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Match Preview

  • 11/30 横浜FM戦
  • メディア

グループにエネルギーが満ちている現在。互いに3連勝中の横浜F・マリノスとの一戦でもアタッキングフットボールを展開し、今季初の4連勝を目指す


4-1で快勝を収めた前節の清水エスパルス戦から3週間。セレッソ大阪は横浜F・マリノスのホームに乗り込み、今季初の4連勝を目指して明治安田J1リーグ第37節に挑む。

中断期間中は2度の公開練習も実施されたが、今シーズン積み上げてきたサッカーをブラッシュアップするとともに、引き締まった雰囲気も伝わってきた。相手のプレスをはがすビルドアップでは立ち位置と判断スピードを、プレスをかける局面では強度と連続性を重視。アーサー パパス監督も、「グループにエネルギーを感じている。一貫性を持って自分たちのフットボールを表現できるようになってきた。ポジティブな時間を過ごせている」とチームの現状について言及した。そうした右肩上がりでシーズン終盤を迎えているからこそ、より細かな部分にも向き合っていきたい。「前節で言えば、防げた失点でした。シーズン全体を見ても、序盤から防げた失点はたくさんあったと感じています。来季はそうした失点をなくして守ることができれば、間違いなく優勝争いもできると思います」と語気を強めたのは畠中槙之輔。ここ数試合、プレスに行くところとミドルブロックで構えるところの使い分け、さらにはゴール前ではね返す強度も増しているが、残り2試合も無失点にこだわることが、来季にもつながっていく。2023シーズンから1年半、セレッソでもプレーしたジョルディ クルークス、さらには途中出場から変化を付けてくる天野純の存在など、相手にはピンポイントで仕事をしてくる選手も多いだけに、セレッソとしてはセットプレーも含め、一瞬の隙も作らない守備を心掛けたい。その上で、前々節の川崎フロンターレ戦、前節の清水戦と同様に入りから攻撃で圧力をかけて先制点を奪うことが、勝利へ近づくカギになる。


3連勝中はトップ下、ボランチとチームの中央に位置し、攻撃をけん引した中島元彦。「最近は練習から楽しい。ボールに絡めるところなど、自分の特長も出せている。(3連勝中も)自分がうまく関わって、組み立てることができている実感はあります。コンディションもいいので、残り2試合、得点に絡むプレーも出していきたいです」と充実感を漲らせている。前節は強烈なミドルシュートからラファエル ハットンの先制点をお膳立てしたが、今節もゴールへ迫るシーンを作り出していきたい。そのハットンは、現在17点を記録。得点ランクトップを走るレオ セアラとの差は2点と逆転での得点王も十分狙える位置にいるだけに、今節も最初のチャンスから仕留めにいく。横浜FMにとってのホーム最終戦となる今節は「ALL FOR TRICOLORE」と銘打たれ、5万人近い来場者が見込まれている。セレッソとしては圧倒的アウェイになることも予想されるが、現在の力を見せ付けるにはもってこいの舞台でもある。今シーズン積み上げてきたアタッキングフットボールを満員の日産スタジアムでも披露したい。

古巣のホームに乗り込む今節に向けて畠中は、「移籍してから初めての日産スタジアムなのでワクワクしています。マリノスも苦しい1年だったと思いますが、前節で残留を決めて、残留を決めた中でのホーム最終戦。現場だけではなく、ファン・サポーターも試合に懸ける思いは強いと思う。自分たちとしても、しっかりやるべきことをやらないと、いい結果は得られないので、セレッソのために勝つことだけを考えて臨みます」と気合い十分。互いに3連勝中と好調なチーム同士の一戦。純粋に力をぶつけ合った上で相手を上回り、今シーズン初の4連勝を達成したい。

試合前日コメント

アーサー パパス監督



Q:前節から3週間の中断期間について
「シーズンを通しても、直近の数週間も、グループにエネルギーを感じています。一貫性を持って自分たちのフットボールを表現できるようになってきたと思いますし、ポジティブな時間を過ごせています」

Q:今節に向けても継続したい部分が大きい?
「とにかくゲームの入りからできるだけ積極的にプレーして、自分たちのやり方を表現できるかどうか(が大事)。あとはやはり、(守備での)セットプレーを詰める作業も必要になります」

Q:古巣戦になるが、どのような思いで臨まれますか?
「自分もマリノスで仕事をしていた時期があり、降格したら残念な気持ちもありました。残留が決まった状態で対戦できることは良かったと思います。ただし、それ以上に、自分たちがどうシーズンを終えるかということが大事。ここまで積み重ねてきた力を発揮して、できるだけ上の順位で終えるためにも勝利だけを目指して戦います」

Q:現在の横浜FMはJ1残留という目標を達成するため、パパス監督が在籍していた頃と比べてサッカーの特長も変わっているが、どう見ていますか?
「確かに僕がいた頃とは違うスタイルですが、そこは問題ではありません。大島監督も難しい状況の中で力を発揮されたと思います。順位は別として、直近の3試合はいずれも複数得点で無失点。上位にいてもおかしくないチームです。僕らにとってもチャレンジの試合になりますし、望むところです」

畠中 槙之輔選手


Q:前節から3週間の中断期間について
「次の試合まで期間が空いたので、自分たちのサッカーに向き合う時間もありました。改善するところにもトレーニングで取り組めましたし、試合が近づくにつれて、マリノスにどう
対応するか、どう戦うか、といった対策もしっかりできたと思います」

Q:直近の3連勝中は、良い入りから先制して、耐えるべき時間帯で守ることもできているが、来季以降も踏まえてさらに突き詰めたいところは?
「前節で言えば、防げた失点でした。シーズン全体を見ても、序盤から防げた失点はたくさんあったと感じています。来季はそうした失点をなくして守ることができれば、間違いなく優勝争いもできると思います。得点を取るチャンスクリエイトも1年間を通してしっかりできているので、最後のパスやシュート、細かいところにこだわりを持ってプレーできれば、より得点も取れると思います」

Q:古巣戦となる今節へ向けて
「マリノスも苦しい1年だったと思いますが、前節で残留を決めて、残留を決めた中でのホーム最終戦。現場だけではなく、ファン・サポーターも試合に懸ける思いは強いと思う。自分たちとしても、しっかりやるべきことをやらないと、いい結果は得られないので、セレッソのために勝つことだけを考えて臨みます」

Q:現在の横浜FMについて
「ここ数試合を見ていると、やりたいサッカーというより、残留しないといけない思いで勝点を取りにいっていたと思います。シンプルなサッカーになったけど、複数得点を重ねているし、失点もしていません。脅威のチームになっています。彼らの力は自分が一番、知っています。残留争いがかかった中での試合はしたくなかったので、そこはホッとしています」

Q:直近の試合では、途中出場の天野純選手が得点に絡む活躍を見せています。途中から入ってくる彼は、やはり脅威ですか?
「純くんは一緒にやっていた時も、スタートでも途中からでも、仕事をしっかりできるタイプだったので、チームメイトとしては頼もしかったですし、相手となれば、脅威となる存在です。僕から周りに発信することはしていきたいです。もちろん、純くんだけではないですが、しっかり抑えることができれば勝利に近づくと思うので、対応したいです」

Q:今節は5万人近い観客の来場も見込まれています。満員の日産スタジアムで試合をすることは、楽しみな気持ちもありますか?
「そうですね。僕自身、移籍してから初めての日産スタジアムなのでワクワクしているし、楽しみです。選手としては、ホーム、アウェイに関わらず、たくさんのお客さんが入った中でプレーすることはワクワクするので、楽しめればいいかなと思います」

試合情報

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