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Match Preview

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明治安田J1百年構想リーグ後半戦の巻き返しと“OSAKA”の覇権奪回へ、必勝態勢で挑む敵地での大阪ダービー


0-3で敗れた前節・名古屋グランパス戦から中6日。明治安田J1百年構想リーグの後半戦スタートとなる今節は、ガンバ大阪のホームに乗り込む大阪ダービー。ヤンマースタジアム長居でPK戦の末に敗れた開幕戦のリベンジを期して挑む。

代表ウィークによる2週間の中断を挟んで迎えた前節は、0-0で折り返した後半、相手のロングボールの対応を誤り、先制点を許すと、立て続けに2失点。後半開始16分で3点のビハインドを負う苦しい展開となった。終盤は途中出場の選手たちが攻撃を活性化。香川真司が2つの決定機を作るなど奮闘したが、本間至恩のシュートも相手GKシュミット ダニエルの好セーブに阻まれ無得点。今季最多の3失点で完敗を喫した。試合後、「今日の反省を生かしてどれだけ自分たちが来週に向けて気持ちを入れて練習から試合に臨めるか、すごく試される。僕だったり、経験のある選手が先導して、よりチームに活気と熱量をもたらさないといけない」と気丈に話したのは畠中槙之輔だが、まさに今節はチームとしてのリバウンドメンタリティーが問われる一戦となる。失点場面について井上黎生人は、「映像でも見返しました。鉄則として、まずボールを落とさないことが一つ。もし落とすなら、ショートバウンドでクリアすること。最初にはね返すことができなかったので、ショートバウンドでクリアしにいったのですが、ボールが伸びてしまい、つま先に当たって処理ミスになりました。完全に僕のミスです」と受け止めつつ、「CBは失点すれば絡むポジション。10年以上やっていれば、そういうことは何度もありました。そのたびに自分と向き合って、その後のプレーで証明してきました。気持ちを落とさないことが大事。特に次は、すごく大事な大阪ダービー。逆にここから上がっていく、という気持ちです。その気持ちで僕は下(のカテゴリー)から這い上がってきました。次も出場のチャンスをもらえたら、プレーで証明するつもりです」と前を向いた。


ドイツ人指揮官、イェンス ヴィッシング監督を迎えて今季をスタートさせたガンバは、AFCチャンピオンズリーグ2と並行しての戦いとなった明治安田J1百年構想リーグの前半戦をWESTの2位で折り返した。前節は京都サンガF.C.に2-0で勝利。内容的にも「相手に何もさせることなく、自分たちがやろうとしたことがしっかりとできた」と指揮官が胸を張る完勝だった。AFCチャンピオンズリーグ2準決勝第1戦から中2日という過密日程だが、今節は大阪ダービーであり、ホームで戦うことで熱量は落ちないはず。逆転での決勝進出を目指す準決勝第2戦に向けて気勢を上げるためにも闘志全開で向かってくるだろう。プレス強度と切り替えの早さを特長とするガンバに対し、セレッソとしても、戦いに挑むテンションや球際で負けない強さを発揮したい。その上で、ボールをどう運んでフィニッシュに結びつけるか。「勇気を持って、より攻撃的に戦う」(アーサー パパス監督)姿勢を発揮していきたい。昨シーズン、5-2で勝利した開幕戦を「見ていた」と話す石渡ネルソン。「アカデミー時代からトップチームの大阪ダービーでプレーすることは目標にしていました。サポーターも多く、雰囲気もいいと思うので、楽しみです。絶対に勝たないといけない試合ですし、自分のゴールで勝てたら最高です」とイメージする。また、その試合で5点目を決めるなどU-23時代からパナスタで得点を決めてきた中島元彦。「アウェイでリベンジしたい気持ちが強い。自分たちが入りからアグレッシブに戦って、主導権を握りたい」と今節に臨む意気込みを述べた。

現在、2位・ガンバとの勝点差は6。勝てば3に縮めることができる一方、敗れると、その差は9に広がる。まさにシックスポイントマッチとなる今節。明治安田J1百年構想リーグ地域リーグラウンドの前半戦を9位で終えたセレッソとしては、ここから巻き返しを図るためにも勝点3だけが求められる。“OSAKA”の覇権奪回へ、必勝態勢で挑む。

試合前日コメント

アーサー パパス監督

Q:今節に向けた準備について

「我々が信じていること、全体の目線を合わせることに取り組んできました」

 

Q:開幕戦は前半に退場者を出した中で、後半は守備に重きを置く展開になりました。自分たちの良さを出し切れなかったゲームになったが、今節、相手のホームでどのような試合を見せたい?

「勇気を持って、より攻撃的に戦い、チャンスを多く作ること。間違いなく引いた試合にはならないです」

 

Q:開幕戦から積極的なプレスを続けているガンバの印象と、試合のポイントについて

「開幕戦と同じ印象を持っています。ここまで悪くないパフォーマンスを見せていると思います。ただし、相手よりも自分たちに矢印を向けること。自分たちがいいパフォーマンスを発揮すること。いいパフォーマンスをすれば、より成功に近づくと思うので、そこに集中したいと思います」


中島 元彦選手


Q:今年の前半は百年構想リーグという特別大会ですが、開幕戦を見る限り、大阪ダービーの熱量は不変だと感じました。今節に臨む意気込みについて

「開幕戦はホームで負けてしまって、昨シーズンもホームで負けています。実質、2連敗しているので、アウェイでリベンジしたい気持ちが強いです」

 

Q:開幕戦は前半に退場者を出した中で、後半は守備に重きを置く展開になりました。自分たちの良さを出し切れなかったゲームになったが、今節、相手のホームでどのような試合を見せたい?

「自分たちが入りからアグレッシブに戦って、主導権を握りたいです。激しい試合になるとは思いますが、自分たちが主導権を握って、勝ちたいと思います」

 

Q:前節の試合後は、田中駿汰選手や畠中槙之輔選手が今節に向かう練習の重要性を話していたが、今週の練習の雰囲気について

「ダービーだから、というわけではなく、今のセレッソ自体が、練習で評価された選手が試合に出る、という感じなので、ずっとみんなが意識高くハードワークできています。いい練習はできているのですが、なかなかそれが結果につながっていないのが現状ですが、今週に関してもいい雰囲気で、強度高く、いい練習はできたと思うので、それを試合で表現できたらいいのかなと思います」


試合情報

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