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Match Preview

  • 10/28 水戸戦
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監督交代後、初戦となる水戸ホーリーホックとの4回戦。チーム力を結集させて、プライムラウンド進出を目指す

直近の公式戦、明治安田J1リーグ第12節・ジェフユナイテッド千葉戦から中2日。セレッソ大阪は、Jリーグ ヤマザキビスケット ルヴァンカップ1stラウンド4回戦に挑む。相手は水戸ホーリーホック。舞台は水戸のホーム、水戸信用金庫スタジアム。キックオフは28日19時となっている。

この一戦の前々日、水戸は「樹森大介監督との契約解除」と「後任として、森直樹フットボールダイレクターがトップチーム監督に就任する」ことを発表。公式ホームページ上では、「(森)監督のライセンス要件審査及び監督との契約締結は終えていますが、10月27日(火)に予定されている監督登録が承認された場合、10月28日(水)2026/27Jリーグ ヤマザキビスケット ルヴァンカップ1stラウンド 4回戦セレッソ大阪戦よりベンチ入りします」と記されている。現在リーグ戦では6連敗を喫している中で、状況打破へ一つの決断を下した格好だ。この事態を受けて、「同じ監督業をやっている立場として、まずは『お疲れ様』という言葉をかけたいです。クラブの決断は受け入れるしかないと思いますが、いい仕事をしていても結果が出ないこともあることは、この職業ではあることです」と話したパブロ マチン監督。森監督のもと、25シーズンに水戸でプレーしてJ2優勝・J1昇格に貢献した鷹啄トラビスも、「このタイミングで森さんが監督になって戦えることは運やご縁を感じます」と率直な思いを吐露し、「僕としてもプレーヤーとしてレベルアップできるように(セレッソで)やってきたので、明日は必ず水戸を倒したいです」と試合に臨む思いを新たにした。監督交代が試合にも影響するだろう。気持ちの部分でも、「モチベーション高く来ると思います。一発勝負ですし、気持ちを前面に出して向かってくると思います」とパブロ マチン監督が警戒すれば、森監督のスタイルをよく知る鷹啄は、「バトルや攻守の切り替え、守備の部分はずっと言われていました。そうしたところをもう一度、水戸としてもやってくると思うので、明日はバトルの部分が一番、肝になる」と試合を見据えた。



水戸は1回戦でAC長野パルセイロをPK戦の末に下すと、2回戦では福島ユナイテッドFC、3回戦ではFC東京を倒して勝ち上がってきた。水戸の攻撃について、「スペースにアタックしてくること、クロスを入れてくること、そうした攻撃が展開できた時は、エリアに人数を多くかけてきます」とパブロ マチン監督。背後に素早く攻めてくるとともに、ルヴァンカップの勝ち上がりを見ると、エリア内外で積極的に足も振ってくるプレーも印象的だ。セレッソとしては、相手のサイドアタック及びミドルシュートには十分、警戒したい。また、前線からのプレスも強くかけてくると思われるだけに、長短のパスでどうはがして前進して行けるかも、この試合のポイントになる。ルヴァンカップ3回戦・ガイナーレ鳥取戦では中盤で香川真司がタクトを振るとともに、ハビ エルナンデスと阪田澪哉の左サイドが打開の糸口になった。今回の一戦でも、サイドを変えつつ、縦に仕掛けるプレーで相手の守備を打ち破っていきたい。前線では、パブロ サバックがルヴァンカップでは2試合連発中。直近のリーグ戦でゴールを決めた櫻川ソロモンや横山夢樹の活躍にも期待が懸かる。

直近のリーグ戦から中2日。この試合を終えると、再び中2日でリーグ戦のアウェイ・鹿島アントラーズ戦も控えている過密日程だが、「リーグ戦でもカップ戦でも全試合で勝ちにいく姿勢で臨んでいますし、タイトなスケジュールの中でもやり繰りできるメンバーは揃っています」とパブロ マチン監督。チーム全員の力を結集させて4回戦を突破し、プライムラウンド進出を果たす。

試合前日コメント

パブロ マチン監督



Q:水戸ホーリーホックは昨日、監督交代の発表がありました。こちらが何かできることは少ないとは思いますが、監督交代直後の相手との対戦で気を付けることは?
「同じ監督業をやっている立場として、まずは『お疲れ様』という言葉をかけたいです。今まで頑張ってこられたと思いますし、やっている形も見えるチームでした。クラブの決断は受け入れるしかないと思いますが、いい仕事をしていても結果が出ないこともあることは、この職業ではあることです。そうした部分では、自分も気持ちが分かります。監督が代わった相手との試合で大事なことは、ブレないこと、常にチームとして成長し続けるという、まとまった意識を持つことです。自分たちがチャレンジしている戦術、その中でも臨機応変に対応することは、どんな状況でも大切になります。監督が最終的にはプレーできない中で、どう選手のモチベーションを上げるか、どう試合の中で動かすか、そこが監督にとっては大事になります。監督が代わっても水戸が危険なチームであることは変わりません。十分に注意して戦いたいと思います」

