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ホームタウンレポート|監督、選手10名が小児病棟を慰問(2)

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4月14日(火)、パウロ・アウトゥオリ監督と扇原貴宏選手、染谷悠太選手、長谷川アーリアジャスール選手、パブロ選手、キム ジンヒョン選手、山下達也選手、温井駿斗選手、前川大河選手、阪本将基選手、池田樹雷人選手が大阪市総合医療センター(都島区)の小児病棟を慰問しました。

病室では、子ども一人ひとりとふれあい、サインや写真撮影に応じました。 また、用意していた選手カードもプレゼントしました。

子どもたちにたくさんの笑顔をもらい、選手たち自身が応援していただいているんだという強いパワーをいただき、さらにがんばらなくてはという気持ちになりました。 セレッソ大阪のクラブ理念の1つである、子どもたちの誇りや目標となる選手になるための活動の1つとして、今度も地域貢献活動を続けてまいります。 ●扇原貴宏選手 「自分たちができることはサインをしたり、写真を一緒に撮ったりすることだけでしたが、今回慰問に行ってみて、子どもたちが喜んでいる姿を見たら、サッカー選手としてできることは少しでもあるんだと感じました。自分たちが行くことで、病気の子どもたちに少しでも勇気をもってもらえたらいいなと思います。行く前は、重い病気の子どもたちとどう接したらいいのかと難しく考えてしまっていたけれど、行くだけでも喜んでもらえたのなら本当にうれしいです」 ●染谷悠太選手 「(慰問に行って)いろいろな意味で考えさせられました。病院に行って、(重病の子どもたちに接して)最初は泣きそうになってしまいました。でも子どもたちとコミュニケーションをとっていくうちに自分にとっての励みになるんだと感じました。サッカー選手としても1人の人間としても、考えるのにすごくいい機会をもらえました。こういった機会をもっと増やしていければいいですね」 ●長谷川アーリアジャスール選手 「子どもたちを元気にできればと思っていましたが、逆に僕たちが子どもたちに元気をもらえました。このような活動を、サッカー選手という立場でできたことはすばらしいことだと感じました。元気をくれた子どもたちのためにサッカー選手として、試合で結果を出して恩返しをしたいです」

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