2014Jリーグ ディビジョン1
第24節第1日

2014.9.20

ガンバ大阪

阿部 浩之 (37')

佐藤 晃大 (89')

2

AWAY

FULL TIME

0

1-0

1-0

セレッソ大阪

万博記念競技場

19,569

監督コメント

「たくさんのサポーターが駆け付けてくれて、たくさんの想いが詰まった大阪ダービーで結果を出せなくて大変申し訳なく思う。全体を通して見るとそんなに悪いゲームではなかった。(先制点は)一瞬の隙を突かれた形になったが、警戒していたプレーで失点したことは、自分自身、準備不足だと感じている。後半に入って、相手がリトリートした状況で、もう少しモビリティーのある攻撃を出せたらな、と思う。もう少しゴール前でのアイディアがいるのかな、と。ただ、目標はハッキリしているので、ブレずにやっていきたい」

Q.選手交代について。攻撃に人数をかけるより、選手を変えた形になったが?
A.もう少しクオリティーを求めた、ということ。決してバランスは悪くなかったので、もう少し攻撃の質を上げたいなと。

選手コメント

■山下達也
ペナルティエリア付近で相手のボール回しがうまい時に、もう少しラインを上げるべきだった。ボール保持者に対して、もう少しプレスをかけるような声も必要だった。(先制点の場面について)警戒していた形で、シュートを打ってくるかな、とも考えたけど、パスが出てきたので、少し対応が遅れた部分はある。(ガンバの攻撃について)僕らがプレスに行く分、長いボールも多くて、裏にパトリックを走らせるボールも多かったので、そこは考えてやってきているな、とは思った。

■南野拓実
(先制点の場面は)一瞬でやられた、という感じがするし、あの一瞬で相手もフリーになった。あのゾーンでプレスをかけて、パスを出させないようにすべきだった。失点するまでは我慢強くできていたと思うし、後半も、危ない場面は何度かありながらも、集中して守れていた。だからこそ、隙を作ってはいけなかった。攻撃にしても、チャンスで決め切れなかったことが、この差になった。(個人として、今日の内容は?)もう少し前を向いて、ゴールの近くでボールを持ちたかった。もうちょっと決定的な仕事をしたかった。(前半はサイドでプレーする時間が長く、後半は中にも入る回数が増えていたが、戦術的な判断か?)自分で試合の流れを見ながら、プレーしていた。特に監督からどうこう、ということではない。(中2日で次節が来るが?)切り替えてやっていくしかないし、今日、ここまで足を運んでくれたサポーターの皆さんには申し訳ない。その分、次の試合にしっかり勝って、勝つ姿を見せないといけない。