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U-16 韓国遠征レポート(6)
韓国遠征6日目。
いよいよ大会最終日、決勝戦を迎えました。
決勝の相手は、ベトナムのPVF Football Academy。優勝を懸けた大一番に、選手たちはこれまでの大会を通して積み上げてきたものをすべて出し切る覚悟で、試合に臨みました。

今日も少し風が強い中、試合がスタートしました。
前半はお互いに主導権を譲らない拮抗した展開となります。その中で、紙谷がゴールを決め、貴重な先制点を奪います。
先制点を奪ってからは徐々にセレッソペースとなり、ボールを動かしながら相手ゴールへ迫る時間が増えていきます。その後もいくつかチャンスを作り出しますが、最後のところで決め切ることができず、追加点を奪えないまま前半を終えます。
ハーフタイムでは、前半の試合展開を全員で確認し、後半に向けてどのように試合を進めていくかを共有しました。
リードしている状況だからこそ受け身にならず、さらにゴールを奪いにいくこと。そして、最後まで集中力を切らさず、チーム全員で戦い抜くことを確認して、後半へ向かいました。
後半は、ハーフタイムで共有した通り、手を緩めることなく積極的に追加点を狙いにいきます。
前半から続くセレッソペースの中、さらに攻撃の勢いを強めると、阿部が追加点を奪い、続いて中西もゴールを決めてリードを広げます。
その後、相手に1点を返されるものの、最後までチーム全員が集中力を切らすことなく、身体を張って守り抜き、試合終了。3-1で勝利し、見事優勝を果たすことができました。
◆ 試合詳細はこちら


試合後には優勝セレモニーが行われ、選手たちは優勝トロフィーを手に、これまでの努力が実を結んだ喜びを全員で分かち合いました。
さらに個人表彰では、キャプテンの中西がMVPに選出され、チームを率いた酒本監督が最優秀監督賞を受賞しました。




今回の遠征では、海外の強豪チームとの対戦を通して、サッカーの面だけでなく、異なる文化や環境の中で生活することで、選手たちは多くのことを学び、貴重な経験を得ることができました。
そして最後には、チーム全員が一つの目標に向かって最後まで戦い続けた結果、最高の形で大会を終えることができました。
この遠征で得た貴重な経験と、優勝という結果を自信に変え、これからの成長につなげていきたいと思います。
明日、全員で無事に帰路につきたいと思います。
(セレッソ大阪U-15監督 藤本 康太)
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