天皇杯全日本サッカー選手権大会 4回戦

2014.9.10 (水) 19:00

ヤンマースタジアム長居

入場者数:4,213人

セレッソ大阪
  • 南野(30')
  • 永井(64')
ジュビロ磐田
2-0
1-0 1-0

セレッソ大阪

GK 21 キム ジンヒョン
DF 14 丸橋 祐介
DF 17 酒本 憲幸
DF 19 小谷 祐喜
DF 23 山下 達也
MF 2 扇原 貴宏
MF 11 楠神 順平
MF 13 南野 拓実
MF 25 キム ソンジュン
FW 9 永井 龍
FW 20 杉本 健勇

サブ

GK 1 武田 博行
DF 7 新井場 徹
MF 15 吉野 峻光
MF 18 平野 甲斐
MF 24 岡田 武瑠
MF 26 秋山 大地
FW 10 フォルラン

ジュビロ磐田

GK 1 八田 直樹
DF 2 菅沼 駿哉
DF 33 藤田 義明
DF 19 伊野波 雅彦
MF 5 駒野 友一
MF 3 岡田 隆
MF 4 小林 祐希
MF 13 宮崎 智彦
FW 28 チンガ
FW 7 ポポ
FW 9 山崎 亮平

サブ

GK 39 藤ヶ谷 陽介
DF 25 櫻内 渚
DF 27 木下 高彰
MF 11 松浦 拓弥
MF 22 松井 大輔
MF 32 フェルジナンド
FW 14 阿部 吉朗

監督コメント

  • 【ハーフタイム】
    ・プレスに行く時と行かない時をはっきりと。
    ・プラン通り進んでいる。勝ちに拘ろう。
  • 【試合後】
    まずはいつもホームで使っている長居で勝利できたこと、サポーターに勝利をプレゼントできたことを、非常にうれしく思っています。あとは、90分間(集中を)切らさずに戦ってくれた選手たちにも感謝したいと思います。試合の途中、向こうが3バックから4バックに変わったりなど、変化はあったのですが、それにも落ち着いて対応できて、よかったなと思います。もう少しボールを大事にする場面が、特に前半とか多かったですが、あそこで慌てずに、もう少し自分たちがボールを持って、主導権を握れたらよかったのかなと思いますし、今後の反省にしたいと思います。

    Q.試合前日にコンパクトに戦いたいと言っていましたが、今日の試合では前半パスミスから決定的なピンチも何度かありましたが、90分間を通して監督の求めるコンパクトさというのはどこまでできていましたか?
    A.今まで時間帯によってもそうですし、ちょっと間延びする時間帯が多かったので、すべてがOKではないですが、改善はできたのかなと思います。まだ、今も仰ったようなことがあるので、質を上げていかないと、J1のチームと対戦するときには、まだまだなのかなという印象はあります。ただ、今日に限っては、ある程度コンパクトにやれたのかなと思っています。

    Q.南野選手はゴールだけでなく、決定的なパスを何本も通すなど活躍していました。監督から、今日のプレーの印象を聞かせてください。
    A.先制点は素晴らしい得点だったと思います。いいポジションを探しながら、よく周りを把握しながらプレーできていたのかなと思いますが、もう少しゴールに近いところで彼が仕事をできるようになれば、もっと効率がよくなるのかなと思います。

    Q.試合前、選手たちに送ったアドバイスについて。
    A.グループやチームで動かなければいけないので、守備も攻撃も連動しながら行こうということは、昨日からみんなに意識付けはしました。あとは、置かれている状況について、我々は後がないので、メンタル面でも「勝つんだ!」という思いを全面的に出していかなければいけないということを、みんなに話しました。

