2016明治安田生命J2リーグ 第42節

キンチョウスタジアム
入場者数:11,452人
セレッソ大阪
  • 杉本 健勇 (80')
ロアッソ熊本
1-0
0-0 1-0

セレッソ大阪

GK 21 キム ジンヒョン
DF 4 藤本 康太
DF 15 松田 陸
DF 23 山下 達也
MF 6 ソウザ
MF 14 丸橋 祐介 22'
MF 18 清原 翔平 77
MF 41 山口 蛍
FW 8 柿谷 曜一朗 88
FW 9 杉本 健勇 80' 45+1'
FW 29 澤上 竜二 65

サブ

GK 27 丹野 研太
DF 17 酒本 憲幸 85' 65
DF 33 椋原 健太
MF 24 山村 和也
MF 26 秋山 大地 88
FW 10 ベサルト アブドゥラヒミ
FW 19 田代 有三 77
監督 大熊 清

ロアッソ熊本

GK 30 佐藤 昭大
DF 4 園田 拓也
DF 33 薗田 淳
DF 5 植田 龍仁朗
DF 7 片山 奨典
MF 38 上村 周平 83
MF 14 キム テヨン 3'
MF 6 村上 巧
FW 29 齋藤 恵太 75
FW 11 平繁 龍一 61
FW 10 清武 功暉

サブ

GK 1 畑 実
DF 3 鈴木 翔登
DF 23 藏川 洋平
MF 22 上原 拓郎
MF 39 嶋田 慎太郎 61
MF 41 菅沼 実 83
FW 36 巻 誠一郎 75
監督 清川 浩行
試合経過
秋山 大地 (in) 柿谷 曜一朗 (out) 88'
酒本 憲幸 85'
83' 菅沼 実 (in) 上村 周平 (out)
杉本 健勇 80'
田代 有三 (in) 清原 翔平 (out) 77'
75' 巻 誠一郎 (in) 齋藤 恵太 (out)
酒本 憲幸 (in) 澤上 竜二 (out) 65'
61' 嶋田 慎太郎 (in) 平繁 龍一 (out)
杉本 健勇 45+1'
丸橋 祐介 22'
3' キム テヨン

シュート数

17 5
    杉本 健勇 (80')

ゴールキック

8 19

コーナーキック

8 2

直接フリーキック

12 13

間接フリーキック

1 0

オフサイド

1 0

ペナルティキック

0 0

監督コメント

  • 【ハーフタイム】
    ・テンポ良くボールを動かして攻めよう。
    ・切り替えを速くしてしっかり守ろう。
    ・セットプレーは集中しよう。
  • 【試合後】
    「これがサッカーの本質というのもあるが、今シーズンを象徴するように、我慢する時間帯だったりなかなかリズムが出ない時間帯もあったとは思いますが、それを耐えるなかで、こちらのリズムになるというところができたのと、ディフェンスラインが非常に集中してやってくれました。いろいろなイレギュラーなことやケガがあって、セレッソ本来の前からプレッシャーをかけるというところでは90分のなかで隙はあったのですが、ボールの出どころに(プレッシャーに)行けたというのは、非常に今までとは違うところだったのかなと思います。
     J1昇格プレーオフに向けて、メンバーが替わったとしても、相手をリスペクトしながらも、今までセレッソが築き上げたもの、新たにチャレンジしたものを含めて、しっかりと相手を分析してしっかり戦いたいと思います。そのベースというのは、勝つという強い気持ち。今日もそうですが、なかなか点が入らないところでも、粘り強くやりきることとかが必要になると思う。気持ちのベースをしっかり持って、やってきた伝統と築き上げたもの、それにまたそのチャレンジ、我慢と勇気というものが非常に必要だと思う。それをJ1昇格プレーオフにぶつけたいと思います」

