Match Review
- 9/2 柏戦
- メディア
櫻川ソロモンの2発にGK中村航輔を中心とした堅守を発揮し、首位に立っていた柏レイソルを撃破。今後へ向けて自信となる大きな1勝を掴む
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試合データ(選手・監督コメント/スタッツ)
https://www.cerezo.jp/matches/result/2026090222/
0-1で敗れたヴィッセル神戸戦から中3日。セレッソ大阪は、ホームに戻り、柏レイソルとの明治安田J1リーグ第5節に臨んだ。先発は神戸戦から3人変更。香川真司が2試合ぶりに戻り、チアゴ アンドラーデ、奥田勇斗がリーグ戦では今季初先発を果たした。.jpg)
前半は立ち上がりこそ柏に自陣左サイドを攻められたが、10分前後からはセレッソがボールを持ち始め、試合をコントロールしていく。15分に最初のチャンス。スローインの流れから井上黎生人が高い位置でカット。そのまま前に出ていくと、左サイドを破ったチアゴのクロスに合わせてシュート。崩した形だったが、相手DFのブロックに遭いゴールとはならず。それでも続く20分、FKから先制に成功する。キッカーは奥田勇斗。「今日はキッカーを任されたので、そこで違いを見せたかった」とファーサイドへ絶妙なキックを届けると、相手CBに競り勝ち、打点の高いヘディングで合わせたのは櫻川ソロモン。「あそこにボールが来れば自分の強さを発揮できる。本当に(奥田)勇斗が良いボールを出してくれた」と見事ゴール左隅に流し込み、待望の先制点を奪った。以降もセレッソがボール保持で押し込むと、25分には大畑歩夢のパスを受けて背後を取ったチアゴのクロスにゴール前で4人が飛び込み、ビッグチャンス。惜しくもゴールとはならなかったが、迫力ある攻撃を見せた。飲水タイム明けは再び柏にボールを握られたが、32分に受けた杉岡大暉の強烈なミドルシュートはGK中村航輔が左手で好セーブ。ゴールを割らせない。すると前半の終盤にかけて再びセレッソが盛り返し、前半アディショナルタイムに決定機。左サイドでテンポよくつないで崩すと最後はチアゴがシュートを放ったが、古賀太陽のブロックに遭い、決め切ることはできなかった。2点目こそ奪えなかったが、この試合の前半の出来は素晴らしく、攻守で柏を上回ったセレッソが1点リードで折り返した。.jpg)
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後半は一気に3選手を同時に代えてきた柏。攻撃のスイッチを入れて猛攻を仕掛けてきた相手に対し、後半の序盤は立て続けにサイドを破られてピンチの連続。ディオン クールズの懸命なカバーなどで防ぐと、パブロ マチン監督は57分に最初の選手交代。香川とチアゴを下げて岡澤昂星と横山夢樹を投入。攻撃で押し返す狙いを持つと、61分、岡澤のパスを受けた横山が縦に突破してクロス。反撃の姿勢を見せる。柏に押し切られるか、セレッソが裏返して追加点を奪うか。次の1点が勝負を分ける匂いが漂う中、62分、柏に決定機を作られる。自陣でのパスミスを発端にサイドを崩されると、最後は久保藤次郎のクロスに合わせた細谷真大に決定機。ただし、至近距離から受けたシュートは中村航輔が顔面で阻止。絶体絶命のピンチを特大のビッグセーブで防いだ。すると66分、ジャクソン アーバインが相手のパスをカットし、カウンターを発動。横山がドリブルで仕掛けてスルーパスを送ると、後ろから懸命に走り込んだ櫻川が相手GKに倒されPKを獲得。68分、櫻川が自ら決めて、セレッソがリードを2点に広げた。この一連の流れで勝機をグッと引き寄せたセレッソは、以降の時間帯も守備で集中力を切らさず柏の攻撃をシャットアウト。2-0で勝ち切り、開幕4連勝で首位に立っていた柏を撃破した。.jpg)
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試合終了の笛が鳴った瞬間、何人もの選手がピッチに倒れ込む激闘の末に掴んだ大きな一勝。「一言で言えば、戦い、死闘でした」と試合後に第一声を発したパブロ マチン監督。「デュエルのところ、1対1のところで勝てるかどうかにフォーカスして臨んだ中、それを我々が見せることができたと思います。デュエルで勝てたことが大きかった」と試合を総括した。「ここまでレイソルは4連勝していますし、その相手に上手く対応することは簡単なことではなかったですが、我々は今日、上手く対応できたと思います」と振り返ったのは、古巣相手に好セーブを連発したGK中村航輔。前節・神戸戦で敗れた悔しさも胸に、チーム一丸で成し遂げた首位撃破。ここからさらにチーム力を高め、上位を目指していきたい。.jpg)