Match Review
- 10/14 鳥取戦
- メディア
二度追い付かれながらも試合終了間際、ルーカス フェルナンデスの決勝点で決着。J1の意地を見せて、ルヴァンカップ4回戦へ進出
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試合データ(選手・監督コメント/スタッツ)
https://www.cerezo.jp/matches/result/2026101407/
直近の公式戦、横浜F・マリノスとの明治安田J1リーグ第9節から中3日。セレッソ大阪は、敵地に乗り込み、Jリーグ ヤマザキビスケット ルヴァンカップ1stラウンド3回戦・ガイナーレ鳥取戦に臨んだ。先発は横浜FM戦から8人変更。古巣戦となった井上黎生人はベンチからのスタートとなった。.jpg)
立ち上がりから敵陣でプレーするセレッソ。攻から守への切り替えも早く、マイボールの時間を増やして進めていくと、5分に最初のチャンス。華麗なパスワークで相手のプレスをはがして前進、最後は中村拓海の斜めのクサビを受けた上門知樹が反転してシュート。惜しくもクロスバーを越えたが、最初のフィニッシュを放った。8分にも上門にチャンス。香川真司のパスから背後を取った小見洋太がクロス。パブロ サバックの落としを上門がシュート。良い形を作ったが、ここは上手くヒットしなかった。それでも11分、上門が3度目のチャンスを見事に仕留めた。阪田澪哉がサイドから中へ切れ込み、最後は高い位置を取っていたハビ エルナンデスのスルーパスに抜け出してニアを射抜いた。「ディフェンスを見ながら最後まで駆け引きして、一瞬の動き出しではがせたことは、良い動き方だったと思います」と本人も納得の一撃だった。続く13分にもチャンス。中村拓海のキックをサバックが落とし、背後に抜けた小見がドリブルで相手をはがしてシュート。GKに防がれたが、独力で持っていくスピードと体の強さが光った。その後もセレッソがボールを握って試合をコントロールしていたが、31分に失点。岡澤昂星が中央に入れた縦パスを鳥取のヴァンイヤーデン ショーンにカットされてそのまま持ち運ばれると、背後へ走ったFW小西へスルーパスを通され、GKとの1対1を決められた。不用意な失い方と、背後へ出された後の対応に課題は残った。鳥取に少ないチャンスを生かされて追い付かれたセレッソだが、37分、勝ち越しに成功。起点は再び左サイド。阪田が鋭い突破で局面を打開すると、サポートしたエルナンデスのフワリとしたクロスにファーでサバックが頭で合わせ、ネットを揺らした。ここから44分にサバック、前半アディショナルタイムに上門と、サイドからのクロスで立て続けに決定機を作ったセレッソだったが、追加点は奪えず。前半は1点リードで折り返した。.jpg)

前半は多くの時間帯で鳥取を上回ったセレッソだが、後半開始早々の47分、CKからニアで決められ失点。再び同点に追い付かれると、ここから勢いが増した鳥取に対し、セレッソは守勢に回る時間が続く。53分にもショートカウンターからピンチを迎えたが、ここは相手のシュートをGK阿部航斗がストップ。それでも鳥取の勢いを止めることができず、64分にはロングスローのセカンドボールを拾われ、河村匠にポスト直撃のシュートを許した。68分にもサイドからのクロスを中で合わせられたが、河村のヘディングシュートはわずかにポストを外れて事なきを得た。流れを変えたいセレッソは69分に3枚替え。田中駿汰、横山夢樹、櫻川ソロモンを投入すると、79分に決定機。櫻川のポストから右サイドを突破した上門がクロス。ファーで横山が合わせたが、シュートはGKに止められた。84分にもセレッソに決定機。セカンドボールを田中が拾って前へ運び、横山と上門が連続してシュート。ただし、DFのブロックとGKのセーブに防がれた。87分、中央でパスを受けた香川が狙い澄まして放ったシュートはクロスバーを直撃。終盤は怒とうの攻撃を繰り出しながら1点が遠い展開だったが、89分、直前に交代で入ったルーカス フェルナンデスが大仕事。中盤でパスをつないで相手をはがすと、最後は横山のパスに抜け出したルーカスがドリブルで運び、逆サイドに突き刺した。「決め切る力、技術を発揮できる彼の強みがよく出たと思います」とパブロ マチン監督も称賛した背番号77の一撃で勝ち越したセレッソは、今度は追い付かれることなく試合をクローズ。今大会ここまで2度の下剋上を果たしてきた鳥取に苦しみながらも勝利を収め、4回戦進出を果たした。.jpg)
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「決定機もいっぱいありましたし、そこで決めていれば、もっと楽な試合展開になりました。僕自身も2、3回あったので、まだまだ課題として残りました。そこは改善する点だと思いますが、こういう難しい相手に勝ち切れたことはポジティブなこと。リーグ戦にもつなげていけたらと思います」と試合を振り返った上門。勢いに乗る相手を敵地で倒し、ルヴァンカップのタイトル獲得へ向けてまた一歩、前進した。ホームに戻って中2日で迎えるリーグ戦の次節・川崎フロンターレ戦もチーム一丸で挑む。.jpg)