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Match Review

  • 9/12 広島戦
  • メディア

敵地でのサンフレッチェ広島戦は攻守に圧倒されて1-6の大差で敗れる



試合データ(選手・監督コメント/スタッツ)

https://www.cerezo.jp/matches/result/2026091205/

今季初の引き分けに終わった前節の東京ヴェルディ戦から中5日。セレッソ大阪は、アウェイに乗り込み、サンフレッチェ広島との明治安田J1リーグ第7節に臨んだ。先発は前節から4人変更。櫻川ソロモンと奥田勇斗が2試合ぶりに戻り、ルーカス フェルナンデスが今季リーグ戦初先発、ハビ エルナンデスが加入後初先発で左ウイングバックに入った。



試合は序盤からセレッソがピンチの連続。自陣でボールを失い、3分、6分と広島に決定機を作られると、7分、8分、9分と連続してCKを与え、3本目の流れの中で、ジャクソン アーバインがペナルティーエリア内でハンドの反則。鈴木章斗にPKを決められ広島に先制を許した。その後も広島のハイプレスを受けてボールを前に運べないセレッソは、18分、カウンターを受けて2失点目。瞬く間に敵地で2点のビハインドを負った。27分には田中駿汰が高い位置で奪ってジャクソンがミドルシュートを放つなど、30分前後はセレッソも攻め込んだが単発に終わると、前半の終盤にかけて再び広島の猛攻を受ける。前半アディショナルタイムには自陣左サイドを突破され、クロスから3失点目。広島のハイプレスと素早い切り替え、鋭いカウンターにさらされ続けたセレッソにとっては、まさに嵐のような前半となった。





後半開始からシステムを4バックに変えたパブロ マチン監督。するとこの奇襲が功を奏し、後半の立ち上がりはセレッソが敵陣で試合を進める。52分には、ジャクソンを起点に櫻川、ルーカスとつないでチャンス。広島ゴールを脅かす。ただし、流れがセレッソに傾きかけた55分、前線で櫻川がボールを奪われ広島にロングカウンターを許すと、最後は3CBの右から駆け上がってきた中野就斗に決められ4失点目。意気消沈すると、2分後に5失点目。この場面ではゴールラインギリギリで中村航輔がかき出したかに見えたが、VAR判定の結果、ゴールは認められた。57分で0-5という大差が付いたこの試合、62分にパブロ マチン監督は4枚替え。大畑歩夢、香川真司、横山夢樹、パブロ サバックを投入し、フレッシュな陣容で1点を返しに出ると、66分、67分と横山がドリブルで縦に突破。単騎で切り裂ける武器として躍動する。もっとも、最後のフィニッシュワークに課題を残し、反撃の狼煙をあげる1点を奪うことができずにいると、78分、ディオン クールズが自陣ペナルティーエリア内で相手を倒してPKを献上。この試合2度目のPKを決められて点差は6に広がった。広島の強さをまざまざと見せつけられた中、後半アディショナルタイムにセレッソも一矢報いる。クールズが高い位置で奪うと、香川のパスを受けた上門が右足一閃。代名詞である強烈なミドルシュートをゴール左上に叩き込み、セレッソが土壇場で1点を返した。その後も2点目を目指して攻めたが、無念のタイムアップ。1-6と大差での完敗を喫した。





完成度と強度の高い広島のサッカーに押され続けた90分。「失ってはいけないエリア、オーガナイズできていないエリアで失うことによって、そこがシビアに結果に反映されたと思っています」とジャクソンが振り返ったように、セレッソとしてはボールの失い方、攻から守への切り替えで課題を残した一戦となった。「ピッチの中で修正していかないといけないこともあるので、自分たちを厳しく見つめ直して、立て直していきたい」(ジャクソン)と次節へ向けた改善も誓った。意地のゴラッソを決めた上門も、「このゴールを次の試合に向けて勢い付けられるように、次に向けて切り替えるしかない」と決意。次節、再びアウェイゲームとなるV・ファーレン長崎戦へ向けて、チーム一丸でリカバリーして立ち向かう。

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