Match Review
- 3/18 岡山戦
- メディア
横山夢樹から櫻川ソロモンのホットラインで先制に成功も、無念の逆転負け。ホーム連戦となる次節・ヴィッセル神戸戦に必勝を期す
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試合データ(選手・監督コメント/スタッツ)
https://www.cerezo.jp/matches/result/2026031807/
劇的な逆転勝ちを収めた前節・京都サンガF.C.戦から中3日。セレッソ大阪は、ホームにファジアーノ岡山を迎え、明治安田J1百年構想リーグ地域リーグラウンド第7節に臨んだ。先発は前節から1人変更。前節、途中交代した畠中槙之輔に代わり喜田陽が入り、喜田がボランチに、田中駿汰がセンターバックに下がった。.jpg)
冷たい雨が降りしきる中で始まった試合は序盤、岡山にボールを握られワイドも使われ、岡山の左ウイングバック山根永遠にクロスやカットインからシュートを許す。攻撃でもマンツーマンではめにくる岡山に対し、立ち上がりはボールを運べずにいたが、櫻川ソロモンへのロングボールも効果的に使って前進すると、13分、櫻川が競ったセカンドボールを拾った横山夢樹が背後のスペースへパス。惜しくも中島元彦には合わなかったが、合えば決定機という場面を作ると、19分、先制に成功。GK中村航輔が中央にパスを通したところから始まり、石渡ネルソンを経由して左サイドへ運ぶと、そこから再び中央で喜田陽がサポートし、櫻川が起点となり、右サイドへ展開。前向きな状態で横山が1対1を迎える状況を作ると、横山がフェイントで対面の相手を交わして素早くクロス。空間に上げたボールに飛び込んだのは櫻川。打点の高いヘディングを決めた。ここからはセレッソがボールを保持して相手陣でプレーする時間を増やしていったが、45分、岡山の攻撃に対して一瞬、中盤からディフェンスラインが下がると、クロスからウェリック ポポのヘディングを一度はディオン クールズがブロックしたが、そのこぼれ球を逆サイドの山根に拾われ、高い位置でのクロスを許すと、ファーサイドでウェリック ポポに頭で押し込まれた。展開を考えると、少なくとも1点リードで折り返したい前半だった。
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後半は立ち上がりから岡山の攻勢を受ける。55分、ウェリック ポポに背後に抜け出され、GKと1対1になるも、ここは中村航が体を広げてシュートを打たせず。攻撃では、前半と同様、後半も立ち上がりは櫻川に収めたところからチャンス。54分、チアゴ アンドラーデ、60分にはディオン クールズがシュートまで持っていく。ただし、攻撃が単発で終わると、69分、岡山に勝ち越しゴールを許してしまう。前半からフリーになる回数が多かった山根に対し、寄せが甘くなると、右足で巻いたクロスがそのままファーサイドに吸い込まれた。アンラッキーな形ではあったが、押し込まれたことで起きた“事故”でもあった。前節と同様、後半は途中から2列目を総替え。柴山昌也、阪田澪哉、本間至恩が立て続けに投入されると、3試合ぶりにメンバーに入った香川真司も途中からボランチに入り、左右に散らしてゲームを作る。74分、櫻川がターンし、柴山がドリブルで運んでラストパス。本間がカットインしてシュートもDFにブロックされた。82分にも本間のパスから櫻川にチャンスもシュートは打ち切れず。前半は無双した櫻川だが、後半はタイトに付かれることも増え、岡山の前向きな守備を受ける。84分、5人目の交代枠として金本毅騎が投入された。「ソロくん(櫻川)が競ったボールを拾ってから周りに展開して、クロスに対して中に入っていく」(金本)狙いで最後の反撃に出るも、思うように決定機を作り切れず、タイムアップ。金本にとってもほろ苦いプロデビューであり、チーム全体としても悔しさの残る逆転負けとなった。.jpg)
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「交代で入った選手がインパクトを与えてくれました。毎回うまくいくわけではないですが、今日はうまくいきました。ただし、先発で試合を作った選手もよくやってくれたと思います」とピッチに立った全員を労ったパパス監督。前半終盤から後半立ち上がりにかけては苦しい時間が続き、先制も許したが、ベンチメンバーを含めたチームの総合力でひっくり返し、前節のPK勝利に続く連勝を達成。順位も5位に上げた。中3日で迎える次節はホームに戻ってのファジアーノ岡山戦。3連勝で、さらなる上位を目指す。.jpg)