進藤 亮佑
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DF

Ryosuke SHINDO

進藤 亮佑
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  • 年齢28
  • リーグ戦
    総出場試合数
    181

PROFILE
プロフィール

  • 名前進藤 亮佑(シンドウ リョウスケ)
  • 生年月日1996/06/07(28歳)
  • 出身地北海道
  • 身長/体重183cm / 74kg
  • ポジションDF

PLAYER'S HISTORY
インタビュー

-幼少期-

幼稚園の年長、5、6歳の頃に初めてボールを蹴りました。当時は友達と公園で野球をしたり、ほぼ毎日、外で遊んでいるような子どもでした。ちなみに、他の幼稚園とのサッカー大会が厚別(札幌厚別公園競技場)であり、幼稚園児にして厚別のピッチを踏む経験もできました(笑)。小学生になってもサッカーは続けて、小2までは少年団に入ってやっていました。3年生からはSSS札幌サッカースクールに入って、本格的にやり始めました。山瀬さん兄弟(功治、幸宏)らプロの選手も輩出している歴史あるスポーツクラブでレベルも高く、8人制の全国大会で準優勝した実績もあります。小6当時の自分は身体能力こそ少し高かったですが、ちょっとうまいくらいのレベルで、ズバ抜けた存在ではありませんでした。

 

-中学~高校-

中学生になり、そのままSSSジュニアユースに上がりました。中学では色んなポジションをやりました。2年ではボランチでプレーして、3年でCBになりました。きっかけは、中2と中3の間にブラジル遠征があったのですが、そこでボランチとしてコリンチャンスの選手相手にもバンバン競り勝って、当時の岩越英治監督にヘディングの強さやセンスを見出された感じです。中3の春~夏あたりから本格的にCBをやり始めました。中学ではFWをやっていた時期もあり、この3年間が、“得点の取れるCB”という現在につながる型を作ってくれたと思います。小6の頃にCBをやったこともあり、CBの面白さも感じていたので、コンバートに対してマイナスな思いはなかったです。高校からはコンサドーレ札幌U-18に入ることになるのですが、帯広で行われた中3でのクラブユース選手権が大きかった。奇しくも決勝トーナメント1回戦の相手がコンサドーレ札幌U-15で、0-1で負けたのですが、その試合を四方さん(四方田修平、当時コンサドーレ札幌U-18監督)が見てくれていたようで、家に電話がかかってきました。「四方田です」と。そういう時代でした(笑)。その時、家に1人でいたので、自分が出たのですが、「練習参加に来て欲しい」と言って頂きました。そのクラブユース選手権では、グループステージでは、中山雄太選手のいた柏レイソルU-15とも対戦して内容が良かった。自分にとってターニングポイントになった大会です。その後、練習参加して正式に加入が決まりました。ちなみに、中学時代は一人のサポーターとしてコンサの試合は見ていました。11年は山下(達也)選手もいて、憧れの存在でした。

 

当時の札幌U-18は、奈良竜樹選手や荒野拓馬選手らが高3にいて、U-18プレミアリーグEASTで優勝するくらいレベルが高いチームだったので、まさか自分が入れるとは思っていなかったです。実際に入ってみると、レベルは高いなんてもんじゃなかった。練習に行きたくなくなるくらい(苦笑)。パススピード一つとってもそうですし、技術が高い。2つ上に深井一希選手や堀米悠斗選手がいて、萎縮していました。自信をなくしかける時期もあったのですが、何とかしがみついていける感覚を得たのは夏頃です。少しずつベンチにも入れるようになり、このまま続けていけば、チャンスはありそうだなという感覚はありました。転機となったのは、群馬で行われた高2のクラブユース選手権です。炎天下の中、サポーターの方がドリンクを差し入れてくれたりサポートを受けながらベスト8まで行って、大会中に、当時U-17W杯を目指していた吉武ジャパンに選ばれました。初めて年代別代表に入ったのですが、そのあたりからプロを意識し始めました。チェコで行われた合宿では、同部屋が三好康児選手で、練習前に部屋で入念に準備してから行くなど、サッカーに対する意識の高さに刺激を受けました。そうした環境に置かれたことで、自然と成長への意欲が湧きました。チームに帰ってからも、そこが基準になり、自分に対する要求レベルが上がりました。ただ、高3になる前に左の膝蓋腱 (しつがいけん)を痛めて、8月くらいまでは復帰と離脱を繰り返して…。高3のクラブユース選手権にも出場できず、半年間はサッカーできませんでした。復帰後、秋頃にギリギリでトップチームの練習に参加させてもらいました。あまりいいプレーはできなかったのですが、伸びシロも含めて、トップチームに上げてもらったのかなと思います。昇格を告げられた時は嬉しかったというか、ホッとした気持ちでした。