    Q:今日は久々に4バックにして、前線を澤上選手と柿谷選手の2トップにするなど、前節とは違う試みをやっていたが、攻守における手応えについて。
    「本当に久々の4バックをやった割りには、よくやっていたかなとは思います。ただ、昨季の反省も、J1昇格プレーオフでもそうですが、自分たちのリズムが非常に長いなかで、その隙を突かれる最後のところが重要になる。J1昇格プレーオフに向けて、攻守のペナルティーエリアのところで、どういうことをしていくかということ。前線でプレッシャーをかけながら、攻撃のときはペナルティーエリア内やその周り、そして守備ではペナルティーエリアの近く、もしくはその中。システムに関係なく、そういったところで本当にどれくらいできるのかというところが、昨季の反省も含めてある。そのことをしっかりと忘れずに、改めて思い出しつつ、しっかり実行するというところが、非常に重要だと思っています。今日に関しては、まずまず自分たちのやりたいことができたかなとは思いますが、サッカーには完璧というのはないですし、今のところを持続的にできるかが重要になると思います」

    Q:サポーターから厳しいブーイングもあったが、J1自動昇格できなかった要因、反省も含めて、リーグ戦の総括を。
    「厳しい雰囲気もいただきましたが、セレッソはそういう(求められるものが高い)チームだと思いますし、そういう厳しさと温かさがクラブを強くすると思っています。我々が結果として出し切れなかったことと、いろいろなイレギュラーがあったりしたなかでも壁を越えられなかったことが、実際にあった。越えるべき壁(J1昇格プレーオフ)というのが我々にあるというのも、また事実。その(ブーイングの)厳しさを受けつつ、我々はそれでも下を向くことなく(J1に向かってやっていく)。後押しされているとは、そういう厳しさと優しさを(サポーターは)持っているので。そこを試合にぶつけたいし、どうにかサポーターの方と一緒に壁を乗り越えて、真の意味でクラブが強くなるというのを目指していきたい。期待に添うことができなかったのは、非常に申し訳なく思いますし、またそれをしっかりと受け止めなくてはいけない部分もあると思います。そういう反省をするのはもちろんですが、歴史と積み上げとを持って、チームが強くなるということが最優先であり、みんなで上を向いて、J1昇格プレーオフに向けて、しっかりと準備をしていきたいと思います」

    Q:J1昇格プレーオフの相手が京都に決まりましたが、京都の印象について。
    「非常に個がしっかりとしているチーム。今日以上の我慢は必要かなと思います。我慢というのは、サッカーのなかで攻守があるように、我慢をするけれども勇気もいるし、積極性もいるというところがある。耐えるときには耐えていきつつ、そのなかでも勇気とか積極性を持つということが、サッカーには必要だと思っています。その両輪をしっかり持ちながら、全体で勇気を持って攻守をやるというところ。
     もう1つは、そういう個(の強い選手)がいるからこそ、攻守のペナルティーエリアのなかで、しっかりとやること。(ペナルティーエリアの)中などもそうだが、その前の準備段階、クロスやアシストのところで、しっかりと我々がどれくらいできるかということが勝負につながると思いますし、J1昇格プレーオフに必要なところだと思います。あとは気持ちの部分だと思います」

    Q:ケガから復帰した柿谷選手について、決定的なプレーもあったりしましたが、改めてJ1昇格プレーオフで期待することは?
    「いろいろなケガがあったりイレギュラーがあったりしたなかで、相手への『怖さ』がある選手がなかなか戻って来られなかった。今日も、5カ月ぶりのこれが3試合目ということで絶好調ではないと思いますが、彼がすごいのはやっていくうちに怖さが増したり、相手が落ちてきたりしたときに彼自身の怖さなり質というのが、際立ってピッチのなかに表れているところがある。5カ月以上休んでいても、彼ならできると思って、私は今日も使いましたし、点を散るという結果ではないが、それに近いものは出てきている。彼の能力を信頼して、彼1人ではなく、彼も今年はキャプテンとしてやってきているし、彼を中心にしっかりとチームとして戦っていくことが重要になると思います」

