• X
  • LINE
  • Facebook

2013宮崎トレーニングキャンプ 6日目

    昨晩から降り続いた雨は、選手たちがウォーミングアップでグラウンドへ到着する頃には止みました。
    ただ、長時間に渡って降り続いた続いたため、ピッチはかなり水を含んだ状態で、早めに到着した選手たちはその感触を確かめていました。


    少し肌寒い中でウォーミングアップが始まりました。

    ロッカールームとして使用しているテントでミーティングを行い、ピッチへと送り出されます。


    いよいよい一試合目のキックオフ。
    今日は1stユニフォームで試合に臨みました。


    モチベーションの高い横浜FCを相手に、積極的に攻めの姿勢を見せるセレッソでしたが、なかなかチャンスを決めきることがでず時間が経過。反対に横浜FCには守備の隙をつかれ、少ないチャンスの中からしっかりと決められてしまいました。
    後半、柿谷選手が一点を返し追いつくも再び失点を許し1-2で試合は終了しました。

    試合後に囲み取材を受ける椋原選手。
    結果については、「少ないシュートで2点決められたのは残念だった」と言いますが、守備の面では茂庭選手、横山選手から声をかけらることでやりやすく、また攻撃の面では柿谷選手、山口選手とがお互いにサポートしあえる良い関係がそれぞれできてきたと仕上がり状態について語りました。


    また、1得点をあげた柿谷選手は「前の試合よりも今日はうまくできていたところもある。それでも勝つこと、結果を伴わなければいけない。新加入の選手たちともっとコンビネーションを良くして、連係について厳しくやっていきたい」と言いました。


    お互いメンバーを入れ替えての2試合目は13時にキックオフしました。


    前半に黒木選手、後半立ち上がり20秒で杉本選手がゴールを決めるも追いつかれて2-2の引き分けに終わりました。
    レヴィー・クルピ監督は2試合をトータルで見て「ノーマルではある。フィジカル的には良かったが、技術の精度が物足りなかった。勝てる試合であったが、まずまずというところ」と総括しました。
    しかし、「90分戦いきる、走りきれるだけのフィジカルは上がってきている」と収穫はあったと語りました。

    試合後、三浦知良選手と記念撮影をさせていただく南野選手。
    三浦選手がずっと憧れだったと言う南野選手は、「いっしょに(試合で)プレーしましたが、まだ実感がありません。一緒にプレーできて本当に良かった!僕のことも13番だと覚えていてくれました。これからも、もっとがんばります!」と興奮気味に答えていました。

    TOP > ニュース一覧 > 2013宮崎トレーニングキャンプ 6日目