ミャンマー地震復興支援活動の一環で、現地でサッカークリニックを実施しました!
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1/10(土)、ミャンマーにてサッカークリニックを実施いたしました。本取り組みは、昨年3月に発生したミャンマー地震に対する復興支援活動の一環として実施したものです。本活動は、選手会の発案によるチャリティーオークションをきっかけに始まり、ミャンマー現地でのサッカークリニック開催に至るまで、クラブ、選手、そしてファン・サポーターの皆さまが一体となって実現することができました。この場をお借りして心より感謝申し上げます。活動のご報告に先立ち、改めて、昨年の地震により被害を受けられたすべての皆さまに思いを寄せるとともに、被災地域の一日も早い復興を心より願っております。
復興支援の始まりとサッカークリニックの開催に至るまで
ミャンマー地震発生の報に接し、クラブとして何ができるかを模索する中、選手会からの強い想いをきっかけに、チャリティーオークションを企画・実施いたしました。クラブといたしましては、金銭的な支援にとどまらず、サッカーを通じて子どもたちと直接触れ合い、未来への希望と笑顔を届けることも果たすべき重要な役割であると考え、このたびミャンマー・マンダレーにて復興支援サッカークリニックを開催いたしました。
※現地関係者と十分に連携を図り、日本からの訪問が現地の皆さまのご負担とならない時期を慎重に確認したうえで実施しております
チャリティーオークション※昨年実施
◾️目的:被災地の復興支援活動費用として(全収益)
◾️期間:4/26(土)~ 5/4(日)
◾️出品:選手の私物にサインを施した品
◾️収益:1,052,908円
◾️協力:バリュエンスジャパン株式会社様
ミャンマー地震復興支援サッカークリニック
◾️日時:1/10(土)
◾️場所:ミャンマーフットボールアカデミー(マンダレー)
◾️参加:セレッソ大阪アンバサダー(勝矢 寿延、酒本 憲幸、丸橋 祐介)、セレッソ大阪事業スタッフ数名、ほか関係者
◾️寄贈:サッカーボール(x100球)、コンフィットTシャツ(x45着)、タオルマフラー(x100枚)、オリジナルノート(x100冊)
◾️協力:ミャンマーサッカー協会、Yanmar Myanmar co., ltd.、Myanmar Football Academyの皆様
現地での活動、およびサッカークリニックの様子について
9日(金)午前にマンダレー国際空港に到着、同日は翌日のサッカークリニックに向けた準備作業やミャンマーサッカー協会の皆様と交流を深めました。この日は市街地を視察させていただく機会があったのですが、地震発生から約1年という月日が経過した現在においても、現地の復興状況は道半ばな印象を受けました。主要な通りから一歩路地に入ると、未だに崩落したレンガが積み上げられたままの箇所や、半壊した状態で放置されている建物が散見されました。
※地震発生後の様子(ミャンマーサッカー協会提供)
10日は早朝に宿泊先を出発し、ミャンマーサッカー協会の協力のもと、Myanmar Football Academyへ訪問し、約40名のお子様たちにサッカークリニックを行いました。クリニック開始直後こそ、子どもたちの表情にはまだ緊張が見られましたが、トレーニングが始まるとすぐに熱気を帯びていきました。勝矢アンバサダーによる身体のバランスを確認するトレーニングの後、ペアで30秒間のパス交換回数を競うメニューを実施。アンバサダー陣の熱のこもった指導に、子どもたちは一言一句聞き逃すまいと真剣な眼差しで耳を傾け、みるみるうちに技術を吸収していく姿が印象的でした。クリニックのクライマックスとなったミニゲームでは、言葉の壁や初対面の緊張感を完全に乗り越えた、コミュニケーションの輪が広がりました。見事なゴールが決まるたびに、ピッチには大きな歓声と割れんばかりの拍手が沸き起こり、アンバサダーと子どもたち、そして現地のコーチたちが手を取り合って喜びを爆発させ、笑顔でハイタッチを交わす姿がピッチの随所で見られました。このクリニックは、サッカーという世界共通の言語を通じて、子どもたちと私たちの間に言葉以上の深い絆を育んでくれた、実りある時間となりました。




クリニック終了後、現地の皆さまへセレッソ大阪のアイテムを寄贈いたしました。これらのアイテムは、チャリティーオークションによる収益をもとに用意させていただいたもので、オークションを通じて皆さまから寄せられた想いが、サッカーボールやコンフィットシャツという形となり、ミャンマーの子どもたちの手に届きました。また、ご協力いただいた両団体の皆さまにもユニフォームを贈呈し、今後の継続的な連携に向けて親交を深める機会となりました。今回の訪問を通じて、「言葉の壁を越えて人と人をつなぐスポーツの力」を改めて実感しております。オークションにご参加いただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。セレッソ大阪は今後も、サッカーを通じた国際交流に積極的に取り組んでまいります。

