PROFILE
プロフィール
- 名前ジョルディ クルークス(ジョルディ クルークス)
- 生年月日1994/01/15(30歳)
- 出身地ベルギー
- 身長/体重172cm / 70kg
- ポジションMF
PLAYER'S HISTORY
インタビュー
-幼少期-
サッカーを始めたのは2歳です。気付いたらボールがあって、ボールと一緒に寝るような毎日でした(笑)。ボールは父からのプレゼントで、嬉しくて、いつも蹴っていました。父はプロサッカー選手ではなかったのですが、とてもサッカーを愛している人でしたね。自分の少年時代は、活発で常に動き回っているような子どもでした。今もそうですね(笑)。憧れの選手は、アリエン ロッベン選手でした。右のウィングで、彼も自分と同じ左利きだったので、憧れていました。6歳でヘンクのアカデミーに入りました。スカウトされたのですが、家からも近く、加入を決めました。全員スカウトで入っているので、レベルは高かったですね。この頃から2部練、3部練は当たり前で、2部練の後も残って練習していました。この頃、「どっか遊びに行こうよ」と誘われても、「練習があるからいけない」と断っていました。そのおかげで今こうしてプロになれているので、やって良かったと思います。16、17歳くらいまでは勉強も頑張っていたのですが、トップチームにデビューして以降は両立が難しくなり、途中で断念しました。もちろん、サッカー選手になれたので満足していますし、今は幸せですが、最後までしっかり勉強もやれば良かったと、少し後悔しています(笑)。
-中学~高校-
ヘンクのアカデミーには、少し年上に(ティボ)クルトワ選手や(ケヴィン)デ ブライネ選手がいました。彼らは別格で、うまいのに謙虚、当時から素晴らしい選手でした。この頃から年代別代表に選ばれる機会も増えて、同世代のうまい選手とプレーすることで、自分も上達しました。彼らが日々どのようなトレーニングをしているのか、どう体を動かしているのか、それを間近で見ることができたことは、僕にとってもレベルアップにつながる経験でした。2011年、16歳でトップチームデビューすることができました。当時は学校に通いながらプロの試合を土日にプレーしていたのですが、その環境が難しくなり、苦渋の決断でしたが、途中で学校を辞める選択をして、サッカーに専念しました。デビューした時の気持ちは今でもハッキリ覚えています。試合中、監督から呼ばれて、本当に自分なのか分からなかったので、「僕ですか?」と聞き返しました。「お前だ、早く来い!」と言われました(笑)。ピッチに立つまで、体が震えるくらい緊張しました。負けていたのですが、結果的には、途中から出て逆転して、勝つことができました。今でもその時の記憶は鮮明に残っています。ホームでの試合でしたし、アカデミーから上がってきた選手だとサポーターも分かっていたので、温かい声援をもらったことも覚えています。プロサッカー選手になれたことは、父もとても喜んでくれましたね。ヘンクで学んだことが、サッカー選手としての土台となっています。
-プロ以降-
ヘンクで数年プレーした後、ベルギーでもう一つのクラブを挟み、オランダでもプレーしました。オランダでは、スピード重視でテクニカルなサッカーをやっていました。僕のスタイルにも合っていたし、とても刺激を受けました。ベルギーは1対1で仕掛けることが多かったのですが、オランダはボールをキープしながら崩していく。僕としては、そちらの方が合っていたと思います。21年には、初の海外となる日本でプレーすることになりました。迷いがなかったと言えばウソになりますが、決断に後悔はありません。アビスパ福岡の選手もスタッフも温かく迎えてくれて、馴染むことを手助けしてくれました。もっとも、来た当初は苦労しました。コロナ禍で家族が来日できず、7ヶ月ほど会えない日々が続いたことは辛かった。家族のことは大好きですし、欧州でプレーしていた時も、練習や試合が終わって家に帰れば家族がいる生活が当たり前だったので。当時、福岡のスタッフや選手たちが励ましてくれたおかげで、今があります。家族が来日してからは、より気持ちも前向きになり、楽しく日々を過ごせるようになりました。今では文化や食事も含めてすっかり慣れました。日本に来ることができて良かったと思っています。
