2014Jリーグ ディビジョン1
第29節第1日

2014.10.22

セレッソ大阪

オウンゴール (15')

楠神 順平 (70')

カカウ (82')

3

HOME

FULL TIME

1

1-1

2-0

徳島ヴォルティス

衛藤 裕 (08')

キンチョウスタジアム

10,262

監督コメント

まずは、サポーターの皆様の後押しがありまして、大事なゲームを勝つことができて、うれしく思っております。立ち上がりは、少し硬くて、不用意な失点をしましたけど、よく持ちこたえながら、自分たちのペースに引き込めました。選手たちも逞しくなったと思っています。また、中2日で大事なゲームがありますので、良い準備をしたいと思っています。

Q.南野選手が先発しましたが、アジア選手権から帰ってきて疲労もあると思います。本日のパフォーマンスに対する評価と次を見据えてのコメントをお願いします。
A.ベストコンディションでは無い中で、非常に攻守にわたって良くやってくれたなと思っています。でも、彼の力からしたら、もう少し状態が良くなれば、もっとチームに貢献してくれると思っています。

Q.今日で、下位チームが勝ち点2の間で4チームと言う状況ですが、今後の残留争いの展望をどのように考えていますか。
A.基本的には、考えていません。とにかく、今日のゲームのように、1試合1試合勝ち点を積み上げることだけを考えて、残り試合やっていきたいと思っています。

選手コメント

■楠神 順平選手
今日は絶対に点を取りたかったので、ファウルになった瞬間に絶対蹴ろうと思っていました。(ファウルを貰ったシーンは)今日は全然ドリブルしてなかったので、いきなり行ったらいけるかなと思って。PKは真ん中ぐらいに蹴ろうかなと思っていたら、(キーパーが)結構早く動いたので、落ち着いて蹴られました。入り方はあまり良くなかったですけど、そこで崩れずに、集中してできていたので、良かったと思います。まだまだ状況は変わっていないし、しんどい試合が続くので、一試合一試合集中して戦っていきたいと思います。

■カカウ選手
今日のゲームは勝たなければいけない試合だったので、降格争い最後の試合になると思って徳島さんと戦っていました。向こうもすごく気迫がでていたと思います。その中で接戦でしたが、最後は勝負強さを出せて勝てたと思います。僕の場合はフォワードとして、また先発で出られなかった悔しさと、途中出場としては先発の座を勝ち取るんだという思いのなかで、チームにとってゴールが勝利への近道だということも含めて、強い思いで臨みました。