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Match Review

  • 9/29 藤枝戦
  • メディア

ルーカス フェルナンデスが1得点1アシストの活躍。雨中の激闘を制し、ルヴァンカップ1stラウンド3回戦進出を果たす



試合データ(選手・監督コメント/スタッツ)

https://www.cerezo.jp/matches/result/2026092913/

敵地に乗り込み、藤枝MYFCとのJリーグ ヤマザキビスケット ルヴァンカップ1stラウンド2回戦に臨んだセレッソ大阪。先発は直近のリーグ戦、V・ファーレン長崎戦から7人変更。GK中村航輔、3バックは右から鷹啄トラビス、井上黎生人、ハビ エルナンデス。右のウイングバックに中村拓海、左のウイングバックには、この試合が今シーズンの公式戦初出場となった阪田澪哉、ボランチは香川真司と古巣戦に臨んだ岡澤昂星、2シャドーにルーカス フェルナンデスとチアゴ アンドラーデ、1トップにパブロ サバックという布陣でスタートした。



雨が降りしきる中で始まった試合は序盤からセレッソがチャンスを量産。6分、右サイドを崩してルーカスがシュートを放つと、8分にも井上が高い位置でカットし、最後はエルナンデスがミドルシュート。GKの好セーブに阻まれたが、枠を捉えた良いシュートだった。13分にもGK中村航輔のキックをサバックがフリック、チアゴのパスを受けたルーカスが狙う。14分には決定機。阪田のミドルシュートをGKが弾くとサバックの前にボールがこぼれたが、詰めたシュートは枠を外れた。試合前日、「受けて立つのではなく、自分たちから試合を動かすこと」を試合のポイントに挙げていた岡澤だが、まさに序盤から相手を押し込む入りを見せた。ただし、チャンスで決め切れずにいると、徐々に藤枝にボールを運ばれ、ピンチの場面も訪れる。21分、藤枝の左からのクロスに中でヘディングを合わせられた場面は決定機だったが、ここはシュートがクロスバーを越えて事なきを得た。32分には自陣左サイドの背後を取られてピンチを招くもしのぐと、直後の34分に先制。井上が好カバーでピンチの芽を摘み、そこから岡澤、香川とつなぎ、最後は中村拓海のスルーパスを受けたルーカスがファーサイドへ絶妙なクロス。相手との駆け引きでフリーになったサバックが頭で合わせ、ネットを揺らした。加入後初ゴールを決めた背番号19。この試合ではボールを収めながら巧みに味方を使う場面も見られるなど、持ち味を随所に発揮した。41分にはCKの流れから最後は鷹啄に決定機もヘディングシュートは推しくも枠を外れた。





1点リードで折り返した後半。最初のチャンスもセレッソ。50分、香川、ルーカス、チアゴとつなぎ、最後はチアゴのパスに抜け出したサバックがシュート。香川を起点に前線3人でフィニッシュまで持ち込んだ。ただし、その1分後、前からの守備が緩くなると、簡単に自陣左サイドのスペースを取られてクロスから失点。同点に追い付かれた。この試合では前半から何度もサイドのスペースを使われるシーンがあったが、それがついに失点という形になってしまった。このまま1-1の時間が続けば難しい試合になる。そうした嫌な流れをすぐに断ち切ったのがルーカス。中村拓海が素早くスローインを始めると、受けたルーカスが縦に突破。敵陣ペナルティーエリア内で相手のファウルを誘ってPKを獲得し、これを自ら決めて、同点から4分後、セレッソが再び藤枝を突き放した。65分には阪田が得意のドリブルからカットインしてシュート。良い形を作ったが、相手DFに防がれた。69分、パブロ マチン監督は最初の選手交代。香川とサバックを下げて田中駿汰と小見洋太を投入。システムは変えずに人を入れ替えた。試合終盤は藤枝の猛攻に遭う。76分、78分と連続してピンチも迎えたが、鷹啄のクリアなどで難を逃れた。83分には、交代で入ったばかりの大畑歩夢が相手に乗っかられる形で右膝を負傷。交代を余儀なくされるアクシデントもあったが、代わって入った奥田勇斗は冷静にプレー。後半アディショナルタイムの藤枝の攻撃も、サイドからのクロスを井上や鷹啄がクリアして失点は阻止。セレッソが2-1で勝ち切って、1stラウンド3回戦進出を果たした。





「一発勝負の難しい試合になりましたが、しっかり勝てたことに関しては満足しています」とパブロ マチン監督。敵地から始まった頂点へ向けた挑戦。ルヴァンカップのタイトル獲得へ向けた第一歩をチーム全員で力強く踏み出した。

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