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Match Review

  • 4/18 京都戦
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YANMAR HANASAKA STADIUM(ヤンマーハナサカスタジアム)の初陣は今季最多3得点&クリーンシートの快勝。ホームでは初の90分での勝利で連勝を飾る



試合データ(選手・監督コメント/スタッツ)

https://www.cerezo.jp/matches/result/2026041807/

敵地での大阪ダービーに勝利した前節から中6日。セレッソ大阪は、ホームに戻り、連勝を目指して京都サンガF.C.との明治安田J1百年構想リーグ地域リーグラウンド第11節に挑んだ。今節は「YANMAR HANASAKA STADIUM(ヤンマーハナサカスタジアム)」に名称を変えて臨んだ最初の一戦。『未来を咲かせよう。「ヤンマーハナサカスタジアム」 記念マッチ』と銘打たれて行われた。



先発は前節から1人変更。負傷の阪田澪哉に代わり本間至恩が左ウイングに入った。1トップは前節に続いてチアゴ アンドラーデ。前半、セレッソはエンドを変更して風上に立つと、12分、中島元彦のパスから背後を取ったチアゴにチャンス。ただし、入りとしては京都の圧に対し、やや劣勢になる場面も。開始2分、京都のカウンターからいきなりピンチを迎える。ここは戻った畠中槙之輔が冷静に対応、ジョアン ペドロのシュートをブロックした。14分には自陣左サイドをマルコ トゥーリオに突破されてピンチも、グスタボ バヘットのシュートは中村航輔がしっかりキャッチ。京都の前からのプレスに対し、自陣でパスがズレる場面もあったが、失点はせずに試合を進めていくと、18分、最初のシュートを得点につなげる。相手のロングボールを奥田勇斗が高い位置でカット。柴山昌也との連係で右サイドを崩すと、最後は柴山のパスに中央でチアゴが合わせてネットを揺らした。巧みにGKの逆を突いたチアゴの2試合連続ゴールで沸き上がるスタジアム。その後は再び京都の攻撃を受けて24分、26分と連続してピンチも、前者は大畑歩夢がブロックし、後者は中村航輔が1対1を見事ストップ。30分以降はセレッソが攻勢に出る時間も増やすと、37分に決定機。中央でパスを受けた中島から本間、チアゴと渡りチャンス。チアゴのシュートはブロックされたが、こぼれ球を拾った柴山がワントラップから狙い澄ましてシュート。GKを外して枠に飛ばしたが、ゴール手前で京都のDF福田心之助にブロックされて、2点目とはならず。1-0で前半を折り返した。





後半は開始から京都にボールを持たれる時間が続くも、セレッソもチアゴを上手く生かして背後を狙ってチャンスを作る。62分、前半から飛ばしていたそのチアゴに代わり、櫻川ソロモンが入る。前線で溜めを作れる背番号9を起点に押し上げて追加点を狙いにいくと、66分、相手のスローインを高い位置で井上黎生人がカット。こぼれ球に反応した石渡が相手を交わしてドリブルで運ぶと、櫻川の背後から斜めのランニングで裏へ抜けた本間に石渡が絶妙なスルーパス。「パスが来て、止めた瞬間、『抜こう』と思った」と試合後に振り返った本間。飛び出してきた京都のGK太田岳志を交わして角度のないところからネットに流し込んだ。J1カテゴリーでは初となるゴールに喜びを爆発させた本間。浦和レッズから期限付き移籍で加入した昨年3月から約1年、待望の瞬間を迎えた。74分には中村航輔が再び相手と1対1になる場面も迎えたが、ここでも守護神が右足で防ぎ、京都に得点は許さない。終盤も京都の攻撃を耐えたセレッソは後半アディショナルタイムにダメ押しの3点目。香川真司のFKが壁に当たり、はね返ったボールを奥田がミドルシュート。GKがはじいたところに猛然と詰めた櫻川がプッシュした。この直後にタイムアップ。互いにチャンスの数は等しくあったが、決め切って、守り切ったセレッソが結果的に3-0の大差で京都を下した。





試合後は、「集団でコレクティブに戦った結果、勝利できた。チーム全員がハードワークして、攻守両面で良いパフォーマンスができた」とチームを称えたパパス監督。見事に今季最多の3得点とクリーンシートで“ハナサカ初陣”を飾った。勝点で京都に並び、上位も見えてきた中、3連勝を狙う次節の相手はサンフレッチェ広島。連勝で得た勢いに加えて攻守に磨きをかけ、1週間後、敵地に乗り込む。

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