Match Review
- 10/21 名古屋戦
- メディア
開始3分で失点も、後半、パブロ サバックのJ1初ゴールで同点に。粘り強く戦い、鬼門のスタジアムで勝点1を積み上げる
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試合データ(選手・監督コメント/スタッツ)
https://www.cerezo.jp/matches/result/2026102111/
明治安田J1リーグ第10節・川崎フロンターレ戦から中3日。ミッドウィーク開催の今節。セレッソ大阪は、敵地に乗り込み、名古屋グランパスとの明治安田J1リーグ第11節に挑んだ。先発は前節から2人変更。出場停止のジャクソン アーバイン、大畑歩夢が外れ、香川真司がボランチに、ハビ エルナンデスが左ウイングバックに入った。.jpg)
10分という早い時間に先制された前節の反省を受け、より警戒を強めた入りだが、今節はさらに早い3分に失点してしまう。相手のロングボールに対応したハビがスリップして相手と衝突。サイドに流れたボールを相手に拾われると、フリーでクロスを許し、最後は逆サイドから飛び込んできた中山克広に頭で決められた。ややアンラッキーな形ではあったが、またも開始早々に追いかける展開になると、ここから試合は名古屋のペースで進む。ボールを握られ、押し込まれると、左右のクロスからピンチを招く。この時間帯は突然風雨が強まり、一時は視界が遮られるほど影響もあった。前半、前線(の選手)はプレスに行くが、後ろは重く、マイボールにできない時間が続いたセレッソだったが、26分に最初のチャンス。パブロ サバックが高い位置で奪うと、小見洋太がサイドを突破し、中へパス。ニアゾーンで受けた田中駿汰がさらに相手を外して深い位置から折り返すと、合わせたのは奥田勇斗。ダイレクトでしっかりと枠に飛ばしたが、DFのブロックに遭う。そのこぼれ球に反応したハビが詰めて決定機も、ライン手前で相手守備陣にクリアされ、ゴールならず。すると前半のラスト10分は再び名古屋の攻撃を受けたが、GK中村航輔の好セーブもあり2失点は阻止。劣勢の前半を1点でしのいだことが、後半へつながった。.jpg)
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後半は、よりハッキリと守備の位置を下げて名古屋の攻撃に対応。「基本的に名古屋の攻撃は5人を前に掛けてきて、そこからさらに1人、2人と増やしてきます。それに対して我々は同数の人数で構えること、奪った後は、相手の脇のスペースを狙うカウンターを意識して後半に入りました」と試合後にパブロ マチン監督も話したように、後ろを固めてカウンター。その戦い方を明確にした。56分、田中のパスを受けたサバックがキープして落とし、受けたルーカス フェルナンデスがGKと1対1を迎える。ここはオフサイドだったが、名古屋の背後を取る攻撃を増やしていくと、62分、セレッソが同点に追い付く。井上黎生人が相手を外して中へクサビ。サバックが収めて前方のルーカスへ送ると、ルーカスのコントロールは乱れたが、しっかりと持ち直して前を向く。このタイミングでサバックが相手との駆け引きで外へ膨らみながら態勢を整えると、ルーカスのパスを受けて運び、左足を振り抜きシュート。対応に来たDFの足に当たってコースが変わり、逆サイドのゴールネットへ吸い込まれた。サバックにとっては、これが嬉しいJ1初ゴール。ルヴァンカップでは2試合続けてゴールも奪うなど状態を上げていた中で、ついにリーグ戦でも待望の1発が飛び出した。試合後は、「ここからたくさんチームに貢献していけるように、さらにハードワークして、自分のベストを更新して、チームに勝利をもたらすゴールを決めて、ファンの方が満足できるようにプレーしていきたい」と力強く話した。ここからホームの名古屋が攻勢を強めてきた中で、セレッソも上門知樹、櫻川ソロモン、阪田澪哉と攻撃の交代カードを切りながら2点目を狙う。ただし、香川や田中を起点に交代選手が背後を取ってチャンスになりかけたシーンもあったが、決定機は作り切れず。すると終盤は名古屋に連続して決定機も作られたが、ディフェンス陣が最後まで体を張って名古屋に得点は許さず、試合はこのまま1-1で終了。敵地で開始3分に先制された展開を思えば、貴重な勝点1を獲得したと評価することもできる。.jpg)
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「豊田スタジアムでの経験として、いつもここで2失点目をして崩れることが多かったので、0-1でしたけど、2点目を与えないこと、耐えながら自分たちのリズムを作ることはハーフタイムでも話していました。しっかりそれを体現できたことは良かったと思います」と試合を振り返った香川。粘り強く戦う中で、鬼門で貴重な勝点1を積み上げた。もっとも、これでリーグ戦は6試合未勝利。ホームに戻って迎える次節・ジェフユナイテッド千葉戦は勝点3が必須となる。「次の試合は大一番。ここ6試合、勝てていないので、この状況で迎えるホームでの次の試合は、試合前から、『絶対に勝たないといけない』と自分たちで自分たちにプレッシャーを掛けないといけない。良い準備をして迎えたい」と香川。流れを好転させる1勝を、全員で掴み取る。.jpg)