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U-17 オランダ遠征レポート(5)
オランダ遠征5日目。
8月15日(土)、いよいよ「YANMAR HANASAKA International Youth Cup 2026」が開幕しました!
オープニングゲームは、アルメレ・シティFCの本拠地「YANMAR STADIUM」で行われました。YANMARの名前を冠したスタジアムで、多くの関係者やサポーターが見守る中、大会初戦を迎えました。







■ 大会特別ルール
今大会では、前日に特別ルールが発表されました。
・フリーキックはドリブルで再開可能
・スローインはなく、パスまたはドリブルで再開
・イエローカードを受けると3分間出場停止
普段とは異なるルールの中で、選手たちは状況に応じた判断や対応力も求められました。
■ 第1試合 Almere City FC U-19
10:30キックオフ (18分×2) @YANMAR STADIUM
セレッソ大阪U-17 vs Almere City FC U-19(アルメレ・シティ U-19)
結果:0-2 (0-1、0-1)



試合前のミーティングでも「試合の入り方の重要性」を確認して臨みましたが、開始2分、中盤でのミスから先制点を許します。
その後は徐々にボールを保持する時間も増え、相手陣内へボールを運ぶ場面も見られました。しかし、相手のスピードや球際の強さに苦しみ、なかなか決定機を作ることができません。
それでも、サイドから相手を崩し、尾嵜選手がクロスに合わせる惜しいシュートを放ちますが、ボールはクロスバーに阻まれました。
後半にはPKを与えてしまう場面もありましたが、相手がこれを外し、追加点を許さずに踏みとどまります。しかし、その後追加点を許し、0-2で試合終了となりました。
■ 第2試合 Sparta Rotterdam U-19
13:30キックオフ (18分×2) @Almere City FC 人工芝
セレッソ大阪U-17 vs Sparta Rotterdam U-19(スパルタ・ロッテルダムU-19)
結果:2-4(1-2、1-2)


1試合目の反省を踏まえ、試合前のミーティングでも「立ち上がりから自分たちのプレーを出していこう」と確認してピッチへ向かいました。
しかし、開始4分、8分と連携の部分でミスが重なり、立て続けに失点。それでも選手たちは下を向くことなく、少しずつ自分たちのリズムを取り戻していきます。
前半17分には、サイドからテンポよくボールをつなぎ、最後は毛利選手がゴール。チームとして良い形を作り、反撃のきっかけをつかみました。
後半にも失点を許しましたが、フリーキックの場面では毛利選手が直接ゴールを決め、2-3と1点差に迫ります。
最後までゴールを目指しましたが、終了間際に追加点を許し、2-4で試合終了となりました。
■ 第3試合 AZ Alkmaar U-19
15:30キックオフ (18分×2) @Almere City FC 天然芝
セレッソ大阪U-17 vs AZ Alkmaar U-19(AZアルクマール U-19)
結果:0-3(0-1、0-2)



大会初日の最後は、オランダを代表する育成クラブの一つ、AZアルクマールとの対戦です。
1試合目、2試合目と続いた課題である「試合の立ち上がり」を修正して臨みましたが、開始1分で先制点を許し、序盤から厳しい展開となりました。
AZはボールを失った後の切り替えも速く、選手一人ひとりが高い技術を持ちながら、スピードとフィジカルを生かしてプレー。ボールを動かすテンポも速く、相手のプレッシャーを受ける中で、なかなか自分たちの時間を作ることができませんでした。
それでも選手たちは粘り強くプレーを続けましたが、相手の素早いパス回しと個々の技術に対応する時間が続き、なかなか決定機を作ることができません。
最終的に0-3で試合終了となりました。
◆ 試合詳細はこちら
■ 大会初日を終えて
本日は3試合を通して、海外選手のスピード、フィジカル、球際の強さなど、普段とは異なる基準を肌で感じる一日となりました。
一方で、難しい状況の中でも技術を発揮してボールをつなぎ、相手のプレッシャーをかわす場面も見られました。そうしたプレーにスタンドから歓声が起こるなど、選手たちの持っている力や良さが伝わる瞬間もありました。
本日の最後のミーティングでは、試合の結果だけに目を向けるのではなく、「オフザピッチの過ごし方や日々の準備を大切にすること」、そして「自分たちはどこを目指し、そのために何をピッチで表現するのか」ということについて、改めて選手たちと共有しました。
今日感じた悔しさや課題を、そのまま終わらせるのではなく、明日の行動とプレーにつなげていくことが大切です。
明日は、今日の経験を一人ひとりがしっかりと受け止め、どれだけ切り替えて、良い準備ができるか。
チームとして目指すものを明確にし、それをピッチで表現できるよう、選手・スタッフ全員で良い準備をして明日の試合に臨みます。
(セレッソ大阪アカデミーマネージャー 猿田 浩得)
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