キンチョウスタジアム
入場者数:8464人
2016明治安田生命J2リーグ 第19節
セレッソ大阪
  • 杉本 健勇 (25'), ブルーノ メネゲウ (49'), ソウザ (73')
徳島ヴォルティス
  • 渡 大生 (69'), 長谷川 悠 (77')
3-2
1-0 2-2
  • 4J4A3735
  • AK4Q6462
  • BF1I0111
  • BF1I0140
  • BF1I0246
  • BF1I0332
  • BF1I0475
  • BF1I0620
  • BF1I0871
  • BF1I0920

セレッソ大阪

GK 21 キム ジンヒョン
DF 5 田中 裕介
DF 14 丸橋 祐介
DF 15 松田 陸
DF 23 山下 達也
MF 6 ソウザ 73'
MF 18 清原 翔平 70
MF 24 山村 和也 77
FW 9 杉本 健勇 25'
FW 10 ブルーノ メネゲウ 49' 76' 79
FW 11 リカルド サントス

サブ

GK 27 丹野 研太
DF 4 藤本 康太 77
DF 17 酒本 憲幸
MF 2 扇原 貴宏
MF 30 木本 恭生
FW 20 玉田 圭司 70
FW 29 澤上 竜二 79
監督 大熊 清

徳島ヴォルティス

GK 31 長谷川 徹
DF 26 橋内 優也
DF 5 石井 秀典
DF 25 冨田 大介
MF 22 広瀬 陸斗
MF 8 岩尾 憲
MF 6 カルリーニョス 70
MF 7 木村 祐志 67
MF 19 内田 裕斗
FW 17 山﨑 凌吾 67
FW 18 佐藤 晃大

サブ

GK 29 杉本 大地
DF 4 藤原 広太朗
MF 14 濱田 武 70
MF 10 大﨑 淳矢
MF 11 キム キョンジュン
FW 16 渡 大生 69' 67
FW 9 長谷川 悠 77' 67
監督 長島 裕明
試合経過
澤上 竜二 (in) ブルーノ メネゲウ (out) 79'
藤本 康太 (in) 山村 和也 (out) 77'
77' 長谷川 悠
ブルーノ メネゲウ 76'
ソウザ 73'
玉田 圭司 (in) 清原 翔平 (out) 70'
70' 濱田 武 (in) カルリーニョス (out)
69' 渡 大生
67' 渡 大生 (in) 山﨑 凌吾 (out)
67' 長谷川 悠 (in) 木村 祐志 (out)
ブルーノ メネゲウ 49'
杉本 健勇 25'

シュート数

15 15
    杉本 健勇 (25'), ブルーノ メネゲウ (49'), ソウザ (73')
    渡 大生 (69'), 長谷川 悠 (77')

ゴールキック

10 7

コーナーキック

4 4

直接フリーキック

16 17

間接フリーキック

1 1

オフサイド

1 1

ペナルティキック

1 0

監督コメント

  • 【ハーフタイム】
    ・サイドの起点からバイタルエリアを狙っていこう。
    ・最終ラインの上げ下げをしっかりしよう。
    ・攻撃から守備への切り替えを早くしよう。
  • 【試合後】
    【監督会見①】
    https://youtu.be/0Y0ctT28olw


