はありますか。
A.我々は下にいるので、勝ち点3を取ることだけに集中していたので、他の試合がどう、ということはまったく考えていなかった

選手コメント

■山下 達也選手
勝ちには行ったけど、残り10分になってからの戦い方は考えようということをピッチで話していた。いいサッカーはできなかったし、攻撃陣も守備に回る時間が多くて難しい試合になったけど、僕らは泥臭くても、勝ち点1でも積み重ねていかないといけない状況。そこは割り切ってやっていこう、と思っていた。(次につながる勝ち点1になった?)次、ホームで勝とう、という形にうまく入れると思うし、アウェイで負けなかったことを次の甲府との直接対決につなげたい。(後半アディショナルに決勝点を奪われた第28節の鳥栖戦の試合が頭によぎった?)そうですね。残り10分になった時点で、みんなで声を掛け合いながらプレーできたし、どういう風に試合を終わらせるか、ということは、教訓になった。最後は失点しないことを意識した

■キム ジンヒョン選手
(後半にビッグセーブもあったが?)みんなが我慢強く守備をやってくれたので、僕もしっかり仕事をしようと思っていた。康太もヤマも体を張ってくれて、強いので、後ろから見ていても安定している。その後に僕がカバーすることだけを考えていた。相手のシュートを止めるのは当たり前だし、今日の勝ち点1を大事にしていきたい。ただ、攻撃でチャンスもなかったわけではないので、それをしっかり決めることができれば勝てたので、少しもったいない気持ちもある