PROFILE
プロフィール
- 名前木下 慎之輔(キノシタ シンノスケ)
- 生年月日2004/05/09(18歳)
- 出身地大阪府
- 身長/体重175cm / 76kg
- ポジションFW
PLAYER'S HISTORY
インタビュー
-幼少期-
大阪府交野市生まれです。サッカーを始めたのは幼稚園の年少です。サッカー教室があり、楽しかったので続けました。小1からFCティアモ交野に入りました。チームの方針もあり、低学年ではドリブルばかり練習していました。高学年になると、状況に応じてパスもありましたが、基本はドリブルでした。それが今のプレースタイルの土台となっています。ポジションは、低学年ではサイドハーフで、3年か4年からFWになりました。当時は点取り屋というよりドリブラーでした。小4でセレッソのエリートクラスにも入りました。FCティアモ交野の一つ上の先輩と一緒にセレクションを受けて、合格しました。小4は、自分以外は長野大亮だけで、ほぼ年上だったので、最初は緊張しました(笑)。それまではドリブルばかり教わっていたのですが、そこでパスの技術も身に付いたと思います。
-中学~高校-
中学では、セレッソの西U-15に入りました。小6で練習会に行かせてもらって、入れました。みんなうまく、パスが出てくるので、ドリブルだけではなく、FWとして裏に抜ける形も少しずつ学びました。中学時代のポジションはずっとFWでした。西-15では、同期に川合陽、伊藤翼、末谷誓梧、春名竜聖、和田健士朗、木村誠之輔と集まっていたので、その後、U-18に入ってからもやり易かったです。特にポジションが一緒の誓梧は負けたくない存在でした。(末谷は)年代別代表にも選ばれていたので、刺激をもらっていました。U-18になっても、負けたくないと、ずっと思っていました。指導者では、六車(拓也)コーチの指導が印象に残っています。1年の時、ドリブルなど僕の特長をどう生かすか、ドリブルだけではダメということも考えてくれて、凄く成長できました。中1で行ったスペイン遠征も印象に残っています。対戦はできなかったのですが、最後にレアルやバルサのアカデミーも参加する大会に出て楽しかったです。ずっとメッシ選手のプレーが好きで、YouTubeで見ていたので、バルサ(アカデミー)のプレーを間近で見られて良かったです。僕も見ていてワクワクする選手になりたいですし、いつかスペインリーグでプレーしたい思いもあります。
高校では、U-18に昇格しました。西U-15から上がった選手も多く、違和感はなかったです。高1でのプレミアリーグは、最後の1試合だけ出ました。当時は、走ってキツイ状態でいかに技術を発揮できるか、という練習が多かったです。2年になって、体制も練習も変わりました。元々、自分は“止める・蹴る”の技術はミスも多く、狭いところでは取られることも多かったので、それを教えてもらえたのは良かったです。ポジションは、高1ではFWで、高2はサイドハーフでした。ただ、高2ではあまり結果を出せず、3年になって最初の関東遠征でFWに戻って、点を取れました。そこで自分としては、やはりFWが合っていると思いました。プレミアリーグでも、序盤はたくさん取れました。こっちが相手を外したタイミングで出し手もパスを出す練習をしていたので、それがうまく合って、点が取れました。ただ、プレミアの最後の方は、相手も対策をしてきて、そうなった時の外すプレーはまだまだ足りなかったと思います。得点王にはなれたのですが、もっとたくさん取るチャンスはありました。最終的にチームも降格してしまい、もっと自分が決めていれば、この状況にはならなかったという思いが強いです。振り返ると、中高の6年間は、自分で仕掛けること、パスをもらう動き、FWとして色んな要素を身に付けることができました。シュートに関しては、島岡(健太)監督から「サイドネットを狙え」と言われ続けて練習から意識していました。途中からGKがよく見えるようになって、決める回数は増えていきました。