選手コメント

  • ■杉本健勇選手
    多くの人数が関わって、いい形のゴールだったと思います。シャケ(酒本憲幸)さんのクロス、(柿谷)曜一朗くんの落としもよかったので、自分のシュートも決まってよかったです。
    J1昇格プレーオフは一発勝負ですし厳しい試合になると思いますが、J1に上がるためには目の前の試合に勝つしかない。先制点が大事になってくると思うので、しっかりとそこを取れるようにしたいと思います。

    ■柿谷曜一朗選手
    どんな状況であれ、J1昇格プレーオフは2試合勝つだけ。1週間しっかり準備して戦いたい。
    (Q:柿谷選手は、初のJ1昇格プレーオフになるが?)
    もちろん気にはするところもあるけど、とにかく2試合勝つだけなので。別に戦い方とかを変える必要もないし、思い切ってやるだけかなと思います。
    (Q:試合後のセレモニーでの監督へのブーイングは、チームに対するものもあったのでは?)
    やっている僕らが結果を残せなかったのがすべて。もちろん監督という立場上の責任は当然あるかもしれない。でも、J1でも通用するサッカーを、もっと俺らは見せつけることができると思うし、昇格するだけでなく、もっともっと上のクラブになっていけるように、まずはJ1昇格プレーオフ2試合で必ず勝って、今年を終えたい。
    (Q:前半から、チームとしてもいい攻撃のシーンがたくさんあったが?)
    僕が入ったことによって、僕に気を遣う選手が多い。(澤上)竜二なんて特にそう。でも、僕らは守るチームじゃないし、特に今日の試合は守って勝ちに行く試合ではない、全員で攻めに行こうという話をしていた。公式戦やから、ふざけたことはできない。でもふざけたことをやるくらい思い切ってやらないと、やっていても楽しくないんじゃないのという話もしていた。後半は、前半よりはまだ見ていて楽しかったんじゃないかなと思うし、もっともっと点を取るチャンスもあったけど、そこは僕ももっと高められるところもあったし、ミスが多かったので申し訳ないと思う。ここからの1週間でもうちょっとフィーリングを合わせて、J1昇格プレーオフ2試合でばっちり活躍できるように頑張ります。

    ■山口蛍選手
    前半はピッチコンディションもあって、結構ボールも走らなかったし、そういった意味ではミスも多かったとは思いますが、トライする、チャレンジするところもあった。それは試合前から、そういうことをプラスにとらえながら、ミスもあると思うけど、それでもどんどんチャレンジしていこうという話があったので。それで後半もやっていったなかで、うまくできていたのかなと思います。後半はずっと攻めている時間も多かったし、攻めていても(ボールを)取られたあとの切り替えも全員速くて、相手のカウンターもそんなにはなかった。最後にロングボールで相手が押し込んできた時間帯くらいだとは思います。後半はしっかりやれていた。前半から、後半みたいなサッカーができれば、試合を通して自分たちのペースに持って行けると思うし、その波をなくすことが一番だと思います。
    (Q:J1昇格プレーオフ準決勝の相手は、京都に決まったが?)
    今季は3-3の打ち合いもしているし、リーグ戦ではホームで負けている。簡単ではないと思います。でも、今やっているようなサッカーをして、しっかり決めるところは決める、守りきるところは身体を張るというのをやっていければと思います。
    (Q:昨季の悔しさもあると思うが?)
    昨季は準決勝は引き分けで勝ち上がっている。それが決勝の最後、波に乗りきれなかった要因だと思うし、今回はしっかりと準決勝から勝って、最後は公式戦5連勝でいきたいと思います。