 

-プロ入り以降-

プロ1年目は途中で監督が代わり、四方さんになりました。縁を感じますし、アカデミー時代を含め、サッカー人生で大きな影響を受けた監督です。1年目は出場機会を得ることはできませんでしたが、2年目に開幕スタメンを掴み、チームもJ2優勝・J1昇格できました。札幌時代の一番大きな転機は、ミシャさん(ミハイロ・ペトロヴィッチ監督)と出会ったことです。ミシャさんが監督に就任した18年にJ1で全試合フル出場できました。ただ、最初は絶対的なレギュラーではなく、キャンプではサブ組でした。菊地直哉さんがケガしたこともあり、出ることになって、最初は危機感を持ちながらプレーしていました。気付いたら全試合に出ていた感じです。チームも4位で終わり、やれる自信が付きました。翌年も33試合に出場し、ルヴァンカップで準優勝。秋には初めて日本代表にも呼んでもらいました。この年は、春には1ヶ月で3点を取るなど得点もたくさん取れて自信になりましたし、プレーの質が上がったというか、続けてきたことが実を結んだ1年でもありました。札幌では、プロとして6年、ユースも含めたら9年間プレーしました。地元ですし、居心地は良かった。確実に成長できた部分はありつつ、さらに成長するためにと思い、移籍を決めました。セレッソに来てからの2年間は、悔しさしかありませんでした。ケガも重なり、コンディションが整わない時期が続きました。チームにも申し訳ないというか、自分に対して、もどかしい気持ちでした。3年目の昨季は、「やるしかない」という思いで臨みました。ケガせず過ごし、自分の能力を発揮できるチャンスをもらえれば、必ずチームの力になれる自信はありました。底にいる状況からどういうキャリアを刻んでいくのか、自分でも楽しみにしていた中で、シーズン途中から先発で出る試合も増えて、ようやくチームの力になれた実感がありました。昨年はブルーノ(クアドロス)コーチとの再会も大きかったです。サイドチェンジや持ち運ぶプレーなど、自分の忘れかけていた良さを思い出させてくれました。昨年、一昨年と、出られない期間は長かったですが、最終的にどこに辿り着くかだと思っていました。コンスタントに試合に出ている状況を想像しながらやっていました。昨年、試合中は鳥海選手や毎熊選手と「そこまで確認しなくてもいいんじゃないか」というところまで確認してプレーしていました。「今、絞っていた?」「ライン上げたけど、付いてきていた?」とか。言わなかったことで失点するのは嫌なので、細かいところまでしつこくチームメートには言うようにしています。GKの力も借りながらですが、失点の確率が下がるプレーを心掛けています。今年も競争はありますが、自分が出続けることがチームの力になると確信しています。それに、僕が点を取り始めたら止まらないので、今年、サポーターの皆さんは僕の得点にも期待して欲しいと思います。セレッソに来て4年目になります。チームを引っ張る意識は増していますし、“ここから攻め込むのは難しそうだな”と相手に思わせるようなCBを目指して1年間、戦います。今年はとにかく結果にこだわりたい。常に勝者でありたい。負けることを簡単に許してはいけない集団になっていきたいです。


CAREER
経歴

SSS札幌サッカースクール→SSSジュニアユース→コンサドーレ札幌U-18→北海道コンサドーレ札幌→セレッソ大阪

NATIONAL TEAM HISTORY
代表歴

日本代表

PERSONALITYパーソナリティー

  • 1 ニックネーム

    シン
  • 2 利き足

    右足
  • 3 足のサイズ(cm)