トップ昇格は、昨年の8月に行ったレッドブル ブラガンチーノ(ブラジル)での練習参加から帰ってきて、正式に聞きました。ブラジルでのプレーは、貴重な時間になりました。それまで経験したことのない球際も味わいました。ちょっとでもプレーが遅れたら削られる、引っ張ってくる、なぎ倒してくる。負けたくないという気持ちが強い選手が多かったです。トップ昇格に関しては、高3に上がってすぐあった面談で、「今のままでは可能性は低い」と島岡監督からハッキリ言われて…。悔しかったですが、最初は大学(進学)も考えていました。ただ、見返したかったですし、(トップチームが)欲しくなるようなプレーをしようと思っていたので、それが高3で成長できた要因、序盤の得点量産につながったのかも知れません。ただ、プレミアのホーム最終戦で前十字靭帯断裂の大ケガをしてしまい、プロ1年目はリハビリからのスタートになりました。どうしてもネガティブな気持ちにもなりますが、この期間でできることもいっぱいあります。これまでずっと「プレーに柔軟性がない」と言われていて、それをもっと作ればドリブルも良くなると言われていたので。よりいい自分を見せられるように、という気持ちでリハビリを頑張っています。大きな夢は、海外で活躍すること、見ている人たちを楽しませる選手になることです。それと、昨年のワールドカップでは、サッカーに興味がなかった人も熱心に日本を応援していました。そういう光景を見ると、これまでも思っていたのですが、より自分もワールドカップでベスト8の壁を超えて優勝したい気持ちになりました。まずはしっかりとケガを治して、トップチームで活躍したいです。小さい頃からお世話になっている大好きなクラブなので、1日でも早く復帰して、勝利に貢献したいと思います。
CAREER
経歴
NATIONAL TEAM HISTORY
代表歴
PERSONALITYパーソナリティー
1 ニックネーム
シン2 利き足
右足3 足のサイズ(cm)
28.04 スパイクのこだわり
スパイクのピンの位置5 自分のプレーの特徴
得点、相手の背後を取る、スピードに乗ったドリブル6 遠征に必ず持っていくもの
スピーカー7 オフの過ごし方
ゆっくり過ごす8 ストレス解消法
寝る、サッカーをする9 サッカーを始めた年齢
4歳10 サッカーを始めたきっかけ
幼稚園にサッカー教室があったから。11 影響を受けた指導者
前田和幸監督12 仲の良い選手/理由
長野太亮/1番長い付き合い13 チームメイトの意外な一面
チームの選手、全員/練習参加で緊張していたのですが、とても優しく接してもらえました14 憧れの選手
メッシ15 今季対戦が楽しみなチーム/理由
ガンバ大阪/大阪ダービー16 この人にだけは負けられない/理由
全員/1番になりたいから。17 将来の夢(サッカー面)
W杯優勝18 もしサッカー選手じゃなかったら
バスケ選手19 あなたにとってサッカーとは
人生20 今季の目標(サッカー目標)
リハビリ中の筋力アップと柔軟性をつける。 復帰後、試合での複数得点。21 セレッソ大阪の好きなところ
全部22 セレッソ大阪のイメージ
桜23 大阪の好きなところ
ノリが良い24 地元(故郷)のおすすめ料理、場所
星のブランコ25 趣味・マイブーム
音楽鑑賞26 資格や特技
両足アウトサイドリフティング27 自分の性格
頑固28 生きていて1番ワクワクする瞬間
サッカーのプレー中29 人生で1番悔しかったこと
U15の時、高円宮杯のベスト8で負けた時。30 座右の銘、好きな言葉
我が道を行く31 初めての給料の使い道
記念。恩返し。32 好きな芸能人/アーティスト/芸人
ONE OK ROCK. Mrs. GREEN APPLE.33 好きな女性のタイプ
表情が明るい人34 好きなアニメ/マンガ/ゲーム
ワンピース.ブルーロック.キングダム.スラムダンク35 好きなキャラクター
桜木花道36 好きな映画のジャンル
邦画37 好きな音楽のジャンル
邦楽38 得意料理
卵焼き39 好きな食べ物
肉系40 苦手な食べ物
レーズン41 この世で一番好きなもの
チョコレート42 この世で一番怖いもの
命の危機43 今一番欲しいもの
車44 最近チャレンジしたこと
メルカリ45 最近嬉しかったこと
メッシがW杯優勝したこと46 これから取り組みたいこと、やってみたいこと(サッカー以外)
免許47 子どもの頃の夢
プロになってW杯優勝48 子どもの頃にやっていてよかったなと思うこと
水泳49 思い出の一品(食べ物でも、身につけるものでも可)
サッカーボール50 誕生日にもらって嬉しかったもの
スパイク51 ほっとする瞬間
無事に帰れた時52 いつもつけている香水(銘柄等)
Dolce & Gabbana53 将来の夢(プライベート)
でっかい家に住む