    【監督会見②】
    https://youtu.be/qTBo_Dr5VCU


    【監督会見③】
    https://youtu.be/Lh67HYmaTHU


    【監督会見④】
    https://youtu.be/c65avKfGzu0


    「キャプテンである(柿谷)曜一朗がケガをしたあとに、J3で頑張ったキヨ(清原翔平)がトップチームでフィットしてきて、非常に距離感がよく、彼自身もJ3からJ2のスピードに慣れてきていて、今日のパフォーマンスは攻守に非常に利いていたと思います。交代がチームのリズムを変えたというのもあるが、ケガの部分もあったり運動量とかも含めて交代しました。しかし、逆に(ボールを)握れる時間が少なくなり、守備の安定が少し崩れてしまったのかなとは思います。ただ、向こうも攻撃に枚数をかけたり3トップにしてきたりと工夫をしてきたなか、2失点してしまったとはいえ、今は全員で、サポーターとともに勝っていくということが必要なこと。そういう意味では、GK(キム ジンヒョン)を中心に、最後よくきちっと締めてくれたと思います。
     守備のことというよりも、リカルド(サントス)にも話したし、玉田(圭司)にも話そうと思うが、もう少し確実にあの時間帯で相手を裏返す時間があれば、もう少し攻められる時間も少なくなると思う。集中力を持ってやっていたが、そういう意味では、もっと消耗せずに守れるところもあったかなと思いました。ただ、藤本(康太)も(トップチームのホームゲームでは)何年かぶり(※約1年7カ月ぶり)に試合に出て、勝ちで締めくくるという意味では非常に利いていたし、彼だけでなくそれぞれが役割をやってくれた。そのうえで、さらに質を上げていくということが、こういう試合をひっくり返されたり同点にせずに、勝点を取れるというところにつながると思います。次はブルーノ(メネゲウ)が累積警告で試合に出られないということもあるので、ケガをしているキャプテンも含めた、そういう(チームへの)気持ちを、総力戦で次の試合にぶつけて勝点3を取れるように全力で頑張りたい」

    Q:先制したあと、何本か効果的なカウンターを繰り出すことができていた。そのあたりの意識について。
    「カウンターを持っていれば勝てるというわけではないが、シーズン途中からその役割(戦い方など)を変えたのも、カウンターがなかなか出ないということもあって、チームの見る角度を変えたり、(選手の配置などを)替えてきて、そこで曜一朗のケガなどもありました。そのなかで、カウンターが後半は特に出てフリーキックとかも取れたと思うが、その精度を上げたり回数を上げたり、夏に向けて相手より長い距離を走れる回数を多くすることが、今は非常に重要だと思っている。そのなかで、きちんとボールを握り、相手が引いてきても、サイドを中心にいろんなバリエーションを持ってやっていく。キヨを中心というか、(相手の)間をとっていって、遅攻と速攻のバリエーションを増やしていくことで、自然に得点が増していくのかなと。あとは、たとえば今節はシュート数が15本でしたが、(過去には)オンターゲット(枠内シュート)が13本というときもありました。(決めきるために)個人のそういう気持ちとか精度をさらに上げていくということが、非常にプラスアルファで重要なのかなと思っています」

選手コメント

  • ●杉本健勇選手
    「先制点が今日はすごく大事になると思っていた。ゴールシーンは、あそこにボールがこぼれてきた。そこにいることが大事だと思うので、決められてよかった。今日は(ゴールを)決めたり決められたりという苦しい展開だったが、サポーターの皆さんの声援が僕たちの背中をすごく押してくれた。それが勝利につながったと思う。3連勝で満足するのではなく、4連勝・5連勝と勝利が続いていくように、サポーターの皆さんと一丸となって勝利を積み重ねていきましょう。これからもよろしくお願いします」

    ●ソウザ選手
    「(Q:ゴールを決めた直接フリーキックはすばらしかったが?)
    ありがとう!
    (Q:狙い通りだったか?)
    そうです。いつもチャレンジをしているものです。
    (Q:失点するまでは自分たちのやりたいサッカーができていたのでは?)
    自分たちのペースでできていました。相手が負けているから攻めに来るというのも、自然なことだと思うが、最後勝利して終われたことが一番大きなことです。
    (Q:今日は、日本では『父の日』だが、お子さんにパパの力を見せられたのでは?)
    その日のことは知らなかったが、(今日のプレーを子どもが)気に入ってくれていればよかったかなと。今、ここを走り回っているのは、たぶん気に入ってくれたんだろうなと思います(笑)」

    ●山下達也選手
    「相手に裏で起点を作られることもあったし、ディフェンスの1人ひとりのポジションニングとかが(途中で)2点差がついたということもあって、少し甘くなったところもあったと思います。失点は多いし、もっともっと減らしていかないといけない。この夏は後半が大事になると思うので、そこでいかに走り切れるかというところ。練習からまた意識してやっていくしかない。
    (Q:3連勝で、勝点を積み上げている手応えについて)
    勝ったということは本当にいいことやと思います。上に食らいつくというか、今は札幌が一番上にいるが、僕らが勝たないと上とは縮まらないと思うので、しっかりと勝ちを1つひとつ積み上げていければと思います」

