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Match Review

  • 8/26 FC岐阜戦
  • メディア

天皇杯2回戦は小見洋太の2得点を含めFC岐阜に3-1で勝利。3回戦進出を果たす



試合データ(選手・監督コメント/スタッツ)

https://www.cerezo.jp/matches/result/2026082326/

1-0で勝利した明治安田J1リーグ第3節・清水エスパルス戦から中3日。舞台を天皇杯に移し、セレッソ大阪は岐阜県代表・FC岐阜との天皇杯3回戦に臨んだ。先発は清水戦から9人変更。GK阿部航斗、DF鷹啄トラビスがセレッソ加入後公式戦初出場を飾った。システムは今季初の4バック。「今日、出る選手の特長を考えて」(パブロ マチン監督)4-2-3-1で臨んだ。



開始20秒で決定機。右ウイングのルーカス フェルナンデスのパスから背後を取ったトップ下の小見洋太がGKとの1対1を迎えたが、浮かせたシュートはGKに防がれた。こぼれ球に詰めたルーカスのシュートもポストを直撃した。5分、岐阜にサイドを破られピンチも迎えるも、ここはGK阿部がビッグセーブで失点は阻止。立ち上がりから攻勢に出たセレッソは8分にもビッグチャンス。香川真司のパスを受けたルーカスの折り返しをパブロ サバックがワントラップからタイミングを外してシュート。枠内を捉えたが、GKに防がれた。その後もセレッソがボールを保持して試合を進めると、20分、右サイドバックで先発した奥田勇斗がペナルティーエリアの角で粘って倒されPKを獲得。21分、これをルーカスが決めて先制に成功した。幸先の良い入りをしたセレッソだが、飲水タイム明けは岐阜にボールを握られると、26分、相手FKの流れから自陣ペナルティーエリア内で登里享平がPKを与えてしまい、1-1の同点に追い付かれた。以降の時間は岐阜にボールを運ばれフィニッシュまで持っていかれるなど、やや守備で後手を踏む場面もあった。セレッソも奥田とルーカスの右サイドからチャンスを作ったが、互いにスコアは動かず1-1で前半は終了した。





後半からサバックに代わり横山夢樹が入る。横山は左のウイングに、サバックが務めていた1トップにはチアゴ アンドラーデが移った。47分、香川のロングフィードを受けた横山が縦に仕掛けてチャンスを作る。後半も入りはセレッソが敵陣でゲームを進める。この試合はボランチで先発した香川を中心にボールをつなぐと、54分、勝ち越しに成功。ルーカスのパスを受けて右サイドの奥で起点を作ったチアゴの落としをルーカスがダイレクトでクロス。中で待ち構えた小見がヘディングでネットを揺らした。小見にとってこれが嬉しい加入後初ゴール。「クロスはチームとしても狙っている形。中の選手は常に準備しています。それが得点につながったと思います。個人としては、ヘディングは珍しいです(笑)。プロになってからは、ヘディングでのゴールは初めてだと思います」と試合後に振り返った。56分にも高い位置でボールを奪い、最後は横山がカットインからシュート。畳み掛ける攻撃で岐阜を押し込んでいく。後半は岐阜にチャンスを作らせることなく試合を進めると、80分、82分に決定機。前者は横山のクロスに櫻川がヘディングで合わせた形。後者は香川のロングパスを受けた横山が縦に運んでシュート。ただし、いずれもわずかに枠を外れてゴールならず。すると87分、相手CKの流れから、サイドからのクロスに中で合わせられ、ネットを揺らされてしまう。ただし、ここはオフサイドの判定でノーゴールに。胸をなでおろすと、後半アディショナルタイム、横山の突破からペナルティーエリア内でパスを受けた香川がシュート。GKがはじいたこぼれ球に反応した小見が角度のないところから押し込みセレッソが3点目を奪い、試合を決定付けた。





試合はこのまま3-1で勝利。岐阜のパスワークに手を焼くシーンもあったが、一戦必勝のトーナメント戦は「結果が全て」(阿部)。ルーカスの1得点1アシストに小見の2ゴール。さらには今季初先発の奥田の躍動も見られるなど、リーグ戦につながるチームの底上げも同時に行えた。中2日でリーグ戦の第4節・ヴィッセル神戸戦が控えている。しっかりとリカバリーに務め、チーム一丸でアウェイに乗り込みたい。

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