Q:新監督の初戦ということで、モチベーションも高く臨んで来ると思います。ルヴァンカップではFC東京にも勝利しています。相手の強みはどのように分析されていますか?
「おっしゃる通り、モチベーション高く来ると思います。一発勝負ですし、気持ちを前面に出して向かってくると思います。選手は誰が出てくるか分かりませんが、相手の分析をする中で、スペースにアタックしてくること、クロスを入れてくること、そうした攻撃が展開できた時は、エリアに人数を多くかけてきます。我々が気を付けることは、マークの付き方、セカンドボールをどれだけ回収できるか。そこが勝つために必要になってくると思います。通常よりモチベーション高く臨んでくるとも思いますし、今まで出ていなかった選手が出てくるかも知れませんが、相手のことよりも自分たちに集中すること。自分たちが表現したいことを発揮すること、相手を上回る戦う姿勢を出すことが大事です」

Q:一発勝負という部分では、リーグ戦とは勝負のポイントが異なる部分もありますか?
「今、チームはスモールスカッドで臨んでいますし、チームとして成長し続けることが方針としてあります。全員がプレーできることが自分たちの特長です。リーグ戦でもカップ戦でも全試合で勝ちにいく姿勢で臨んでいますし、その時々で一番いい状態の選手が出ることになります。前節から中2日、この試合の後、中2日でリーグ戦が来ますが、タイトなスケジュールの中でもやり繰りできるメンバーは揃っています。しっかりといい準備をして臨みたいです」

鷹啄 トラビス選手



Q:ルヴァンカップ3回戦のガイナーレ鳥取戦から公式戦4試合連続フル出場中です。充実感もある一方、肉体的な疲労もあるとは思いますが、現在の状態については?
「連戦なので、少し身体的な疲労はありますが、このエンブレムを背負って出ている以上、言い訳はできません。全力で戦っていきたいと思っています」

Q:「試合を重ねるごとに(J1で)できるプレーも増えている」という言葉もありましたが、そうした良い面もありますか?
「そうした面もありますが、自分としては改善点の方が多いので、そこは少しずつでも直していかないといけないと思っています。毎試合、試合が終わった後に映像も見て反省して、成長していかないといけないと思っています」

Q:J1で出続ける中で、今、感じている改善点とは?
「J1のFWは駆け引きや一瞬の動き出しがとても上手い。自分としても、ポジション取りをもっとこまめにやっていかないと、簡単に背後を取られてしまう。細かい部分をもっともっとやっていかないといけないと思います」

Q:直近で言えば、前節の2失点目のようなシーンでしょうか?
「そうですね。自分が強く弾くこと、その後にエリソン選手と対峙した時に体を入れるだけでも状況は違ったと思うので、悔いが残るシーンです。しっかり潰せないと試合には出られないと思いました。あのようなシーンをなくせるよう、次の試合からやっていかないといけない。次の水戸戦に勝てるようにやっていきたいです」

Q:そのタイミングで、初心に戻るような試合が訪れました。リーグ戦より一足先に、カップ戦での水戸戦が訪れました。今の心境はいかがですか?
「一番は、凄く楽しみです。水戸ホーリーホックは僕の人生を変えてくれたクラブでもあるので。こんなに早く水戸と対戦できることは幸せだなと思います」

Q:水戸信用金庫スタジアムでの試合にはなりますが、どのような思いでスタジアムに向かわれますか?
「水戸市に入るだけでも懐かしい雰囲気を感じると思います。水戸信用金庫スタジアムは僕はやったことがないスタジアムですが、水戸のチャントを聞くだけでも当時を思い出すと思います。水戸のサポーターも温かくていい人たちなので、顔を見れば思い出すと思います。アウェイですが、僕にとってはホームのような感覚で戦えるのかなと、プラスに捉えています」

Q:水戸も初のJ1を戦っています。水戸の印象と、試合のポイントはどのあたりになりそうですか?
「監督が森さんになりました。自分も森さんのもとでプレーしていましたが、バトルや攻守の切り替え、守備の部分はずっと言われていました。そうしたところをもう一度、水戸としてもやってくると思うので、明日はバトルの部分が一番、肝になる。一つ一つのバトルで負けないようにやっていきたいです」

Q:森監督の再就任初戦で対戦することは、運命的なモノも感じますか?
「そうですね(笑)。複雑な気持ちもありますが、このタイミングで森さんが監督になって戦えることは運やご縁を感じます。僕としてもプレーヤーとしてレベルアップできるように(セレッソで)やってきたので、明日は必ず水戸を倒したいです」

Q:気負い過ぎることはないと思いますが、やはりしっかりプレーしている姿を見せたい?
「そうですね。森さんに少しでも成長したなと認めてもらえるように。自分としては気負わずいつも通り、守備では激しさや強さ、気持ちの入ったプレーを見せて、攻撃ではシンプルにやることを(森監督には)言われ続けていたので、しっかり見せられたらいいと思います」

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