    ■松田陸選手
    (Q:3連勝でリーグ戦を締めくくれ、無失点勝利で手応えを持ってJ1昇格プレーオフに臨めるのでは?)
    手応えはありますし、勝ち癖をつけている部分ではいいことだなと思います。
    (Q:4バックで戦った前半、試合をやって生まれた課題もあったと思うが、そこを後半にうまく修正できていたようだったが?)
    (DFが)5枚のときと4枚のときとで距離感が違って、試合をやってみて、改めて前半の最初は多少戸惑ったのですが、後半はいい入りができましたし、チームが勢いづくようなプレーもあった。それでみんなが勢いに乗ったのかなと思います。
    (Q:ここからJ1昇格プレーオフに向けての1週間、改めて引き締め直したいところは?)
    J1に向けての練習になるように、しっかり1つ1つの練習から取り組んでいきたいと思います。

    ■田代有三選手
    (Q:出場した時間帯で取り組んだ、どう点を取るか、どう時間を有効に使いながら締めくくるかということが、J1昇格プレーオフに向けても大事なことになるのでは?)
    そうですね。特にJ1昇格プレーオフでリードとかしていたら、時間の使い方は重要になってくるところ。そのなかで、僕があの時間帯に出ていたらしっかりキープもしたいし、得点に絡むプレーもしたい。今はとにかく、点を取りたいです。
    (Q:復帰してチームの勝利に貢献し、チームも3連勝。個人としてもチームとしても、手応えを得たなかで、J1昇格プレーオフに臨めるのでは?)
    連勝しているし、今日はシュートチャンスが結構みんなにいっぱいあった。もうちょっと点を取れればよかったし、1点ではまだ少ないなという思いもありますが、(この試合はJ1昇格プレーオフに向けて)最低限の結果は得られたのかなと思います。

    ■清原翔平選手
    3-4-3というか3-6-1というか、そこから4-4-2にまた戻ったことで、またちょっと練習のなかでは出ない、試合でしか出ないような問題というのは細かいところでちょっとずつあったと思いますが、ピッチ内でうまく解決しながらやれたのかなと。特に前半、相手のプレッシャーだったりセカンドボールに対する意識というか、そういうところで多少厳しい内容にはなったかなと思いますが、そこは(失点を)ゼロで我慢して、後半に相手の足が止まったこともあり、自分たちが仕掛けて行ったり攻撃でもう少しチャレンジすることを意識してやったことで、ゲームとしては優位に進められた。その延長線上というか流れで、(杉本)健勇のゴールがあったのかなと思います。フィニッシュ(ゴールを決めるところ)に関しては、最後のもう1つという課題があると思いますが、そこは練習でしか改善はできないと思う。1個ずつ練習からJ1昇格プレーオフに向けてやっていきたい。
    (Q:チームとして3連勝でJ1昇格プレーオフに臨めることで、またいい流れが作れているのでは?)
    そうです。自動昇格がなくなったとき、みんなで言っていたのは『残り全部勝って、いい流れでプレーオフに!』ということ。それができて、いい流れでJ1昇格プレーオフを迎えられると思います。

    ■秋山大地選手
    (Q:今季初めてトップチームでホームのピッチに立ったが、途中出場で心がけていたことは?)
    1-0とリードした状況だったので、自分がやれること、まずは走るということと、ボールを取ることとを意識してやりました。
    (Q:J1昇格プレーオフでも、秋山選手がピッチに入ったときのようなシチュエーションは予想され、試合の締め方は昨季からの反省でもあるが、そのあたりの意識もあったか?)
    そうですね。昨季もあと一歩というところが足りなかった。J1昇格プレーオフという舞台になるが、今のセレッソは(やるべきことが)できていると思うので、継続していけば、絶対に、必ず、J1に上がることはできると思っています。取り組んでいることを続けていきたいです。
    (Q:大事な時期にトップチームに戻って来られた意味について)
    ずっとトップチームに戻りたいと思ってやっていました。U-23で試合に出られないなかでも、ずっと準備はしていたので。こうやってチャンスがあって、戻って来られたのは素直にうれしいです。
    (Q:J1昇格に向けて、プレーオフ残り2試合への思いについて)
    もう勝つことしか頭にない。とにかくガムシャラな気持ちで戦っていきたい。

