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ホームタウンレポート|特別養護老人ホーム「加賀屋の森」を訪問

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5月30日(月)、酒本憲幸選手、小谷祐喜選手、澤上竜二選手が、特別養護老人ホーム「加賀屋の森」(住之江区)を訪問しました。

まずは自己紹介。左から澤上竜二選手、小谷祐喜選手、酒本憲幸選手。
つづいて、リフティングを披露。選手たちの華麗なボールさばきに大きな拍手がわき、「リフティング1000回!」のリクエストもいただきましたが、さすがに時間がないので、今回は50回のリフティングをする小谷選手。続いて澤上選手も60回。

さらに酒本選手は70回と増えていきました!

ウォーミングアップの後は、皆さんといっしょに歌謡曲に合わせた体操を行いました。
音楽に合わせてというのは、意外と選手には難しかったようです(笑)。

歓談では、「これまでに挫折した経験は?」といった質問がありました。
小谷選手はセレッソ大阪ジュニアユース(現U-15)に所属するもユースへの昇格が叶わず、高校、大学とサッカーを続けてきて、夢であったプロになれた話を、また澤上選手は学生時代の負傷の話や、これまでと違ってプロでは簡単に試合に出られないという壁にぶつかっている話などを語りました。

最後に、酒本選手から誰でも簡単にできるストレッチの指導があり、皆さんと一緒に実践しました。

選手たちはカードを配り、皆さんと記念撮影を行いました。
集まってくださった皆さんは、選手たちにお孫さんのように優しく接してくださいました。




セレッソ大阪では、今後もホームタウンの施設への訪問活動を行い、1人でも多くの方とふれ合い、地域の皆様に愛されるチームを目指してまいります。

酒本憲幸選手
「自分たちが行くことで、こんなに喜んでもらえるんだと実感しました。サッカーのことやセレッソのことは知らない方もいたかもしれませんが、ここからちょっとでも興味を持ってもらえたらうれしいです。そのためにも、セレッソがもっと頑張らないといけないと思いました。スタジアムも近いし、応援に来てもらえたらうれしいですね」

小谷祐喜選手
「今日はたくさんの方に喜んでもらえてうれしかったです。それに普段、体験できないことだったので、とても新鮮で楽しかったです。もっと元気を与えられるよう、これからも頑張っていきたいと思います」

澤上竜二選手
「たくさんの方々と触れ合うことができ、自分自身とても勉強させていただきました。ありがとうございます。また、おそらく自分のことは知らないにも関わらず、多くの方々に『頑張ってください!』と激励を受けました。改めて頑張らないといけないなと思いました」

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