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Match Review

  • 4/5 京都戦
  • メディア

京都のプレスに屈し、前半だけで3失点。後半、阪田澪哉、大迫塁がプロデビューを果たすも悔しい敗戦に


■試合データ(選手・監督コメント/スタッツ)
https://www.cerezo.jp/matches/result/2023040509/

直近のリーグ戦から中3日。セレッソ大阪は、敵地に乗り込み、JリーグYBCルヴァンカップグループステージ第3節、京都サンガF.C.との一戦に臨んだ。先発はリーグ戦から松田陸を除く10人を変更。カピシャーバが公式戦初先発を果たし、U-21枠は前節に続いて北野颯太が入った。



雨が降りしきる中、キックオフされた試合は、最初にチャンスをつかんだのはセレッソ。舩木翔の縦パスに抜け出したカピシャーバがサイドからクロスを上げると、中で加藤陸次樹が滑りながら合わせたが、シュートはGKの正面を突いた。すると、直後の6分に失点。左サイドから右サイドに揺さぶられ、右からのクロスを中ではね返せず、逆サイドで受けた松田天馬に決められた。続く8分にも2失点目を喫してしまう。今度は舩木から加藤に出たクサビのパスをカットされると、そのままダイレクトで京都の前線につながり、平賀大空にドリブルから決められた。
20分には、カピシャーバが前からボールを奪ってチャンス。クロスに加藤がヘディングで合わせたが、惜しくも枠の外に。するとこの直後、再び自陣でのパス交換がズレたところを突かれ、サイドを崩され失点。前半21分で3失点を喫する厳しい立ち上がりとなった。


「試合の入りが全てだったと思います。相手の入り方、ゲームプランはしっかりと理解した上で臨んだのですが、相手の強い矢印をまともに受けてしまった」と今節を総括したのは小菊昭雄監督だが、この試合、セレッソは自陣でのビルドアップが機能せず、京都のプレスを受けてはシュートまで持ち込まれた。前半の終盤は高い位置で起点を作って押し込むなど、幾分、改善されたが、今季ワーストと言える前半となった。

後半、小菊監督は2枚替え。ジョルディ クルークスに代えてレオ セアラ、喜田陽に代えて阪田澪哉を送り、システムも原川力をアンカーに、加藤と北野をシャドーに置く[4-1-4-1]に変更。



3点差を追いつくべく、より攻撃的に仕掛けた。立ち上がりから攻勢に出たセレッソは、再三セットプレーを獲得したが、生かせずにいると、52分に失点。反撃に出る勢いを削がれる4失点目を喫した。それでも55分に京都のDFがこの日2枚目の警告で退場となり、以降の時間帯はセレッソが数的優位に立つ。ここからセレッソは、左サイドのカピシャーバ、右サイドの阪田の突破を中心に、再三、京都ゴールに迫ったが、1点が遠い。72分、78分と地元・京都でプロデビューを果たした阪田を起点に決定機も作ったが、シュートはGKに止められ、ネットを揺らすことはできない。79分には、阪田に続き大迫塁もピッチに立ち、プロデビュー。舩木に代わって左サイドバックに入った。後半アディショナルタイムには、その大迫を起点にカピシャーバのクロスからレオ セアラがヘディングで決定機も、GKに止められ試合終了。セレッソは前半のビハインドをはね返すことができず、無得点で敗れた。



ルヴァンカップのグループステージは今節で半分の3試合が終わり、セレッソは1勝1分1敗の勝点4で2位に付けている。次節は2週間後、ホームに戻り、再び京都と対戦する。試合後、次節に向けて西尾隆矢は、「変わったことを示せるのは結果でしかない。試合に出るメンバーが全てを出して勝点3を取らないといけない」と話した。試合で受けた悔しさは、試合で晴らすしかない。

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