2014Jリーグ ディビジョン1
第25節第1日

2014.9.23

セレッソ大阪

カカウ (67')

1

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FULL TIME

2

0-2

1-0

名古屋グランパス

川又 堅碁 (19')

オウンゴール (45')

ヤンマースタジアム長居

17,807

監督コメント

まず、最後まで熱い声援を送っていただいたサポーターの皆様に感謝したいと思います。
その応援に応えられず、勝ち点3を奪えなかったことに申し訳なく思っています。ゲームの入りとしては、まずまずの入りだったのですが、ちょっと前の収まりがあまり良くなく、厚みのある攻撃ができなかったのと、なかなかディフェンスラインを破ることができなかったのが前半でした。失点に関しましても、不用意な失点だったなというふうに思っています。後半にカカウが入って、ディフェンスと中盤の間で多少ボールを受けられるようになって、サイドからの形も出たのですけど、もう一つゴールを揺らすことができず、残念に思います。でも、下を向いている暇がないので、次節に向けて良い準備をしたいと思います。

Q.前半、なかなか相手の裏を取ることができなかった感じですが、後半はカカウ選手を入れて攻撃が活性化したと思います。そのあたりハーフタイムの影響はあったのでしょうか。
A.相手の背後を突くことによって、もう少しスペースを確保したかったので、前半の途中にも伝えたのですけど、なかなかうまく引き出せなくて、後半は良く(杉本)健勇からスペースへ引き出してくれて、うまい形でカカウに収まることもあったのですが、そこからもう少し質が上がらなければいけなかったかなと思います。

選手コメント

■カカウ選手
(降格圏を抜け出すためにチームとしてどういうことが必要?)
今までやってきたもの以上、遥かに上のものを見せないと。もちろん気持ちもそうです。名古屋さんのことはリスペクトしていますが、我々が今日J1残留という目標を持って戦っているのであれば、今日の名古屋さんには絶対に勝たないといけない。ホームゲームだし、自分たちが降格圏にいるのも現実だし、その対戦相手のレベルとしても我々と大差ないと思います。我々が本来持っているクオリティを考えれば勝てない相手ではなかったと思います。
今日のような試合は絶対に勝たないといけない。それはみんな分かっていると思いますが、もっと強く意識しないといけない。
我々の名誉にかけて、プライドにかけてこんな状況にいるチームじゃないというのをプレーで示さないといけない。

■山下 達也選手
後半は前半よりいい形を作れていましたが、ちょっとしたところでつながらず決定機にはいたりませんでした。やっぱり前半の失点が響きました。1つ1つの判断ミスが重なっていたので、そこはしっかりと意識をもって修正していかないといけない。