• X
  • LINE
  • Facebook

Match Review

  • チーム
■試合データ(選手・監督コメント/スタッツ) https://www.cerezo.jp/matches/2022-10-08/ 前節の湘南ベルマーレ戦から中6日。セレッソ大阪は、敵地に乗り込み、柏レイソルとの明治安田生命J1リーグ第32節に臨んだ。先発は、湘南戦から1人変更。奥埜博亮が欠場し、清武弘嗣が先発に復帰。ボランチに入った。
立ち上がり、セレッソは自陣でのパス交換のミスから柏にカウンターを受けるも、ドウグラスのシュートは鳥海晃司が好カバー。少しバタバタした入りとなったが、すぐさま立て直し、10分前後からはセレッソが試合を掌握。守備時は[5-3-2]の柏に対し、セレッソは山中亮輔と松田陸、両サイドバックを起点にサイドからチャンスを作る。20分過ぎ、柏は[5-4-1]に変更。よりサイドにフタをする意識を高めてきたが、流れは変わらない。22分には、セレッソにビッグチャンス。マテイ ヨニッチのフィードを受けた山中が中へ折り返すと、フリーの上門選手が思い切って狙う。得意の位置から放った縦回転のミドルシュートだったが、GKの好セーブに阻まれた。30分にも、再びマテイ ヨニッチのフィードから好機。背後を取ったアダム タガートが右サイドで起点を作り、クロス。逆サイドで待っていた上門の折り返しを毎熊晟矢が落とし、最後は松田がシュート。流れるような攻撃だったが、DFのブロックに防がれた。前半の終盤、セレッソは立て続けにピンチも招いたが、鳥海のブロックやGKキム ジンヒョンのセーブで失点は阻止。スコアレスで前半を折り返した。
後半は、セレッソがより攻勢を強める。49分、為田大貴がアダム タガートとのワンツーでゴール前に進入。ヒールパスを受けた上門にチャンスも、シュートはわずかに枠を外れた。攻から守への切り替えも早いセレッソがなおも敵陣で試合を進めると、58分にもチャンス。スローインから素早くサイドを崩し、アダム タガートのクロスに清武がシュート。ただし、ここはDFのブロックに遭う。61分には、鈴木徳真、上門、毎熊と素早くつなぎ、最後は裏を取ったアダム タガートのシュートがネットを揺らしたが、今度はオフサイドの判定でノーゴール。押し込みながらも得点が遠いセレッソ。ここからは選手も代えつつギアを上げにかかると、79分には、CKから加藤陸次樹にチャンスも、シュートは押し込めない。後半アディショナルタイムには、清武のパスを受けた山中が狙い澄ましたクロス。中でジェアン パトリッキが飛び込んだが、わずかに捉えることはできなかった。
この試合、ボランチで先発した清武は、ボール保持の際は1列高い位置を取りつつ、コンビを組む鈴木がアンカーとして機能。清武は復帰後初のフル出場を果たした。「柏レイソルの一番のストロングポイントである、堅い守備からのカウンター、そこをしっかりとゲームコントロールしながら、いかに自分たちで安定して運び、ファイナルゾーンに全員で進入できるか。そこが大きなポイントになると思っていた」(小菊昭雄監督)とテーマを持って試合に臨んだセレッソは、試合の大半で主導権を握り、柏のカウンターも最小限にとどめた。概ねプラン通りには進めながら、相手の堅守に対し、1点が遠かった。「最後のクロスの質、入り方、コンビネーション。ラスト4試合、詰めていきたいと思います」と小菊監督。次なる戦い、中3日でのFC東京戦へ向け、短い時間だが、準備を重ねていきたい。

TOP > ニュース一覧 > Match Review