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U-11 中国遠征レポート(3)
中国遠征3日目。
「Flying Cup 2026」大会2日目となりました。
今日からは、ベスト16をかけたグループリーグが始まります。

■ 上位グループリーグ第1試合 浙江FC衢州共建15
グループリーグ1戦目は、中国プロリーグの下部組織である浙江FC衢州共健15との対戦でした。
昨日3試合で出た課題を自覚し、優勝するために、ウォーミングアップから全員で声を出して盛り上げ、コンディションを作っていきました。
試合が始まると、昨日の悔しい敗戦から学び、ポジショニングや予測をより早く行いながら、的確にパスをつないで相手ゴールへと迫ります。試合が動いたのは前半5分。相手陣地でフリーキックを獲得すると、手銭が相手ゴール前へボールを放り込み、それに合わせた宮崎が押し込み、先制します。
その後も相手の攻撃を何度も防ぎ、1-0で前半を終えます。
後半からも勢いに乗りたいセレッソ大阪U-11ですが、相手もそれを許しません。後半2分、右サイドからのクロスを頭で合わせられ、同点に追いつかれます。
何としても勝ちたいセレッソ大阪U-11は、何度も攻撃を仕掛けますが、なかなかネットを揺らすことができず、徐々に焦りも見え始めます。すると後半14分、再び相手のクロスからシュートを打たれます。GK秋山が一度は防ぎますが、こぼれ球に素早く詰めていた相手に再びシュートを打たれます。石本がラインぎりぎりでクリアしたかと思われましたが、審判のジャッジはゴール。1-2と逆転を許します。
何としても追いつきたいセレッソ大阪U-11でしたが、勢いに乗っている相手チームを止めることができず、後半終了間際にも左からのクロスを合わせられゴール。そのまま試合終了。1-3と敗れ、2日目初戦を黒星スタートとなりました。

■ 上位グループリーグ第2試合 蘇州足管中心15
グループリーグ2戦目は、蘇州足管中心15との対戦でした。
相手はグループ1位のチームで、この試合に勝てば、1位通過も見えてくる重要な一戦です。
試合は開始早々の前半1分、相手ゴール前で竹田がボールを奪うと、すぐさま相手選手に後ろから引っ張られ、PKを獲得します。このPKを竹田が冷静に決め、幸先よく先制します。
課題としていたポジショニングや予測・判断も修正し、相手の攻撃に対応しながら前半を1-0で終えます。
後半も追加点を狙います。しかし後半4分、相手にゴール前までボールを運ばれると、シュートを決められ、1-1の同点に追いつかれてしまいます。
後半10分、手銭がペナルティーエリア内で倒され、再びPKを獲得します。しかし、相手キーパーに止められ得点にはなりません。その後も最後までゴールを目指して戦いましたが、追加点を奪うことはできず、1-1の引き分けで試合終了となりました。
◆ 試合詳細はこちら


本日は2試合とも勝利で終えることができず、悔しい一日となりました。
しかし、その中でも収穫がありました。体の大きい相手への戦い方と海外でのコミュニケーションが難しい中でも、強い気持ちを持って相手に立ち向かうことができました。
まだまだ改善点はありますが、まずは明日の午前中に行われるグループリーグ最終戦が残っています。全員で力を合わせて勝利をつかみ取りたいと思います。
ホテルに戻ると、すぐに夕食をとりました。
今回、通訳をしていただいているオンさんから焼き餃子の差し入れをいただきました。
温かい差し入れにパワーをもらい、明日に向けてしっかりと英気を養いました。


(セレッソ大阪アカデミートレーナー 二谷 洋輔)
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