試合後記

  • 2016年の明治安田生命J2リーグ、42試合目となる最終節に臨んだセレッソ大阪。4位というポジションが確定していたなか、すでに出場が決まっているJ1昇格プレーオフへいい形でつなげるべく、第42節ではホーム・キンチョウスタジアムにてロアッソ熊本と対戦した。
     この一戦では、柿谷曜一朗が第16節・カマタマーレ讃岐戦 以来となるホームゲームでのスターティングメンバー入り。澤上竜二と2トップを組んだ。また、センターバックの一角を担っていた田中裕介が欠場となり、ディフェンスラインには、松田陸、山下達也、藤本康太、丸橋祐介の4選手が並ぶフォーメーションとなった。

     前半に関しては、「(フォーメーションが以前の)4-4-2にまた戻ったことで、練習のなかでは出ない、試合でしか出ないような問題というのは、細かいところでちょっとずつあった」と清原翔平。この試合で新たなチャレンジも試みたなか、ミスなどで後手を踏むケースも見られ、25分には熊本・清武功暉が放った直接フリーキックがクロスバーを叩くなど、セレッソとしてはひやりとする場面もあった。しかし、ボールを奪われてもチーム全体での素早いカバーリング、身体を張ったディフェンスなどでピンチをしのぎ、熊本にゴールを許さない。

     攻撃面では、前半には好機も作るがチグハグさも垣間見えた。それでも、後半に入ると「全員で攻めに行こうという話をしていた」という柿谷を軸に、桜色の戦士たちの果敢な攻めが目立ってくる。松田、丸橋の両サイドバックも絡んで、厚みのある攻撃を展開するセレッソ。開始から10分間で4度の決定機を作るなど、熊本守備陣を脅かす。相手GKやDFの好守などに阻まれ、なかなか得点を決めきれないもどかしさもあったが、65分には酒本憲幸、77分には田代有三を投入し、粘り強く攻勢を続けていくと、迎えた80分、欲しかった先制点を獲得する。

     相手フリーキックの流れから、山口蛍のクリアを田代がキープし、敵陣へと走り出した酒本にパスを送ると、そこからカウンターが発動。一斉に相手ゴール前へと向かっていくなか、その酒本が右クロスをゴール前に送る。ニアサイドに山口が走り込んでおとりになり、ボールはファーサイドに詰めていた柿谷へ。柿谷は後方に折り返すと、そこに来た杉本健勇が右足アウトサイドで見事にゴールを決めきった。複数の選手が関わって生まれた、セレッソらしさが詰まった得点で、均衡を破ることに成功した。

     88分には、柿谷に替わって、機動力とボール奪取力に長けた秋山大地を送り込んだセレッソ。終盤は熊本のパワープレーもあったが、そこは藤本をはじめとする守備陣が跳ね返すなど、J1昇格プレーオフでも焦点となり得る終盤の時間帯も最後まで相手に隙を与えない。追加点こそならなかったものの、後半は熊本にシュートを1本しか打たせず。そのまま1-0で勝利したセレッソは、リーグ戦を3連勝で締めくくった。

     全42試合を終えて、23勝9分10敗。勝点78で4位。1位・北海道コンサドーレ札幌(勝点85)との勝点差は7、2位・清水エスパルス(勝点84)との差は6。目標としていたJ2優勝、J1自動昇格を果たせず、悔しい現実も突きつけられた。
     それでも、セレッソにはまだJ1昇格への道が残されている。2年連続となるJ1昇格プレーオフに向けて、チームは最近の連勝で勝ち癖も再びついてきた。この熊本戦では「後半みたいなサッカーができれば、試合を通して自分たちのペースに持って行けると思う」と山口も言うような、手応えも得ることができた。このいい流れを、1週間後の京都サンガF.C.とのJ1昇格プレーオフ準決勝、我らがホーム・キンチョウスタジアムでの決戦にぶつけるとき。「僕らは必ずJ1に上がります」。柿谷が試合後のセレモニーでそう力強く述べたように、セレッソは一丸となって、前を向いて、J1昇格へと突き進む。

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