選手コメント

  • ■永井 龍選手
    (ゴールの感想は?)意外にあっさりしてました。嬉しかったですけど、これをキッカケにしたかったし、この試合で勝つか負けるか、自分が点を取るか取らないかで次のリーグ戦に大きく左右するだろうなと思っていました。監督が代わって苦しい状況ですけど、このゴールが自分にとってもチームにとっても良いキッカケになったんじゃないかなと思います。なかなか点が入らなかったら焦りがでてくると思いますが、拓実が決めてくれたので、自分も続かないといけないなと思っていて1個2個チャンスがあったので、そこで決めきれなかったのが課題です。ただ、1試合に1点とれて本当にホッとしています。
    僕も健勇も(前線で守備をするというところが)ストロングポイントだと思うし、前から守備をして後を助けて、その分、大きなパワーを持って攻撃でもどんどん二人で仕掛けて、二人でやれることを証明しようと試合中からずっと言っていたので、それが最低限できて良かったです。
    (アシストが小谷選手で愛があるのかなと思いましたが?)パスに愛はなかったです(笑)点を取った後に小谷だったと気付いたので、まぁ、一緒にメシとか行っといて良かったなぁとか(笑)自分では一歩遅かったかなと思って、前半にもトラップが長くなっちゃったりとかあったので、またデカくなったかなと思ったのですけど、相手の寄せがそれほど早くなかったので、ああやってシュートまで持って行くことができました。
    (監督からは)シンプルにナイスと言われました。細かいことは未だ言われていませんけど。
    (長居で永井ゴールが決められましたね)うーん、そうですね。本当に素直に嬉しいですけど、こういう状況でリーグ戦がすぐあるので、またそこでも長居で永井ゴールが決められるようにしたいですし、取れてホッとした部分もありましたけど、自分がまだここでホッとしているのはアカンなというのを得点を決めて改めて感じました。次かなと思います。
    (大熊監督のサッカーは)ユース出身の選手に聞いたりとか、ユースの試合を見たこともあるので、11人全員が走って面白いサッカーというか、強くなれるサッカーだなというふうに見ていた。自分のストロングポイントが生かせるサッカーだなと思っていたので、大熊監督になって自分としてはプラスかなと思います。
    リーグ戦は厳しい状況なので、一戦一戦を良いキッカケにしてやるだけかなと思います。みんな今は自信を持ってできているので、リーグ戦につなげていければ良いと思います。

    ■秋山 大地選手
    最初の15分は真っ白で余り覚えてないのですけど、味方が声をかけてくれたので、徐々に緊張も取れてきて、チームメイトのお陰で最後の方は自分の持ち味も少しは出せたと思います。(途中から回りにも指示を出している雰囲気も見えましたが…)チームのために勝つことだけを考えて、声もかけて自分のやり易いようにできて、しっかり守れたと思います。(U-18の時からやってきたことをそのままできたという感じ?)そうですね。今までやってきたことをそのままやっただけなのでやり易かったです。
    (ポポ選手に対しても気持ちで負けてなかったですね)自分の持ち味はそこだと思っているので、そこだけは負けたくないのでバチバチ行きました。(笑)
    (長居でプレーしてどうですか?)次はちゃんと覚えているようにします!(笑)

試合後記

  • 8日に監督交代を行い、大熊新監督のもと、低迷脱却に向けて再始動したセレッソ。わずか2日で、新体制初陣となる天皇杯4回戦を迎えた。この試合も、山口、藤本、安藤が負傷離脱、カカウも股関節痛で外れ、長谷川が腹痛のために急遽欠場と、苦しい台所事情となっていたが、代表戦に臨んでいたキム ジンヒョン、扇原が帰阪後すぐに先発。スクランブル状態のなか、ヤマザキナビスコカップから中2日で、J2の磐田と対戦した。エースの前田こそメンバー外だったが、伊野波や駒野、ベンチにも松井を擁するなど、日本代表を経験したタレントを揃える強豪相手との一戦。それでも、セレッソは永井、杉本らを中心に、前半から果敢に攻勢をかけると、前半30分に先制。ドリブルからチャンスを作った楠神のパスを、南野がダイレクトで強烈なグラウンダーのシュートを突き刺した。その後、不用意なミスから度々ピンチを招くも、キム ジンヒョンの好守などでしのぐと、1-0で折り返した後半は、若き桜色の戦士たちがさらに躍動。64分には、攻撃参加した小谷の右クロスを、永井が強引に反転シュートし、これがクロスバーに当たりながらゴール。背番号9の待望の今季初得点でリードを広げた。終盤には、松井らを投入した磐田の反撃にあうも、公式戦デビューとなった秋山の奮闘をはじめ、最後まで全員攻撃、全員守備の姿勢を崩さなかったセレッソは、そのまま2-0で勝利。新体制初白星を飾り、2年ぶりにベスト8進出を果たした。「90分間切らさずに戦ってくれた選手たちにも感謝したい」と述べたのは大熊監督。この一戦では、わずかな準備期間でも、大熊サッカーの特長とも言える、「走る」、「戦う」という姿勢を、早速示すことができただけに、「こういう戦う姿勢というのを、しっかり見せ続けていきたい」と扇原も言うように、すぐにやってくるJ1リーグ戦にも、この戦いをつなげていきたいものだ。

シュート数

14 7
  • 酒本 憲幸(3)
  • 扇原 貴宏(1)
  • 南野 拓実(2)
  • 永井 龍(3)
  • 杉本 健勇(3)
  • 吉野 峻光(1)
  • 秋山 大地(1)
  • 小林 祐希(3)
  • 宮崎 智彦(1)
  • チンガ(1)
  • ポポ(1)
  • 松井 大輔(1)

ゴールキック

5 10

コーナーキック

5 4

直接フリーキック

17 19

間接フリーキック

3 0

オフサイド

3 0

ペナルティキック

0 0