    ●リカルド サントス選手
    「自分たちの望んでいたのは勝点3。今日は争う場面がいっぱいあった試合でしたが、(結果として)すごく最高の試合になりました。とにかく自分たちのミッション、仕事を果たせたという感じです。
    (Q:攻守の『切り替え』を実行し、前への圧力だけでなく、プレスバックでも貢献度が高かったが?)
    ピッチのなかでは必死にやっているし、必要であればなんでもする覚悟を持っています。自分たちの目的(勝利)が一番なので。そのために何mかを走らなければいけないとしても、それはなんでもないこと。目標のためならなんでもします。今回もそうだが、自分たちと対戦する相手は、モチベーションが大きくなっているもの。だからこそ、毎回、この1試合に120%の(勝利への)気持ちを持って入らなければならないと思ってやっています」

    ●ブルーノ メネゲウ選手
    「(Q:PKの蹴り直しについて)
    慣れていますよ、ブラジルでも過去にあったので。相手GKが左側に2回動いたので、逆に蹴りました。
    (Q:3連勝できたことについて)
    自信も増えますし、サッカーに関してはそこが一番大事。この勝利も、自分たちが強いという証明にもなります。みんなが必死に頑張っていれば、このチームが負けるのは難しいことだと思います。
    (Q:今日は、日本では『父の日』だが、お子さんにパパの力を見せられたのでは?)
    そうだね、今日は僕の日だね(笑)。日本にいるお父さん方にもおめでとうと言いたいね!応援してくれた全員に勝利を捧げたい。ボールの一部をみんなに分けられたらいいんだけどね(笑)」

    ●松田陸選手
    「(Q:3連勝できたことは、ポジティブに捉えられるところも多いのでは?)
    勝点3を取れたことは、シンプルにいいこと。ホームで久々に勝ったことで、サポーターの方も喜んでいると思うので、次の試合も勝って、(首位の北海道コンサドーレ)札幌に突き放されないように頑張りたい。
    (Q:前半に1点を先行したあとも、いい形を続ける時間も長かったが?)
    自分たちのリズムで攻撃できました。ただ、最後に相手が攻めてきたなかでも、もっと自分たちのサッカーができれば、もっといい形で終われたのかなと思います。ディフェンスラインとGKも合わせて、もっと声を出してやっていければと思います」

    ●山村 和也選手
    「入りから良い形で点が取れて、前半は良い内容でできたと思いますけど、後半2得点してから失点してしまって、3得点目を取ったけど、また相手に2点目を取られてしまったので、そういったところをもう一度修正して、しっかり失点しないようにしていければいいと思います。
    ずっと苦しい時期があったので、ここで3連勝できて良かったと思いますけど、まだまだ試合は続きますし、改善するところもすごくあると思うので、しっかり改善しながら良いチームを作っていければ良いかなと思います」

    ●丸橋 祐介選手
    「中に選手がいたので、良いクロスをあげればチャンスになると思って蹴りました。それが入って良かったです。
    ここ何試合か中にしっかり入ってくれているので、僕もできるだけそこに入れていきたいと思っています。
    結構形も、距離感もよくなってきましたけど、あとはセットプレーでの失点が多いので、そこをしっかりみんなでやっていきたいと思います」
    (Q:200試合出場のセレモニーがありましたが)
    「勝って良かったです。これからもどんどん出続けられるように頑張りたいです」

