Match Review
- 6/6 FC東京戦
- メディア
FC東京とのプレーオフラウンド第2戦に3-1で勝利。明治安田J1百年構想リーグを3位で終える

試合データ(選手・監督コメント/スタッツ)
https://www.cerezo.jp/matches/result/2026060603/
明治安田J1百年構想リーグの3位を争うFC東京とのプレーオフラウンド。2-2の引き分けに終わった第1戦から中6日。セレッソ大阪は、MUFGスタジアム(国立競技場)に乗り込み、第2戦に挑んだ。先発は第1戦から4人変更。第1戦で負傷交代したチアゴ アンドラーデと大畑歩夢がベンチからのスタート。ワントップに櫻川ソロモン、左サイドバックに登里享平が入った。U-21日本代表の欧州遠征で不在の横山夢樹と石渡ネルソンに代わり本間至恩と香川真司が先発。香川がトップ下、中島元彦がボランチでスタートした。.jpg)
開始5分、CKからFC東京にネットを揺らされたが、オンフィールドレビューの結果、マルセロ ヒアンのハンドが確認され、ゴールは取り消しに。すると直後の10分、セレッソが先制に成功。相手CBの縦パスを畠中槙之輔が高い位置でカット。ダイレクトで前方へ送ると、香川、櫻川、柴山とこちらもダイレクトでパスをつなぎ、柴山が相手を引き付けダブルタッチの要領でタイミングをズラし、右足で左サイドのスペースへパス。ここへ走り込んだ本間が前に出てきたGKの逆を突く冷静なシュートをファーサイドへ決めた。第1戦の後半の勢いそのままにセレッソが試合を動かすと、11分にも決定機。柴山が起点となり、本間のパスから左サイドのポケットを取った香川がクロス。相手DFを振り切りフリーになった中島がファーで合わせたが、ヘディングシュートはわずかにポストを外れた。その後も相手のプレスを外しながら上手く前進していくセレッソ。「自分たちが流動的に動き、相手が困る立ち位置を取り続けて、スピーディーにボールを動かした素晴らしい前半」(田中駿汰)を送った中で、守護神の活躍も試合の流れを渡さなかった大きな要因に。32分、FC東京にカウンターから中央を割られて決定機を作られたが、GK中村航輔がシュートストップ。直後にセレッソが2点目。柴山の走り出しを見逃さず、田中駿汰が背後へパス。柴山のマークについていた相手DFに当たってこぼれたボールに反応した櫻川が先にボールに触れた後、飛び出してきたGKに倒されてPKを獲得。これを櫻川が自ら決めて、セレッソがリードを2点に広げた。39分にも中村航輔にビッグセーブが飛び出すと、43分、ショートコーナーから柴山のクロスに櫻川が打点の高いヘディングを叩きつけて3点目。攻守がガッチリかみ合った素晴らしい内容で前半を3点リードで折り返した。.jpg)
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後半も最初にチャンスを作ったのはセレッソ。54分、田中駿汰の背後へのパスに抜け出した柴山がGKと1対1を迎えたが、タイミングを外して放ったシュートはGKの好セーブに防がれ4点目とはならず。ここからFC東京の猛反撃に遭うと、62分、自陣でのパスミスからFC東京にショートカウンターを受けて失点。その後も61分に途中出場した左ウイングの俵積田晃太に苦しめられる。72分には同じく途中出場の山田楓喜にクロスバー直撃のシュートも受けるなど、FC東京の勢いを止めることができない。それでも、試合の流れを変えるべく、パパス監督が選手交代を上手く使いながら進めていくと、FC東京の攻撃も徐々に沈静化。守勢に回り続けていた後半だが、89分にビッグチャンス。カウンターで裏に抜け出したチアゴのパスを受けた中村拓海が好機を迎えたが、シュートには行けなかった。後半アディショナルタイム、相手の突破をチアゴが倒して一度はPKの判定が下されたが、VARによる確認の結果、その前のプレーでオフサイドがあったとして判定が覆り、PKは取り消しに。胸をなでおろしたセレッソは、以降はFC東京に得点のチャンスを与えず試合をクローズ。前半のリードを守り切り、3-1で勝利した。この結果、プレーオフラウンドは2戦合計5-3のスコアでEASTグループ2位のFC東京を上回り、見事、明治安田J1百年構想リーグの3位を確定させた。.jpg)
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この試合で2アシストを記録した柴山は合計7アシストとなり、明治安田J1百年構想リーグのアシストランキングでトップタイに。「シンプルに嬉しい」と笑顔を見せた。試合後、「3位で終われて選手、スタッフを誇りに思います」とチームを称えたパパス監督だが、同時に、「満足はしていません」とさらなる高みを目指す姿勢も鮮明にした、実り大きな特別大会を経て、2ヶ月後、新たなシーズンである26-27シーズンが幕を開ける。それまでしばしの休息を取り、再びチーム全体で走り出す。.jpg)