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Match Review

  • 4/4 名古屋戦
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後半立ち上がりに守備が崩れて3失点。明治安田J1百年構想リーグWESTは9位で折り返し。次節の大阪ダービーから巻き返しを図る



試合データ(選手・監督コメント/スタッツ)

https://www.cerezo.jp/matches/result/2026040403/

PK戦の末に勝利を収めた前節・ヴィッセル神戸戦から中12日。代表ウイークを挟み、セレッソ大阪は、敵地に乗り込み、連勝を目指して明治安田J1百年構想リーグ地域リーグラウンド第9節・名古屋グランパス戦に臨んだ。



神戸戦では「ダブル10番」を採用したアーサー パパス監督だが、今節は再び櫻川ソロモンを1トップに置く4-2-3-1に戻した。立ち上がりにペースを掴んだのはセレッソ。櫻川を起点にボールを握りながら敵陣に入り、セカンドボールも拾って押し込む。18分に最初のチャンス。前節に続き右サイドバックで先発した奥田勇斗が柴山昌也とのワンツーからゴール前に進入。相手DFのブロックに阻まれてシュートは打てなかったが、ここで得たCKからゴールに迫る。柴山のキックにニアサイドで櫻川がフリック。ファーサイドで誰かが詰めれば、という場面だったが、飛び込んだ石渡ネルソンにはわずかに合わなかった。20分を過ぎた辺りからは五分の展開で試合は推移。24分、名古屋に自陣左サイドを突破されたが、そこから入ったクロスは中で石渡が懸命に足を伸ばしてクリア。直後のCKから名古屋に決定機も、シュートはクロスバーを越えた。セレッソも32分、中央で田中駿汰が相手のパスをカット。柴山が田中駿とのワンツーでゴールに迫る。33分、今度は名古屋に2本の縦パスで中を通されてピンチを招くも、大畑歩夢が懸命にカバー。34分には畠中槙之輔から石渡に付けたパスをカットされてピンチも、最後は畠中自身がクリアして事なきを得た。41分には柴山のスルーパスから背後を取った大畑が鋭いクロス。ニアとファーに飛び込んだが、名古屋DFのクリアに遭い、シュートは打てない。お互い相手のゴール前までは行くも、守備陣の体を張ったブロックの前にスコアは動かず、0-0で前半は終了した。





後半から風雨の強さが増して、セレッソが風下に立つと、46分、相手のクリア気味のロングボールを井上黎生人がクリアし切れず名古屋の1トップ、山岸祐也にボールを収められ、そのままGKとの1対1に持ち込まれて決められた。後半の入りで落ち着かないセレッソは53分にも失点。自陣でのパスをカットされると、そのまま縦に運ばれ、クロスから再び山岸にヘディングで決められた。2失点目の直後にパパス監督は2枚替え。井上と阪田澪哉に代えて中島元彦と横山夢樹を投入。田中駿がセンターバックに下がり、中島と石渡でダブルボランチを組んだ。横山はそのまま阪田のいた右ウイングに入ると、その横山が攻撃を活性化。58分、自らシュートを狙うと、61分には絶妙なクロスを届けたが、中でチアゴ アンドラーデはシュートを打ち切れない。74分にはチアゴと柴山に代わって本間至恩と香川真司が入る。ここからより下から崩す姿勢が鮮明になると、相手ゴール前で細かくつなぎ、87分に決定機。香川、中島とつなぎ、最後はゴール前に入ってきた大畑がシュートもGKシュミット ダニエルに防がれた。後半アディショナルタイムにも決定機。中央でパスをつないで、最後は香川の優しいパスから左サイドを抜け出した本間が狙い澄ましてシュートを放つも再びGKに止められスコアは動かず。一矢報いることができず、0-3で敗れた。





明治安田J1百年構想リーグ地域リーグラウンドも折り返しとなった今節に敗れたことで首位・神戸との差は開いてしまったが、次節はガンバ大阪のホームに乗り込む大阪ダービー。「流れは関係ない。強い気持ちでアウェイに乗り込みたい」と田中駿。そのために次節までの1週間、「今日の反省を生かして、どれだけ自分たちが来週に向けて気持ちを入れて、練習から臨めるか。チームに活気と熱量をもたらす」(畠中)ことが大切だ。ホームで喫した開幕戦のPK負けの借りを返すべく、敵地で勝点3を掴み取る。

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