    ●清原 翔平選手
    「前とボランチとの繋ぎという部分で距離感を大事にして、なおかつそこからゴール前に入って点を取るところまで行きたかったですけど、それができなかったところは自分の中でまだまだ課題が残るなと思います。前半に1点入っていたということで、相手が前がかりになっていて、早めに入れてくるボールを上手く奪って、1つ目のパスをつなげてその選手がターンだったりドリブルで運ぶことで良いカウンターが何本か出たのかなと思います。そこで結果としてカウンターでもう1点取れたら良かったです。残りの2得点がセットプレーでしたが、セットプレーで点を決められるのはアドバンテージになりますが、カウンターの流れでも点が取れるようになれば更に良いのかなと思います」
    (Q:PKになったパスは?)
    「もう少し低いパスを出せたらブルーノにドンピシャで合うコースだったと思いますが、少し流れちゃったボールに対してブルーノが積極的にいった結果がPKに繋がったと思うので、それが点に繋がったという事は結果としては良かったのかなと思います。本当はしっかりと合わせたかったところです」

    ●玉田 圭司選手
    「2-0になったらある程度ボールを回しながら相手の出所を伺おうかなと思ったのですけど、あのタイミングで1点入って相手が勢いづいたので、監督からも守備を頼むということを言われたので、守備も意識しながらどこかで起点になって時間を作りたいなと思っていました。
    相手が引いてきたという部分もあるけど、その中で良い形で1点取れて、2点目も後半の早々に取れたので余裕を持ってやれていたと思うけど、1点取られた後に構えてしまう部分があると思う。
    構える時間帯も出てくるとは思うけど、その中でももう少し自分たちの時間を作るというのは課題だと思います。
    誰も満足していないと思うけど、勝っていくというのは大事だと思うので、もっと上を目指しながら勝っていければチームとしても向上していくと思います」

    ●澤上 竜二選手
    (Q:惜しいヘディングシュートは)
    「打った瞬間は入ったと思いました。入る直前に1点取られて、守備が多くなりましたけど、その中でもチャンスのところには入っていけたので、その部分は良かったと思います。でも、チャンスを決めきらないと。1本目のシュートも置き所が悪くてしっかり打てなかったので、そういうところをしっかり高めていかないといけないなと思います」
    (Q:内田選手との1対1が多かったですが)
    「1本は行かれましたけど、中を切って縦に行かれていた。左利きなので、もっと縦を切って中に行かせた方が良かったかなと思います。
    自分の持ち味を出せるのはゴール前なので、そこにどんどん入っていくのは意識しているし、少しずつ出せるようになっているのかなと思います。もう決めます!」

    ●キム ジンヒョン選手
    (Q:1点差というのは)
    「ラインを上げにくいのはある。みんなは上げたいけど、後ろに不安を感じて思い切って上げられないのがある。今日は3点取ってくれて、楽にできた試合でしたが、3点取って得失点差を1しか取れなかった。勝って嬉しいけど、まだそこは修正していかないといけないと思う。もっと後ろで声を出して固めて、1点差じゃなくて、2点、3点差で勝てるようにしていきたいです」
    (Q:PKにつながったシーンはジンヒョン選手のスローからでした)
    「いつも通りだったら我慢して、みんなが落ち着いてやるところでしたが、ブルーノがフリーで、相手のボランチも上がってきていたので、空いてるなと思って投げました。
    良い繋がりができて、PKになって、点を取れたので良かったと思います。僕から相手のゴールまで行く形は、次の試合でもやっていきたいし、どんどん増やしていきたいです」

    ●藤本 康太選手
    「本当に久しぶりだったのですが、試合に出た状況が難しい状況だったので、嬉しさというよりもまずは勝つことだけを考えて入りました。今までずっと試合を見てきたので、バタバタする時間帯の対応の仕方とかは自分なりに考えて入ったつもりでした。少しでも落ち着かせられたら良かったのですが、少しまだバタバタしてしまう部分があったので、そこは反省点かなと思います。
    相手も引いていたので、そこに行くまでは簡単に行けていましたが、ウチが点を取って、相手も1点返した時に、大きい選手を増やしてボールを放り込んできていたので、ディフェンスラインが押し上げられなくて、なかなか難しい状況にはなったと思います。それでももう少しディフェンスラインを高く保ってセカンドボールを拾ったり、押し返したりしないといけないと思うので、そこは課題だと思います。
    ホームでコウタコールをしてもらえてすごく嬉しかったです。自分の中で最初から出て90分プレーすることが目標だし、それができて本当の意味で帰ってきたのかなと思えるので、それを目標に頑張りたいです」