    27.0
  • 4 背番号のこだわり

    チームの中心となるイメージ
  • 5 スパイクのこだわり

    他に選択肢がない
  • 6 自分のプレーの特徴

    常識外のプレー
  • 7 試合前に必ずすること

    相手の映像をみる
  • 8 遠征に必ず持っていくもの

    スパイクがあればなんとかなる
  • 9 オフの過ごし方

    あんまり出かけないタイプ
  • 10 ストレス解消法

    サッカーのストレスはサッカーで解決
  • 11 サッカーを始めた年齢

    6歳
  • 12 サッカーを始めたきっかけ

    幼稚園のサッカー大会
  • 13 影響を受けた指導者

    ミハイロ・ペトロヴィッチ
  • 14 仲の良い選手/理由

    平野祐一/いち早く良さを引き出した(1/25現在)
  • 15 チームメイトの意外な一面/内容

    平野祐一/自分の世界を持っているがその世界に土足で入り込んでも何も言われないので全く問題ない
  • 16 憧れの選手

    槙野智章
  • 17 サッカーで一番大切にしていること

    常に試合に参加し続けること
  • 18 今季対戦が楽しみなチーム/理由

    北海道コンサドーレ札幌/古巣
  • 19 今までで一番嬉しかった試合

    2016年アウェイ千葉戦
  • 20 今までで一番悔しかった試合

    2018年最終節広島戦
  • 21 将来の夢(サッカー面)

    MVP
  • 22 もしサッカー選手じゃなかったら

    野球選手
  • 23 あなたにとってサッカーとは

    故郷 何度も挫け、諦めそうになってもときが経てばまたここに戻ってくるのだから
  • 24 今季の目標(サッカー目標)

    トレーニング皆勤賞
  • 25 セレッソ大阪の好きなところ

    選手の人柄
  • 26 セレッソ大阪のイメージ

    柿谷曜一朗、杉本健勇
  • 27 ヨドコウ桜スタジアムの好きなところ

    アウェイゴール裏に屋根がないところ
  • 28 どんな応援をされると嬉しい?

    ユニフォームを身につけてくれる
  • 29 おすすめの地元飯

    回転寿司のクオリティ
  • 30 趣味・マイブーム

    読書
  • 31 自分の性格を一言で!

    効率ばかり気にする
  • 32 自分の一風変わったくせ

    ペットボトル口をつけない
  • 33 生きていて1番ワクワクする瞬間

    試合前
  • 34 生まれ変わったら何になりたい?

    可愛くなりたい
  • 35 座右の銘、好きな言葉

    常識を疑え
  • 36 初めての給料の使い道

    積立口座に送金
  • 37 好きな芸能人/アーティスト/芸人(男性)

    大泉洋
  • 38 好きな芸能人/アーティスト/芸人(女性)

    アンミカ、緑黄色社会のキーボードの方
  • 39 好きな女性のタイプ

    大きな声を出さない正しい日本語を使う人
  • 40 好きな女性の髪型はショート派?ロング派?

    すみません今まで顔しか見てませんでした
  • 41 好きなアニメ/マンガ/ゲーム

    パワプロ
  • 42 好きな映画のジャンル

    序盤からちゃんと面白い作品
  • 43 好きな音楽のジャンル

    J-POP
  • 44 苦手な食べ物

    火の通ってない玉ねぎ
  • 45 この世で一番好きなもの

    チーム全員で勝ち取る勝利
  • 46 この世で一番怖いもの

    タクシー代をもらって電車で帰る奴
  • 47 今一番会ってみたい人

    コブクロのお二人
  • 48 今一番欲しいもの

    物欲がありません
  • 49 最近嬉しかったこと

    オフに体調を崩さなかった
  • 50 引退後にやってみたいこと

    FIRE
  • 51 子どもの頃にやっていてよかったなと思うこと

    フライを捕る練習
  • 52 誕生日にもらって嬉しかったもの

  • 53 ほっとする瞬間

    自分のミスで取られたあとキーパーが止めてくれたとき
  • 54 いつもつけている香水(銘柄等)

    GIVENCHY ランテルディ
  • 55 今季の目標(プライベート)

    一年を通じてトイレのことを化粧室と言うように心がける
  • 56 ファン・サポーターへひと言

    お身体に気をつけてお過ごしください