昨年、セレッソ大阪に加入しましたが、オファーを受けた時は、とても嬉しかったです。とても大きなクラブですし、対戦した時も難しい試合が多く、いいチームだと分かっていましたから。セレッソの印象は、攻撃だけではなく守備もしっかりするチームだということ。自分も攻撃も守備も両方するのが好きなので、セレッソのスタイルは僕の理想とするサッカーに近いです。昨シーズン実際にプレーして、スタジアムの雰囲気も素晴らしく、このクラブに来て良かったと思いました。2年目の今シーズンは、個人としても、チームとしても、当然、昨年よりもいい結果を求めています。得点もアシストも昨年を超えたいですし、チームが目標に掲げているリーグ優勝に貢献したいです。昨年1年プレーしたことで、チームのやり方や選手の特長も分かっていますし、チームメートとのコミュニケーションも取れています。キャンプから、よりスムーズにシーズンに入っていくことができています。それが結果にもつながるという自信もあります。今年も熱いサポーターとともに戦えることが嬉しいです。将来的には、選手生活が終わったらコーチになりたいですし、できれば日本でコーチをやりたい思いもあります。ただ、それは誰にも分かりません。セレッソにいる間はセレッソで活躍することだけを考えて、目標に向かって進んでいきたいと思っています。
CAREER
経歴
NATIONAL TEAM HISTORY
代表歴
PERSONALITYパーソナリティー
1 ニックネーム
ジョルディ2 利き足
左足3 足のサイズ(cm)
26.04 背番号のこだわり
若い頃に付けてた番号5 スパイクのこだわり
フィット感6 自分のプレーの特徴
クロス7 試合前に必ずすること
音楽を聴く8 遠征に必ず持っていくもの
iPad , normatec9 オフの過ごし方
ビーチで子どもと遊ぶ事10 ストレス解消法
子どもと遊ぶ11 サッカーを始めた年齢
4歳12 サッカーを始めたきっかけ
おじいちゃん13 影響を受けた指導者
Mario been14 仲の良い選手/理由
カピシャーバ/気が合う15 チームメイトの意外な一面
レオセアラ/全く英語が分からない16 憧れの選手
Kevin de bruyne17 サッカーで一番大切にしていること
楽しむ事18 今季対戦が楽しみなチーム/理由
アビスパ福岡/古巣だから19 今までで一番嬉しかった試合
ベルギーでカップ戦を優勝した時20 将来の夢(サッカー面)
Jリーグ優勝21 もしサッカー選手じゃなかったら
警察官22 あなたにとってサッカーとは
人生23 今季の目標(サッカー目標)
点とアシストをいっぱいする事24 セレッソ大阪の好きなところ
皆仲良し25 セレッソ大阪のイメージ
ピンク26 ヨドコウ桜スタジアムの好きなところ
ファンとの距離が近い27 どんな応援をされると嬉しい?
テンションが上がる応援28 おすすめの地元飯
ワッフル29 趣味・マイブーム
Netflix30 自分の性格を一言で!
とても優しい、楽しい31 生きていて1番ワクワクする瞬間
子どもの成長32 生まれ変わったら何になりたい?
またサッカー選手33 座右の銘、好きな言葉
Never give up34 初めての給料の使い道
新しい携帯を買った35 好きな芸能人/アーティスト/芸人(男性)
Linkin park36 好きな芸能人/アーティスト/芸人(女性)
Maria carey37 好きな女性の髪型はショート派?ロング派?
ロング38 好きなアニメ/マンガ/ゲーム
マリオカート39 好きな映画のジャンル
アクション系40 好きな音楽のジャンル
Hip hop41 苦手な食べ物
納豆42 この世で一番好きなもの
自分の子どもたち43 この世で一番怖いもの
強盗44 今一番会ってみたい人
メッシ45 今一番欲しいもの
健康46 最近嬉しかったこと
最近新しい家を買えた47 引退後にやってみたいこと
民泊を地元でやりたい48 子どもの頃にやっていてよかったなと思うこと
サッカーで努力したこと49 誕生日にもらって嬉しかったもの
指輪50 ほっとする瞬間
Netflixを見ているとき51 いつもつけている香水(銘柄等)
Louis vuitton52 今季の目標(プライベート)
健康でいる事53 ファン・サポーターへひと言
一緒に今年も戦いましょう