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U-16 韓国遠征レポート(4)
韓国遠征4日目。
本日は、グループリーグ最終戦を迎えました。
この試合は、引き分け以上で決勝進出が決まる大事な一戦でした。勝利を目指して戦うことはもちろん、最後まで集中を切らさず、チーム全員で戦い抜くことを確認し、試合に臨みました。

グループリーグ3戦目の相手は、大邱FC U-17。
豊富な運動量をベースに球際も激しく、縦に速い攻撃を繰り広げてくる相手となりました。
会場は前日とは一転して強風が吹き荒れるコンディションとなり、風の影響を考慮しながら、状況に応じた判断とプレーが求められる難しい環境でのキックオフとなりました。
試合では、これまでチームとしてベースにしてきた前線からのハイプレスを徹底しました。相手の最終ラインや中盤に対して連動してプレッシャーをかけ、ボールを奪った後は素早く前線へボールを運び、ショートカウンターからゴールを目指しました。
前半、右サイドの相馬の突破からペナルティエリア内へパスを送ると、紙谷がそのボールに反応。ゴールへ流し込み、先制に成功します。その後も集中を切らすことなくプレーし、前半を1-0で終えます。
後半は風下となり、球際の攻防や相手のロングボールへの対応に後手を踏む場面が増えました。そんな中、一瞬の隙を突かれ、サイドからのクロスを中央で合わせられて同点とされます。
それでも、選手たちは下を向くことなく、勝ち越しゴールを目指して攻撃を続けました。
試合終盤には、カウンターから谷口らがシュートを放つなど、相手ゴールに迫る場面を作りましたが、最後まで追加点を奪うことはできず、試合は1-1の同点でタイムアップとなりました。
この結果、グループリーグ突破に必要な「引き分け以上」という条件を満たし、グループリーグ突破、そして決勝進出を決めることができました。
グループリーグ最終戦ということもあり、選手たちは最後まで集中を切らさず、チーム一丸となって戦いました。
試合を通して、これまで積み重ねてきた前線からの守備や、ボールを奪ってからの素早い攻撃を発揮できた部分があった一方で、球際での対応やロングボールへの準備、押し込まれた際の守備の安定など、改善すべき課題も見つかりました。
◆ 試合詳細はこちら



試合後はホテルへ戻り、ジムで筋トレを行いました。
試合で疲労がある中でも、選手たちはそれぞれが自身の課題と向き合い、コンディションの維持とさらなる成長に向けて取り組みました。

トレーニングを終えた後は、チーム全員で焼肉を食べに行きました。食事を楽しみながら、試合の振り返りや遠征中の出来事について話すなど、選手同士の交流を深める貴重な時間となりました。

明日は休息日になります。
グループリーグ突破を決めた喜びを分かち合いながらも、ここで満足することなく、しっかりとリフレッシュして決勝に向けて気持ちを切り替えていきます。
韓国での貴重な経験を、チームと個人の成長につなげ、最後まで全員で戦い抜きたいと思います。
(セレッソ大阪U-15監督 藤本 康太)
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