試合後記

  • 明治安田生命J2リーグ戦にて、第17・18節とアウェイゲームを2連勝してホームに戻ってきたセレッソ大阪。第19節では、キンチョウスタジアムで徳島ヴォルティスと対戦した。今節も柿谷曜一朗をケガで欠くなか、スターティングメンバーは前節のFC岐阜戦と同じ顔ぶれ。引き続きGKキム ジンヒョンがキャプテンマークを巻いた。

     この試合で序盤から目立ったのが、今季始動時から進めてきた、チームとして前線からの攻守の切り替えを重んじるプレー。徳島のカウンターを受けそうになるときにも、FWリカルド サントスが献身的なプレスバックでボールを奪い返すなど、主導権をしっかり握り、相手が守備を固めていたとはいえ、敵陣へ押し込んで攻勢を強めていく。
     すると25分、丸橋祐介の左クロスから、ゴール前でブルーノ メネゲウが競り合い、そのこぼれ球を最後は杉本健勇が左足でゴールに流し込んで先制点を記録。「相手も引いて難しくなる試合だとは思うが、自分が点を取って勝てるように、そういうゲームにしたい」と戦前に話していた9番が、自身にとって14試合ぶりとなるゴールでチームに流れを呼び込んだ。

    その後も、山村和也やソウザといったボランチ陣のボールカットから好機を作り出す場面が増えていたセレッソ。徳島のカルリーニョスを中心とする攻撃に肝を冷やす場面も散見されたが、そこをしのぐと、後半も開始早々、相手の反撃を逆手に取り、速攻から追加点のチャンスを得る。清原翔平の右からのアーリークロスにブルーノ メネゲウが合わせにいったところで相手DFのファウルを受け、PKを獲得。これを、蹴り直しがありながらもブルーノ メネゲウが落ち着いて決めて、リードを2点に広げた。

     しかしながら、60分すぎあたりからサイドを崩されて徐々に反撃を受け始めると、69分、ピッチに入ったばかりの徳島FW渡大生にゴールを決められ、1点差とされてしまう。すかさずセレッソは70分に玉田圭司を投入。立て直しを図ると、73分、リカルド サントスの粘り強いキープで得たファウルから、ソウザが直接フリーキックを鮮やかに決め、再びリードを広げた。このまま押し切りたいところだったが、その4分後にはセットプレーから徳島にゴールを献上。再びホームで複数失点を喫してしまい、苦しい展開を続けてしまう。

     セレッソは77分に藤本康太、79分に澤上竜二を送り込み、相手のパワープレーに対応しながら、カウンターでさらなる追加点を奪いにいく。終盤、澤上にゴール前でヘディングシュートの絶好機が訪れたが、徳島GK長谷川徹のビッグセーブに阻まれ、プロ初得点はならず。一方で試合終了間際まで攻勢を強める徳島の前に押し込まれていたが、それでも今節もキム ジンヒョンを中心に最後まで体を張って抑え切った桜色の戦士たち。3-2のまま締めくくり、ホームで今季4勝目、今季2度目の3連勝、今季初の3得点も達成し、同日勝利した首位の北海道コンサドーレ札幌をしっかり追走することができた。
    「失点は多いし、もっともっと減らしていかないといけない。この夏は後半が大事になると思うので、そこでいかに走り切れるかというところ。練習からまた意識してやっていくしかない」と山下達也も反省点を述べるように、90分通した戦いというところでは、確かに課題も残るセレッソ。ただ、「勝点3を取れたことは、シンプルにいいこと。ホームで久々に勝ったことで、サポーターの方も喜んでいると思うので、次の試合も勝って、札幌に突き放されないように頑張りたい」と松田陸も述べるように、今は結果を出して、勝点を積み重ねていくとき。なによりもホームは必勝の場。それは当然、26日(日)の次節・東京ヴェルディとのホームゲームにも言えることであり、チームの目線はすでに次を見据えていた。

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