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U-11 中国遠征レポート(6)
中国遠征6日目。
本日の午前はトレーニングマッチ、午後は青島観光を行いました。
朝食を食べて、すぐに会場へ出発しました。
会場に到着すると、3位決定戦が行われており、鹿島アントラーズU-11の試合を観戦しました。
大会ベスト4まで勝ち残っている同年代の選手たちのプレーを見ることで、より競争心を感じる機会となりました。

前半のみ観戦した後、ミーティングを行いました。
最終日に何を目標とし、何を得て帰るのかを全員で再確認し、試合に臨みました。

■ トレーニングマッチ 1試合目 vs 楽山足蹴塾
1試合目は、日本人がオーナーを務める「楽山足蹴塾」と対戦しました。
前半4分 、川口が抜け出し、GKとの1対1を冷静に決め、先制点に成功します。
しかし、前半7分、ペナルティーエリア外からからシュートを許し、失点。同点に追いつかれます。さらにその1分後、ペナルティーエリア内への侵入を許し、クロスから追加点を奪われ、逆転されます。
その後も攻め込みますが、なかなか点を取ることができず、1-2で前半を終えます。
後半に入っても、両チームが攻防を繰り広げます。
後半6分、中央からペナルティー内でボールを受けた清田がゴールを決め、2-2の同点に追いつきます。
しかし後半10分、横パスを相手にカットされ、そのままGKとの1対1を決められ、再びリードを許します。それでも、わずかその1分後、清田が抜け出しシュートを放ち、こぼれたボールを竹田が押し込み、再び同点に追いつきます。その後も両チームが攻め合う展開が続き、3-3でPK戦へ突入します。
トレーニングマッチということもあり、PK戦にはチーム全員が参加しました。
決めては決められる攻防が続き、最後まで決着はつかず、ドローで試合を終えました。
試合終了後には、記念撮影を行い、バッジをお渡しし交流を深めました。


■ トレーニングマッチ 2試合目 vs 鹿島アントラーズU-11
続く2試合目は、今大会ベスト4の鹿島アントラーズU-11と対戦しました。
日本のチーム同士による対戦ということもあり、絶対に負けられない一戦となりました。
前半3分、相手のクロスをGKがはじきますが、こぼれたボールが相手選手のもとへ転がり、そのまま押し込まれて先制点を許します。その後はそのまま時間は過ぎていき、なかなか攻め切ることができず、0-1で前半を終えます。
後半開始直後、コーナーキックから得点を決められ、0-2とリードを広げられます。
さらにその直後、ゴール前で相手に崩され、フリーの選手にシュートを打たれ失点。0-3となります。
後半7分には、右サイドからカットインを許し、再びゴールを決められ0-4。さらに直後にもロングシュートを決められ、0-5と突き放されます。
しかし、やられてばかりではいられないセレッソ大阪U-11。後半10分、コーナーキックをしのぎ、カウンターのチャンスを手銭がものにし、1点を返します。
試合終盤になっても鹿島の攻撃は止まらず、最後にもう1点を許して試合終了となり、1-6で敗戦となりました。
圧倒的な実力を見せつけられた一戦となりましたが、最後の最後まで自分たちの課題を見つけることができた試合でもありました。一方で、悔しい結果に終わったことをしっかりと受け止め、今回の経験を次につなげていきたいと思います。
最後のミーティングでは、清原監督から「日ごろの行い、私生活の質を上げることで、練習への取り組み方も変わってくるから、まずはそこを意識しよう」という言葉をいただき、最後のミーティングを締めくくりました。
◆ 試合詳細はこちら
午後からは、鹿島アントラーズU-11の皆さんと一緒に、青島の文化を学ぶ観光を行いました。
まず向かったのは、五四広場です。
港に面した広場で、さまざまな屋台が立ち並ぶ青島の名所の一つです。ヨットなどの世界大会が行われる海があり、中国の発展を感じることができました。

次に向かったのは、八大関です。
ここはドイツの街並みが見られる観光地で、中国の歴史とドイツとのつながりを感じられる場所でした。

最後に向かったのは、青島桟橋です。
青島ビールのラベルにも描かれている、市のシンボル的な建物です。
また、小青島といわれる青島の名前の由来になっている島を見ることができます。近くには軍艦博物館もあり、戦時中の記録が残る観光地として知られています。

選手たちは中国の文化や歴史に触れながら、充実した半日を過ごすことができました。
サッカーだけでなく、異文化に触れ、同年代の選手たちとの交流を通して、多くのことを学ぶ一日となりました。
(セレッソ大阪アカデミートレーナー 二谷 洋輔)
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